ANAアメックスとデルタアメックスのちがい!選ぶポイントは繁忙期の旅行かどうか

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ANAアメリカン・エキスプレス・カード(通称:ANAアメックス)とデルタ スカイマイル・アメリカン・エキスプレス・カード

(通称:デルタ・アメックス)は、どちらもマイルを無期限に貯めることができるカード。

ANAアメックスはANAマイルが、デルタ・アメックスはデルタ航空のスカイマイルが貯まります。

この2種類のカードを選ぶとき、基本的にはANAやスターアライアンス、デルタ航空やスカイチーム、どちらを利用するかで決めるのが普通です。

ANAマイルをいくら貯めてもデルタ航空の特典航空券は手に入りませんし、逆も同じですからね。

ただ、そこで悩むのがANAマイルとスカイマイル、どちらでも特典航空券が手に入る航空会社の特典航空券が欲しいとき。

ベトナム航空ガルーダ・インドネシア航空が正にそれです。

どちらもベトナムやインドネシアといった日本からわりと近い上に人気の観光地なので、

「これからマイルを貯めよ!けど、どうすればいいの?(悩)」

という人は多いのではないでしょうか?

結論から言うと、

ANAアメックスとデルタ・アメックスを選ぶ基準
  • ANAアメックス繁忙期以外の時期に貯めたマイルを使いたい
  • デルタ・アメックス←夏休みや年末年始、GWといった繁忙期に貯めたマイルを使いたい

このように選ぶのがよいのではないかな?と思います。

ここでは、ANAアメックスとデルタ・アメックスのちがいを見比べながら、どのようにカードを選べばよいのか?くわしく説明しますね。

マイルを貯めてベトナム航空やガルーダ・インドネシア航空などで海外旅行へ行きたい!と思っている人には、ぜひ最後まで読んでいただきたい内容です。

ANAアメックスで貯まるANAマイルは、少ない必要マイル数で特典航空券が手に入るのが魅力。

しかもANAは日本の航空会社なので国内に提携店も多く、日常生活でANAマイルを貯めやすい環境が整っています。

数あるANAカードの中でも、このANAアメックスは有効期限無期限にANAマイルを貯められる希少なカード。そのため、日常生活のカード利用だけで着実にANAマイルを貯めるのにピッタリです。

ただ、ANAマイルは人気があるため、GWや夏休み、年末年始といった繁忙期に特典航空券を利用するのはかなり困難…。

そのため、ANAアメックスは繁忙期ではない時期に仕事を休んで海外旅行へ行く予定の人にオススメできるカードです。

年会費(税込) 7,700円
家族カード
年会費(税込)
2,750円
入会資格 満20歳以上で安定した収入があること
限度額 審査により個別に決定
海外旅行保険 最高3,000万円(利用付帯)
国内旅行保険 最高2,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 最高200万円
ポイントプログラム メンバーシップ・リワード
100円=1ポイント
マイル移行可能な
航空会社
ANA
支払い方法 1回払い
(リボ払い・分割払い・ボーナス1回払いは、
入会後6か月以降に申し込みにより利用可)
発行日数 2〜3週間
キャンペーン実施中!!

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デルタ・アメックスで貯まるデルタ スカイマイルは、GWや夏休み、年末年始といった繁忙期でも特典航空券が取りやすいのが大きな魅力。

特典航空券の必要マイル数はANAマイルよりも多いので多くの人が避けがちですが、貯めたマイルで繁忙期の家族旅行を考えているなら、デルタ・アメックスの方が現実的だと言えます。

また、ANAアメックスにはない特典として、スカイチームの上級会員スカイチーム・エリートが付いているのもメリットです。

数少ない海外旅行で航空会社のヘビーユーザーとほぼ同じ待遇が受けられれば、より思い出に残る旅行が楽しめそうな予感がします(嬉)

年会費(税込) 13,200円
家族カード
年会費(税込)
6,600円←1枚に限り無料
入会資格 満20歳以上で安定した収入があること
限度額 審査により個別に決定
海外旅行保険 最高5,000万円(利用付帯)
国内旅行保険 最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 最高200万円
ポイントプログラム デルタスカイマイル
100円=1マイル
マイル移行可能な
航空会社
デルタ航空
(カード利用で直接貯まる)
支払い方法 1回払い
(リボ払い・分割払い・ボーナス1回払いは、
入会後6か月以降に申し込みにより利用可)
発行日数 2〜3週間
キャンペーン実施中!!

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ちがいを表にまとめてみた

まず始めに、ANAアメックスとデルタ・アメックスのちがいを一覧表にまとめました。

ANA
アメックス
デルタ・
アメックス
年会費(税込) 本カード 7,700円 13,200円
家族カード 2,750円 1枚のみ無料
2枚目以降6,600円
マイル移行・有効期限延長
の費用(税込)
6,600円 なし
マイル還元率 基本 1% 1%
還元率アップ ANAカードマイルプラス
加盟店での利用で
1.5〜2倍
外貨建て決済で1.3倍
航空券購入 ANAで還元率2.5% デルタ航空で
1ドルにつき7マイル
入会/継続
ボーナスマイル
入会 1,000マイル 5,000マイル
継続 1,000マイル 2,000マイル
旅行サービス 空港ラウンジ 同伴者1名無料
手荷物無料
宅配サービス
帰国時のみ
電話サポート グローバル・ホットライン
海外旅行保険 死亡・後遺障害 最高5,000万円
疾病・傷害 最高100万円
賠償責任保険 最高3,000万円
携行品損害 1旅行につき最高30万円
年間100万円
救援者費用 最高200万円
適用条件 利用付帯
ショッピング保険 最高200万円
航空会社の
上級会員資格
なし スカイチーム・エリート

  • 優先チェックイン
  • 優先搭乗
  • 手荷物制限1個追加

どちらもアメックスが発行しているカードなので、付帯サービスはかなり似ています。

これら2つのカードに共通して言えるのは、普段は海外へ行かないけど、日常生活のカード利用でマイルを貯めて海外へ行きたい!という人に適しているということ。

海外へ行く機会が多い人なら、この2つのカードよりもANAアメックス・ゴールドやデルタ・アメックス・ゴールドの方が適しています。

ゴールドではないANAアメックスとデルタ・アメックスも、空港サービスや海外旅行サービスはけっこう充実していますが、どちらも海外旅行保険がダメすぎるという致命的な欠点を抱えているんです。

海外旅行保険は別のカードや有料の保険でのカバーが必須だと言えますね…。

なお、ANAアメックスとデルタ・アメックスのダメすぎる海外旅行保険の内容については、後ほどくわしく説明します。

ANAマイルとデルタ・スカイマイル、どちらでも特典航空券が手に入る航空会社

冒頭でもベトナム航空とガルーダ・インドネシア航空の名前を出しましたが、ANAマイルとデルタ・スカイマイルのどちらでも特典航空券が手に入る航空会社として以下の3つがあります。

ANAマイルとデルタ スカイマイルのどちらでも特典航空券が手に入る航空会社
  1. ベトナム航空
  2. ガルーダ・インドネシア航空
  3. アリタリア航空

マイルはその航空会社だけでなく、同じアライアンス(航空連盟)の航空会社の特典航空券とも交換できます。

ANAマイルならスターアライアンス、スカイマイルならスカイチームの航空会社ですね。

ちなみにですが、JALが加盟しているワンワールドというアライアンスもあります。

ただ、アライアンスとは別に、それぞれの航空会社が独自にマイル提携しているパターンもあるんです。

わかりやすく図にすると、以下のような感じ。

マイル提携のしくみ

上で挙げた3つの航空会社は、スカイチームに所属しながらANAと独自にマイル提携しているため、ANAマイルとスカイマイルのどちらでも特典航空券が手に入るわけですね。

キタ

アライアンスは、例えるならTポイント加盟店とPontaポイント加盟店、楽天ポイント加盟店みたいなもの。

ただ、アライアンスを超えてマイル提携するっていうのは、何か大人の事情がありそうな感じがするな(笑)

けど、航空会社でマイルを使うのに選択肢が増えるのはありがたい話やで。

ちなみに管理人もタイ国際航空をチョクチョク使うけど、同じスターアライアンスのANAのマイルを貯めてるで。

ベトナム航空やインドネシア航空はマイル有効期限が2~3年

ベトナムエアラインズカードだとマイル有効期限は2〜3年…

このページでは、ベトナム航空やガルーダ・インドネシア航空といったANAマイルとスカイマイル、どちらのマイルでも特典航空券が手に入る航空会社に絞って説明しています。

中には、

「いやいや、ANAマイルとかスカイマイルでなくて、ベトナム航空とかガルーダ・インドネシア航空のマイルを直接貯めたらいいんでないの?」

と感じる方も多いはず。

確かに利用したい航空会社のマイルを直接貯めるのも選択肢の1つですし、ベトナム航空は、提携クレジットカードが発行されています。

ただ、ベトナム航空のマイルを直接貯めることはあまりオススメしません

その理由は、2~3年という有効期限があるから。

マイルの有効期限は最重要!

日常のカード利用だけでマイルを貯めようと思ったとき、マイルの有効期限は1番重要になります。

カード利用のマイル還元率や特典航空券の必要マイル数に目が行きがちですが、そもそもの話としてマイルが有効期限切れで失効してしまっては何の意味もありませんからね。

3年マイルを貯めて東南アジアに行けるかどうか?

日常生活の支出だけでマイルを貯めて特典航空券を手に入れようと思うと、ザックリ言うと毎月10万円は必要です。

月10万円のカード利用を3年間続けて貯まるマイルで、ベトナムやタイ、シンガポールにギリギリ行けるかどうか?というレベルなんです。

あくまで「ギリギリ」なので、特典航空券と交換するためにちょっとだけマイルが足りないこともありますし、マイルが貯まっても仕事や家庭の事情で海外へ行く日程が取れないことも十分に考えられます。

そう考えると、マイルの有効期限って絶妙な設定ですよね(笑)

そういった理由から、普段飛行機に乗る機会がない人なら、マイル有効期限がないANAアメックスやデルタ・アメックスで着実にマイルを貯めていただきたいですね。

キタ

飛行機に乗らずにマイルを貯めるなら、クレジットカードのポイント有効期限を最初にチェックすべきやで!

有効期限が2年とか3年って決められてるんやったら、いくらマイル還元率とかボーナスが多いとしても避けた方がええと思うよ。

管理人も昔、ANAマイルを貯めようとして有効期限切れで何も起こらんだ経験があるから、ここは強く言いたい!(笑)

まとめると、クレジットカードの利用だけでベトナム航空とかガルーダ・インドネシア航空の特典航空券を目指したいなら、有効期限がないANAアメックスとデルタ・アメックスの二択だと考えた方がいいってことですね。

選ぶ基準は特典航空券をいつ使いたいか?

夏休みのような繁忙期は、デルタ スカイマイルの方が確実

では、ANAアメックスとデルタ・アメックス、どちらを選べばいいのか?

冒頭で結論として書きましたけど、海外へ行きたいのが繁忙期なのかそうではないのか?これが分かれ目です。

特典航空券を手に入れるために必要なマイルは、ANAとデルタ航空で異なります。

見比べると、以下の表のとおりANAの方が少ないマイル数でベトナムやインドネシア行きの特典航空券が手に入ります。

行き先 座席
クラス
ANAマイル デルタ
スカイマイル
ベトナム Y 35,000マイル 45,000マイル
C 60,000マイル 90,000マイル
F 105,000マイル (なし)
インドネシア Y 35,000マイル 45,000マイル
C 60,000マイル 90,000マイル
F 105,000マイル (なし)
片道でもOKか? 往復のみ 片道・往復

「じゃあ、ANAマイルを貯めた方が、いいに決まってるじゃん」

と感じるはず。

確かに必要マイル数が少ないのは大きなメリットなんですが、ANAマイルは特典航空券を手に入れにくいというデメリットがあるんです…。

せっかく特典航空券と交換するために必要なマイルを貯めたとしても、実際に交換できなければ意味がありませんよね。

スカイマイルは、必要マイル数が多い代わりに夏休みや年末年始、GWといった繁忙期でも特典航空券が手に入れやすいというメリットがあります。

このことから、GWや夏休み、年末年始といった時期の家族旅行にマイルを活用したいと考えているなら、ANAマイルよりもスカイマイルを貯めた方が現実的だと言えます。

スカイマイルは必要マイルがANAマイルよりも多いので貯めるのに時間はかかってしまいますが、高確率で希望どおりの特典航空券が手に入ります。

ここから、ANAマイルとスカイマイルのメリット・デメリットをくわしく説明しますね。

ANAマイルの方が必要マイルが少ない。けど。。。

ANAマイルは、ベトナム・インドネシア行きの特典航空券がスカイマイルよりも少ないマイル数で手に入ります。

これは大きなメリットなのですが、ANAマイルは繁忙期の旅行で特典航空券を使いたい人にとっては適していないのが実際のところです。

ANAマイルは人気があるため特典航空券が取りづらいのが現状。特に夏休みや年末年始、GWといった繁忙期の旅行は絶望的です。

そもそも、ANAマイルは大晦日や元日、GWだとブラックアウト(特典航空券が取れない除外日)に設定されています。

そのため、繁忙期の家族旅行を考えている人にとっては、いつまでもANAマイルを使う機会が訪れないという事態に陥ってしまいます。

ANAアメックスのポイント有効期限は無期限なので貯めたポイントが完全に無駄になってしまうことは絶対にありません。でも、使う機会がなく塩漬け状態になってしまう危険性は高いですね。

ベトナム・インドネシア旅行でANAマイルを活用できるのは、繁忙期ではない時期を狙って仕事を休んで旅行に行ける人

このような人なら、ANAマイルの特典航空券の必要マイル数が少ないというメリットを最大限に活かすことができます。

スカイマイルは特典航空券が取りやすい

スカイマイルは、ANAマイルとくらべて必要マイルが多いため、一見貯める価値がないように感じます。

でも、スカイマイルはANAマイルとはちがい、繁忙期でも特典航空券を取りやすいなど、以下の使い勝手のよいメリットがあります。

スカイマイルの主なメリット5つ
  1. ブラックアウト(特典航空券の適用除外日)がない
  2. スカイマイルを貯めている人が少ないので特典空港券が取りやすい
  3. 片道だけでも特典航空券と交換できる
  4. マイルが足りないときに購入できる
  5. 家族以外の同行者でも利用できる

つまり、夏休みや年末年始、GWのベトナム・インドネシア旅行を想定しているなら、結果的にスカイマイルの方が活用しやすいと言えます。

また、ANAマイルだと往復の特典航空券しか手に入りませんが、スカイマイルなら片道だけの特典航空券を手に入れることも可能

行きの便は特典航空券を使い、帰りの便は普通にお金を払って購入のように、貯めているマイルを柔軟に活用できるのも便利ですね。海外へ行く機会が少ない人であっても、貯めているマイルを活用できる場面が広がります。

ただ、繁忙期の旅行は考えていないなら、スカイマイルのメリットは活かせません。それなら、必要マイル数の少ないANAマイルを貯めた方が得ですね。

キタ

ANAマイルとスカイマイル、どっちを貯めるかを選ぶ基準は、旅行に行くのが繁忙期かどうか?これに尽きるわ。

特に夏休みの特典航空券は、ANAマイルやと早い人は1年前(驚)から予約するっていう競争率の高さ…。

1年後の夏休みの旅行って、日程取るのかなり難しいと思うけど、みんなどうやってるんやろうな?

あと、特典航空券で予約できる席は決まってて、「特典航空券では予約できんけど、お金を払ったら予約できる」ってこともANAマイルやとかなり多いで。

どちらもマイル還元率1%で有効期限なし

ベトナム航空やガルーダ・インドネシア航空を特典航空券で利用するためには、繁忙期に旅行するかどうかでANAマイルとスカイマイルを選ぶ、という話をしました。

これで自動的にANAアメックスとデルタ・アメックス、どちらを選ぶかも決まるんですが、2つのカードは付帯サービスも少しだけちがいます。

付帯サービスの面でいうと、デルタ・アメックスはスカイチームの上級会員資格が付いている点が、ANAアメックスよりも大きく優れています。

デルタ・アメックスはスカイチームすべてで上級会員になれるのが特徴!

ここからは、ANAアメックスとデルタ・アメックスの共通点とちがいについて説明しますね。

100円につき1マイルが貯まる

ANAアメックスとデルタ・アメックス、どちらのカードも100円の利用につき1マイルが貯まります。

つまり、マイル還元率は1%とまったく同じ。

どちらのカードも、スーパーやコンビニ、ガソリンスタンド、そしてAmazonや楽天市場といったネットショッピングなど、カード決済した金額の1%のマイルが貯まります。

ただ、ANAアメックスだけはポイント有効期限を無期限にしたりポイントをマイルに移行するときに手数料がかかります。

ポイントプログラムは異なる

なお、細かい点ではありますが、ANAアメックスとデルタ・アメックスは、同じアメックスが発行しているカードなのですがポイントプログラムがまったくちがいます。

ANAアメックスのカード利用で貯まるポイントは、メンバーシップ・リワード。100円のカード利用につき1ポイントが貯まり、1,000ポイント=ANAマイル1,000マイルとして移行できます。

ANAマイルは3年という有効期限があるのですが、メンバーシップ・リワードのポイントは有効期限が無期限

なので、ANAアメックスを利用して貯めたポイントをANAマイルに移行せずに貯め続ければ、ANAマイルの有効期限を気にする必要はないわけです。

ANAアメックスは「ポイント移行コース」への登録必須

ANAアメックスはポイント移行コース(年間登録費6,600円・税込)への登録がほぼ必須です。

ANAアメックスは、ポイント移行コースの登録は必須だと思っておきましょう

メンバーシップリワードの有効期限は、実は本来なら2~3年。その有効期限を、ポイント移行コースに登録することにより無期限にできるんです。

ANAアメックスを持ちたい人の大半は、3年以上に渡ってポイントを貯め続けたいはず。

そのため、入会から3年目以降は、ポイントをマイルに移行するまでポイント移行コースに登録し続ける必要があります

また、メンバーシップ・リワードのポイントをANAマイルに移行するときも、このポイント移行コースに登録しなければなりません。

このことから、ANAアメックスの年会費は、実質的に14,300円(年会費7,700円+ポイント移行コースの年間登録費6,600円)(すべて税込)だと考えておいた方がいいですね。

ここまでの内容だとANAアメックスは微妙に感じるかもしれません。

でも、他社ANAカードのほとんどはポイント有効期限が無期限になる方法が存在しないことを考えると、ANAアメックスは貴重だと言えます。

そして、デルタ・アメックスは、カード利用で直接スカイマイルが貯まるというわかりやすいしくみ。そもそも、デルタ スカイマイルは有効期限が無期限なんです。

ANAアメックスのようにポイント移行コースに登録したり、ポイントをマイルに移行するという作業が不要なのはわずかながらメリットですね。

キタ

マイル還元率に関しては、ポイント移行コースに登録する必要があるANAアメックスが劣ってる感じがするかも?

けど、ANAアメックスは年会費とポイント移行コースと合わせて14,300円(税込)。

デルタ・アメックスは、そもそもの年会費が13,200円(税込)っていう高めの設定やから、最終的には大差ないよな。

ApplePayで手軽にマイルが貯められる

ANAアメックスとデルタ・アメックスどちらもApplePayに対応しています

今では多くのクレジットカードが対応しているApplePay(アップル・ペイ)。

iPhoneやApple Watchにクレジットカードを登録すれば、スマホや腕時計だけで支払いができるという、お手軽なしくみですね。

このApplePayには、ANAアメックスとデルタ・アメックス、どちらも対応しています。

マイルを貯めるためには、日常生活のありとあらゆる支払いを1枚のカードにまとめたいところ。

そんなとき、コンビニやガソリンスタンドといった場面でスマホだけで手軽に支払いができれば、逃さずマイルを貯めることができます。

キタ

全部の支出を1枚のカードにまとめたら、カードの利用明細が家計簿代わりになるで。

そうなったら、マイルを貯めるだけでなくて無駄遣いとか家計の見直しにも役立つかも。

なお、アメックスのカードをApplePayで利用する方法や注意点については、以下のページでくわしく説明しています。

アメックスはApplePayに登録できる!相性のいいカード3種類を紹介

入会/継続ボーナスで年会費を実質的に引き下げ

ANAアメックスとデルタ・アメックスは、どちらも航空会社とアメックスが提携しているカードということもあって、入会・継続によるボーナスマイルが付与されます。

入会ボーナスは、カードに申し込んで入会すればもれなくもらえるボーナスマイル、そして継続ボーナスは、入会してから1年ごとに毎年もらえるボーナスマイルのこと。

つまり無条件に毎年ボーナスマイルがもらえるので、年会費の一部が還元されると考えることができますね。

具体的なボーナスマイルは以下のとおり。

ANA
アメックス
デルタ・
アメックス
入会ボーナス 1,000マイル 5,000マイル
継続ボーナス 1,000マイル 2,000マイル

マイルを使ってベトナムやインドネシアへエコノミークラスで旅行することを考えると、1マイルの価値は1.5円~2円程度

そのため、ANAアメックスなら毎年1,500~2,000円程度、デルタ・アメックスなら入会時に7,500~1万円、毎年の継続で3,000~4,000円がもらえるのと同じ意味を持ちます。

デルタのスカイマイルはANAマイルよりも特典航空券の必要マイルが多いので、毎年のボーナスマイルが多いのはありがたいですね。

海外旅行で便利な手厚い旅行サービス

特典航空券での海外旅行で使えるアメックスの手厚い付帯サービス

このページを読んでいる人は海外へ行く機会は少ないと思います。

それでも、マイルが貯まれば特典航空券を手に入れてベトナムやインドネシアなど、海外旅行へ行くことになるはず。

そんなとき、ANAアメックスとデルタ・アメックスに付帯している海外旅行サービスを活用できます。

アメックスの海外旅行サービスは他社をはるかに上回りますが、利用しやすく便利なサービスとして以下のものがあります。

アメックスの手厚い海外旅行サービス
  • 同伴者1名も対象の空港ラウンジサービス
    →家族カード1が1枚あれば4人で利用可能!家族旅行に最適
  • 現地での24時間365日日本語による電話サポート
    →多くのカードは平日の日中のみ
  • 帰国時の手荷物無料宅配サービス
    →スーツケースを持つ必要がない定番のサービス
  • 海外旅行保険
    →海外旅行では必須だけど、使い物にならないので注意!

アメックスだけの特徴として、空港ラウンジを家族みんなで利用できるのと、海外での病気やケガ、パスポートの紛失といったトラブルに24時間365日日本語で対応してくれるという2点があります。

他社カードだと空港ラウンジはカード会員や家族カード会員しか利用できないので、お子さんはラウンジに入れません。

また、緊急時に利用したい電話サポートも、多くのカード会社は平日の日中のみの対応。これだと緊急時には役に立ちませんね(泣)

この2つは、家族旅行を想定した実用的なサービス内容です。

なお、アメックス海外旅行サービスは以下それぞれのページでくわしく説明しています。

アメックスは使える空港ラウンジが多い上に同伴者1名が無料

アメックスの手荷物無料宅配サービスは出発時も利用可能

海外旅行保険だけは使い物にならない

海外旅行サービスが充実しているアメックスですが、ANAアメックスとデルタ・アメックスの海外旅行保険は、ハッキリ言って使い物になりません。

もっとも保険金請求する可能性が高い病気・ケガの補償金額が最高100万円と、一部の年会費無料カードよりも少ないという欠点を抱えています。

海外の高額な医療費を考えると、病気・ケガの補償は200~300万円が現実的です。アメックスの100万円だと、治療費すべてが保険で賄えない恐れがあるわけです。

そして、致命的なのはキャッシュレス診療が付いていないこと。

多くの海外旅行保険は、保険金が直接海外の病院に支払われます。そのため、手持ちの現金がなくても治療が受けられるわけです。これがキャッシュレス診療

ところが、ANAアメックスとデルタ・アメックスは、病院の窓口で治療費を一旦自分で支払い、帰国後に請求して保険金を受け取るという流れ。

海外の治療費なんて数十万円とか数百万円がザラなのに、海外旅行に「万一の病院代として!」なんて発想で大金を持って行かないのが普通ですよね(汗)

このように、ANAアメックスとデルタ・アメックスの海外旅行保険は、ないに等しいレベルの貧弱な内容なので注意しましょう。

対策として、以下の2つが考えられます。

  • 1人や友だちとの旅行なら海外旅行保険のコスパに優れたエポスカードでカバー
  • 家族旅行なら有料の海外旅行保険に加入

エポスカードは、年会費が完全無料なのに海外旅行保険の補償金額は病気270万円、ケガ200万円と、ANAアメックスやデルタ・アメックスを上回っています。もちろんキャッシュレス診療にも対応しているので、この1枚で海外旅行保険はバッチリです。

ただ、エポスカードはカード会員本人しか保険が適用されないため、家族旅行だと役不足です。

家族全員が十分な補償を受けるには、保険会社が用意している有料の海外旅行保険に加入することをオススメします。

キタ

アメックスの中でも年会費1万円前後のカードは、海外旅行保険が正直ショボいから注意やで。

おそらくやけど、空港ラウンジサービスとか電話サポートを他社よりも頑張ってコストがかかる分、海外旅行保険の補償内容でコストを落として調整してるんやと思う(笑)

ちなみに言うと、アメックスでもゴールド以上のカードは海外旅行保険の補償金額も上がってキャッシュレス診療にも対応しとるわ。

フライト関連のボーナスマイルもある、けど意味なし。。。

ANAアメックスとデルタ・アメックス、どちらも航空券購入やフライトでボーナスマイルが得られます。

どちらのカードも100円の利用につき1マイルが得られるところ、ANAアメックスならANA、デルタ・アメックスならデルタ航空の航空券を航空会社の公式サイトでカード決済すれば、通常よりも多くのマイルが獲得できるわけです。

ANA
アメックス
デルタ・
アメックス
航空券購入の
マイル還元率
ANA航空券
100円につき2.5円
(マイル還元率2.5%)
デルタ航空券マイル2倍
(マイル還元率2%)
フライトでの
ボーナスマイル
ANAの搭乗による
フライトマイルが
+10%
デルタ航空の搭乗による
フライトマイルが
1ドルあたり+2マイル

※デルタ航空のフライトマイルは、搭乗した距離ではなく航空券の代金で付与されるという珍しいパターンです。

ただ、このボーナスマイルがもらえるのは、それぞれANA便とデルタ便に限定されます。

そのため、

「利用するならベトナム航空やガルーダ・インドネシア航空!」

という人にとっては、このボーナスマイルはメリットがありません(泣)

ただ、ANAアメックスやデルタ・アメックスを選びたい人の大半は海外へ行く機会は少ないと思うので、そこまで大きな問題はないように感じます。

結局はマイルを繁忙期に使いたいかどうか?

ここまで、ANAアメックスとデルタ・アメックス共通のサービス内容を紹介しました。

どちらのカードも100円の利用につき1マイルが、有効期限なしに貯められるという点で共通しています。

年会費や入会/継続ボーナス、ポイントプログラムといった細かいちがいはありますが、注目すべきなのは必要マイルのちがいと特典航空券の手に入れやすさですね。

ANAの少ないマイル数で特典航空券を手に入れるには、繁忙期をズラした日程での海外旅行が現実的です。

もしも家族旅行など、GWや夏休み、年末年始といった繁忙期の海外旅行でマイルを使いたいなら、必要マイルは多いもののスカイマイルの方が特典航空券を手に入れやすいというメリットがあります。

ANAアメックスだけは加盟店で還元率アップ

ANAカードマイルプラス加盟店だと、マイル還元率は1.5〜2%に!

ここから、ANAアメックスとデルタ・アメックス、どちらかにしかない特典を紹介したいと思います。

まずはANAアメックスから。

ANAアメックスは、ANAと提携している国内のお店ANAカードマイルプラス加盟店でカードを使うと通常よりも多くのマイルが貯まります。

ANAは日本の航空会社なので、国内ではマイルを貯めやすくなっているわけですね。これはデルタ・アメックスにはないメリットです。

「ANAカードマイルプラス加盟店」でANAアメックスを使うと、通常のポイント(カード利用金額の1%)に加えて0.5~1%のANAマイルが貯まります。

具体的に、どんな加盟店があるのかというと、以下の表のとおり。

セブンイレブン
イトーヨーカドー
スターバックス
(スターバックスカードにチャージ)
マツモトキヨシ
ENEOS
エッソ
モービル
ゼネラル
ヤマダ電機LABI

セブンイレブンやENEOSあたりは、全国展開していて多くの人が利用しているのではないでしょうか?

ただ、ここで気をつけなければならないのは、このボーナスマイルは直接ANAマイルが貯まること。

通常のカード利用で貯まるアメックスのポイントなら有効期限が無期限です。でも、ANAマイルだと2~3年という有効期限が決められているため、せっかくボーナスでもらったマイルが有効期限切れで失効してしまうことが多いんです。

そのため、このボーナスマイルはおまけとして考えた方がいいですね。

あと、ここで説明しているボーナスマイルは、ApplePayで支払うともらえないことにも注意。

ボーナスマイルの対象となるのは、通常のカード決済だけです。セブンイレブンやENEOSだとApplePayで支払いたい気持ちにもなりますが、ボーナスマイルも貯めたいならクレジットカードで支払いましょうw

ただ、ボーナスマイルは有効期限切れで失効してしまう可能性が高いことを考えると、無理に貯めずに利便性を優先してApplePayを活用するのもアリだと思います。

デルタ・アメックスのメリット

続いて、デルタ・アメックスにしかない特典を紹介します。

ハッキリ言って、カードの付帯サービスだけを見ると、ANAアメックスよりもデルタ・アメックスの方が優れています。

デルタ・アメックスにしかない付帯サービスは、以下の2つ。

デルタ・アメックスだけの付帯サービス
  1. 外貨建て決済はマイル1.3倍
  2. カードを持っていれば航空会社の上級会員

ANAアメックスの提携店でのボーナスマイルよりも使いやすいと感じる人が多いんじゃないかな?と思います。

外貨建て決済はマイル1.3倍!

デルタ・アメックスは、外貨建てで決済すると獲得マイルが1.3倍になります。

このカードを選びたい人の大半は海外へ行く機会は少ないと思いますが、直接海外へ行かなくても海外のネットショップも「外貨建て」です。

要するに、利用明細に日本円以外の外貨で決済したことが載ればマイルが1.3倍になるわけです。

デルタ・アメックスの外貨建て決済1.3倍が優れているのは、ANAアメックスの提携店でのボーナスマイルとはちがって有効期限が無期限であること。獲得したボーナスマイルが無駄になりません!

デルタ・アメックスは、そもそもが有効期限無期限のデルタ スカイマイルが貯まるカード。ANAアメックスのようにポイントとマイルに分かれて貯まるわけではないため、ボーナスマイルも有効期限無期限に貯められるわけです。

この点では、デルタ・アメックスはANAアメックスよりも優れていると言えます。

ANAアメックスは、ボーナスマイルだけは有効期限が決められていて失効してしまう危険性がありますからね。

初めてのフライトでも上級会員に!

そして、デルタ・アメックスはマイルを貯めての海外旅行で、航空会社の上級会員としての待遇が受けられるというメリットがあります。

デルタ・アメックスを持っていればスカイチーム・エリートという、スカイチームの便を利用するときに優遇が受けられる上級会員になれます。

デルタ航空だけでなく、ベトナム航空やガルーダ・インドネシア航空を利用するときでも、以下の待遇が受けられるわけです。

スカイチーム・エリートの主なメリット
  • 優先チェックイン
  • 優先搭乗
  • 手荷物制限を1個追加

空港での優先チェックインと優先搭乗は、待ち時間が短縮できてVIPな気分になれる魅力的な特典です。

なお、ANAアメックスにはこういった特典は付いていません。もっと言うと、ANAに関しては持つだけで上級会員になれるクレジットカードは存在しません

ANAやスターアライアンスでデルタ・アメックスのような上級会員の待遇を受けるには、飛行機に搭乗実績を積むしかありません。しかも、年に1~2回程度ではなく、数十回というレベルで…(汗)

そのことを思うと、デルタ・アメックスは普段は飛行機に乗らないのに、数少ない海外旅行でも上級会員としての扱いが受けられるという意味で価値が高いですね。

数少ない海外旅行が、より快適になるというわけです。

上級会員資格は年間100万円のカード利用が条件

ここで説明したスカイチーム・エリートの資格、入会初年度は無条件で得られるのですが、2年目以降は条件があります。

その条件というのは、1年間でデルタ・アメックスを100万円以上利用すること。

ただ、デルタ・アメックスを持つ人なら日常の支払いをこのカード1枚にまとめてスカイマイルを貯めるはずなので、年間100万円=月8万3,000円の利用なら自然と満たせる気がします。

キタ

優先チェックインと優先搭乗は、VIPで便利なサービスやと思うよ。

普通やったら空港のチェックインは長い列に並んで数十分かかるけど、デルタ・アメックスやったらエコノミークラスの利用でもビジネスクラス専用チェックインカウンターが使えるから。

ビジネスクラスのカウンターは待ち時間がないから楽チンやし、ちょっとした優越感に浸れるで(笑)

優先搭乗も同じで、飛行機の搭乗は普通やったらエコノミークラスやと最後。しかも呼ばれ方が「その他のお客様」w

ビジネスクラスに乗る人とか上級会員やったら「ビジネスクラスにご搭乗のお客様をご案内いたします。」みたいに言ってくれるのに、一気に扱いが落ちるしくみ(笑)

数少ない、しかも楽しみにしてる海外旅行でVIP待遇が受けられるんは、かなり嬉しいよ。

選ぶ基準は旅行時期が繁忙期かどうか?
スペックはデルタ・アメックスが高め

ここまで、ANAアメックスとデルタ・アメックスのちがいと選ぶポイントについて説明しました。

ベトナム航空やガルーダ・インドネシア航空のようなANAマイル、デルタ スカイマイルのどちらを貯めても特典航空券が手に入る便に使いたい方に絞ると、、、

  • ANAアメックス…必要マイルが少ない、けど繁忙期の旅行は絶望的
  • デルタ・アメックス…必要マイルが多い、けど繁忙期の家族旅行もOK

このように繁忙期に特典航空券を利用したいかどうかがカードを選ぶ大きな基準になるという話でした。

カードのスペックとしては、どちらも100円につき1マイルが有効期限無期限に貯まり、海外旅行サービスが充実しているという点は共通しています。

年会費も、マイルを無期限に貯め続けるという視点でいうと実質的に12,000円~13,000円と、似たような金額です。

ただ、デルタ・アメックスに付いている上級会員資格は、かなりお得感が高いですね。

普段飛行機に乗らないのに、優先チェックインや優先搭乗といったVIP待遇が受けられるのは大きなメリットです。

とは言え、この2つのカードはどちらのマイルを貯めるか?これを基準に選ぶべきですね。

ANAアメックスで貯まるANAマイルは、少ない必要マイル数で特典航空券が手に入るのが魅力。

しかもANAは日本の航空会社なので国内に提携店も多く、日常生活でANAマイルを貯めやすい環境が整っています。

数あるANAカードの中でも、このANAアメックスは有効期限無期限にANAマイルを貯められる希少なカード。そのため、日常生活のカード利用だけで着実にANAマイルを貯めるのにピッタリです。

ただ、ANAマイルは人気があるため、GWや夏休み、年末年始といった繁忙期に特典航空券を利用するのはかなり困難…。

そのため、ANAアメックスは繁忙期ではない時期に仕事を休んで海外旅行へ行く予定の人にオススメできるカードです。

年会費(税込) 7,700円
家族カード
年会費(税込)
2,750円
入会資格 満20歳以上で安定した収入があること
限度額 審査により個別に決定
海外旅行保険 最高3,000万円(利用付帯)
国内旅行保険 最高2,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 最高200万円
ポイントプログラム メンバーシップ・リワード
100円=1ポイント
マイル移行可能な
航空会社
ANA
支払い方法 1回払い
(リボ払い・分割払い・ボーナス1回払いは、
入会後6か月以降に申し込みにより利用可)
発行日数 2〜3週間
キャンペーン実施中!!

当サイトを経由してカードをお申し込みいただくと、最大60,000マイル相当のボーナスポイントが!

デルタ・アメックスで貯まるデルタ スカイマイルは、GWや夏休み、年末年始といった繁忙期でも特典航空券が取りやすいのが大きな魅力。

特典航空券の必要マイル数はANAマイルよりも多いので多くの人が避けがちですが、貯めたマイルで繁忙期の家族旅行を考えているなら、デルタ・アメックスの方が現実的だと言えます。

また、ANAアメックスにはない特典として、スカイチームの上級会員スカイチーム・エリートが付いているのもメリットです。

数少ない海外旅行で航空会社のヘビーユーザーとほぼ同じ待遇が受けられれば、より思い出に残る旅行が楽しめそうな予感がします(嬉)

年会費(税込) 13,200円
家族カード
年会費(税込)
6,600円←1枚に限り無料
入会資格 満20歳以上で安定した収入があること
限度額 審査により個別に決定
海外旅行保険 最高5,000万円(利用付帯)
国内旅行保険 最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 最高200万円
ポイントプログラム デルタスカイマイル
100円=1マイル
マイル移行可能な
航空会社
デルタ航空
(カード利用で直接貯まる)
支払い方法 1回払い
(リボ払い・分割払い・ボーナス1回払いは、
入会後6か月以降に申し込みにより利用可)
発行日数 2〜3週間
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