アメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックスのちがい!ANAマイルとJALマイル、どちらを貯めるか?

アメックスが直接発行しているカードを除くと、もっとも知名度が高いのでは?という気がするセゾン・アメリカン・エキスプレス・カード(通称:セゾン・アメックス)。

券面デザインは、アメックスのシンボルマークとも言える兵士。しかも本家アメックスよりもデカいのが特徴w

セゾンゴールド・アメックスのデザインはアメリカのリボ払い専用カードと同じです

ある意味、インパクトは強烈ですよね(笑)

セゾン・アメックスは、アメックスとは別のカード会社であるクレディ・セゾンが発行しているクレジットカード。だから、カードの発行や付帯サービス提供はアメックスではなく、基本的にクレディ・セゾンが行っています。

つまりアメックスとセゾンアメックスとはまったく別のクレジットカードなわけです。

そうは言っても、これだけ券面デザインが似ていると、具体的に何がちがうのか? 気になっている人は多いのではないでしょうか。

年会費が近いアメックス・グリーン(年会費12,000円+税)とセゾンゴールド・アメックス(年会費1万円+税)を比較すると、最大のちがいはマイルがお得に貯まる航空会社

まったくイメージがないかも知れませんが、アメックス・グリーンはANAマイル還元率1%。ANAカードとほぼ変わらないほどお得にANAマイルが貯まるカードなんです。

一方のセゾンゴールド・アメックスはJALマイル還元率1%超え!1番JALマイルが貯まりやすいはずのJALカードよりもお得にJALマイルが貯まります。

どちらのカードも、日常生活のカード決済だけでマイルを貯めて無料で海外旅行へ行きたいという「陸マイラー」に適しているという点で共通しています。

そのため、マイルを貯めて、、、

アメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックスの選び方
  • ANAやスターアライアンス便の特典航空券が欲しい→アメックス・グリーン
  • JALやワンワールドを利用したい→セゾンゴールド・アメックス

こういった選び方になるかな?と感じます。

ここでは、アメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックスの2種類を、マイルを貯めて旅行に行くという角度から比較します。

この2種類のカードは、貯やすいマイルだけでなく海外旅行サービスもわりとちがうので、要チェックです!

アメックス・グリーンアメックス・グリーンは、カード利用100円につきANAマイル1マイルが貯まるという、メインカードとしてANAマイルを貯めるのに適したカード

一般的に年会費が高額なカードはポイントが得じゃないイメージが強いので、意外に感じた人も多いはず(笑)

しかも、アメックスのポイントは簡単な条件を満たせば無期限に貯められることが可能。つまり、無期限にANAマイルを貯めることができるというわけです。

ANAと提携しているANAカードですら、ポイント有効期限は2年や3年と決められていて延長はできません。

なので、アメックス・グリーンなら普段飛行機に乗る機会がほとんど(まったく)乗る機会がない人でも、絶対に特典航空券を手に入れることが可能なんです!

ただ、ポイントをマイルに移行できるのは年間4万マイルという制限があるのがちょっと残念…。

それでも、ポイントが無期限のアメックス・グリーンは、クレジットカード全体でみてもANAマイルを貯めるのに適したカードだと言えるでしょう。

年会費 12,000円+税
家族カード年会費 6,000円+税
入会資格 満20歳以上で安定した収入があること
限度額 審査により個別に決定
海外旅行保険 最高5,000万円(利用付帯)
国内旅行保険 最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 最高500万円
ポイントプログラム メンバーシップ・リワード
100円=1ポイント
マイル移行可能な
航空会社
ANAなど15社
支払い方法 1回払い
(リボ払い・分割払い・ボーナス1回払いは、
入会後6か月以降に申し込みにより利用可)
発行日数 2〜3週間
キャンペーン実施中!!

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セゾンゴールド・アメックスセゾンゴールド・アメックスは、カード利用1,000円につきJALマイル10マイル+永久不滅ポイントが貯まるという、JALカードよりもJALマイルが貯まるカードJALマイル還元率は1.125%にのぼります。

そのため、普段のカード利用で貯めたマイルでJAL便やワンワールド便に乗りたい!という方なら、アメックス・グリーンよりもセゾンゴールド・アメックスの方が適しています。

ただ、このカードでJALマイルを1.125%という高還元率で貯める場合、アメックス・クリーンとはちがって有効期限が3年と限られてしまうのがネックです。

それでも、アメックス・グリーンだとポイントをJALマイルに移行できないことを思うと、JAL派には嬉しいカードです。

年会費 10,000円+税
初年度無料!
家族カード年会費 1,000円+税
(4枚まで発行可)
入会資格 満20歳以上で安定した収入があること
限度額 公式サイト参照
海外旅行保険 最高5,000万円(自動付帯)
国内旅行保険 最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 最高200万円
ポイントプログラム 永久不滅ポイント
1,000円=1.5ポイント
マイル移行可能な
航空会社
JAL、ANA
支払い方法 1回払い、2回払い、リボ払い、
分割払い、ボーナス一括払い、ボーナス2回払い
発行日数 最短即日
キャンペーン実施中!!

当サイトを経由してカードをお申し込みいただくと、最大7,000円相当のポイントプレゼント!

キタ

アメックスでJALマイルが貯められるのは、SPGアメックス1種類だけ。以前はアメックスのポイントはJALマイルにも移行できてんけど、なぜか提携を解除…。

そやから、アメックスのポイントは今はJALマイルに移行できん状態やで。

セゾンゴールドやったら、本家アメックスと似たデザインのカードでJALマイルがお得に貯められるのがメリット!

本家アメックスとセゾンアメックスのカードの種類

このページでは、年会費の金額が似ている(どちらも1万円ぐらい)という理由で、アメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックスを比較します。

はじめに説明すると、本家アメックスとセゾン・アメックスだと、カードのグレード(色)と年会費が全然ちがいます(汗)

具体的には以下の図のとおり。

本家アメックスとセゾンアメックスのランクのちがい

本家アメックスでもっとも年会費が低いのはこのページで紹介するグリーン(年会費12,000円+税)。

アメックス・グリーンはアメックスが発行しているカードの中では年会費が低いものの、他社で言うところのゴールドカードレベルなんです。

そしてセゾン・プラチナは年会費実質無料のパールにはじまり、もっとも年会費が高いセゾンプラチナでも年会費2万円+税。

セゾン・アメックスの方が、他社カードとよく似たラインナップ・年会費だと言えます。

選び方の決め手はANAマイルか?それともJALマイルか?

本家アメックスとセゾンアメックスだと、カードの色と年会費がまるで一致していないということをご理解いただいたところで、アメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックスを比較していきましょう!

ANAマイルならアメックス・グリーンJALマイルならセゾンゴールド・アメックス

この2つのカードを選ぶ基準は、冒頭でも説明したとおりANAマイルとJALマイル、どちらを貯めたいか?

管理人が思うに、これがもっとも大きな分かれ目になると感じています。

どちらのカードも、マイル還元率は1%以上と、ほかのクレジットカードとくらべても高い水準。ANAやJALといった航空会社で提携して発行しているクレジットカードでもマイル還元率は1%程度ですからね。

そのことを思うと、アメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックスは、どちらもマイルを貯めるためのカードとして適しているわけです。

アメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックス、ちがいを表にまとめてみた

2つのカードの特徴を比較くわしく比較していく前に、まずは主なちがいを一覧表にまとめてみました。


アメックス
・グリーン
セゾンゴールド・アメックス
セゾンゴールド
・アメックス
年会費
(税抜)
本カード 12,000円 10,000円
初年度無料
家族カード 6,000円 1,000円
ETCカード 無料(発行手数料がかかる) 無料
審査 基準 20歳以上、安定収入 安定収入
(学生・未成年を除く)
期間 3〜10日 最短即日
ポイント 名称 メンバーシップ・リワード 永久不滅ポイント
付与率 100円=1ポイント 1000円=1.5ポイント
還元率 0.5%(※) 0.75%
移行できる
他のポイント
  • 楽天ポイント
  • Tポイント

など

  • Amazonギフト券
  • Tポイント
  • nanacoポイント

など

マイル移行できる
航空会社
ANAなど15社 ANA、JAL
マイル還元率 0.8%〜1% ANA…0.44%
JAL…最高1.125%
移行手数料 ANA…5000円 無料
ポイント
有効期限
2〜3年
(1度交換すれば無期限)
無期限
電子マネー カード内蔵 なし なし
ApplePay QUICPay QUICPay
おサイフケータイ なし iD、quicpay
ポイントアップ 実店舗 アメリカン・エキスプレス・セレクト 以下の店舗でnanacoポイント加算
(還元率1.75%)

  • セブンイレブン
  • イトーヨーカドー
ネット ボーナス・プログラムで3倍 セゾンポイントモールで最大30倍
海外利用 なし 還元率2%
割引優待 際立ったものはなし 以下の店舗で特定の日に5%OFF

  • 西友
  • リヴィン
  • サニー
ショッピング保険 年間補償金額 最高500万円 最高200万円
自己負担額 1万円 なし
補償期間 90日 120日
海外旅行保険 補償金額 最高5,000万円
利用付帯
最高5,000万円
自動付帯
キャッシュレス
診療
なし あり
国内旅行保険 最高5,000万円
(利用付帯)
※死亡・後遺障害のみ
最高5,000万円
(利用付帯)
※入院・通院なども補償
海外航空便遅延補償 なし 最高10万円
空港ラウンジ 対象ラウンジ 国内28+ハワイ
対象者 カード会員+同伴者1名
家族カードも可
本カード、家族カード会員
プライオリティ・パス スタンダード会員 プレステージ会員
(登録料として年間1万円が必要)
海外旅行サービス 手荷物宅配サービス 往復無料 帰国時のみ無料
手荷物預かりサービス 当日に限り無料 なし
コート預かりサービス × 優待価格
海外Wi-Fi・携帯の割引
日本語電話サポート グローパル・ホットライン 海外アシスタンスデスク
空港パーキング あり なし
無料ポーターサービス あり なし
優待サービス 飲食店 ダイニング・トレンド
by ぐるなび
なし
ゴルフ ゴルフ・デスク なし
アメリカン
・エキスプレス・コネクト
スポーツクラブ なし
  • コナミを法人会員料金で
  • スタジオ・ヨギーで特別料金
チケットサービス チケット・アクセス イープラス

ここまで説明したとおり、アメックス・グリーンはANAマイルが、セゾンゴールド・アメックスはJALマイルが、それぞれ貯まりやすいカードだというのがもっとも大きなちがい。

ANAマイルとJALマイルは相互に利用することができませんから、まずはどちらのマイルを貯めたいかでカードを選ぶべきですね。

そして、マイルを貯まりやすいということは、どちらもメインカードとして日常生活の支払いをまとめる使い方が有効

そのことを思うと、セゾンゴールド・アメックスは西友やリヴィン、サニーといった日常的な場所で5%の割引が受けられるのもメリットですね。

セゾンゴールド・アメックスは毎月2回、全国の西友・リヴィン・サニーで5%OFF!

そして貯めたマイルを使っての海外旅行。

アメックス・グリーンの海外旅行サービスは、セゾンゴールド・アメックスよりも圧倒的に充実しています。このへんは「旅行に強いアメックス」のイメージどおり。

ただ、海外旅行でかなり重要な海外旅行保険だけは、実はセゾンゴールド・アメックスの方がはるかに優れています。

セゾンゴールド・アメックスの海外旅行保険は、年会費1万円+税のほかのゴールドカードとくらべてもかなり充実。隠れた優良カードですね(嬉)

でも逆に、アメックス・グリーンの海外旅行保険はイメージとは裏腹にかなりショボいんです…(泣)

なので、アメックス・グリーンを使って貯めたマイルで海外旅行に行くときは、海外旅行保険だけは何らかの形でカバーする必要があることに注意しましょう。

ここまで説明した内容をまとめると、以下のようになります。


アメックス
・グリーン
セゾンゴールド・アメックス
セゾンゴールド
・アメックス
貯めやすいマイル ANAマイル JALマイル
日常生活での割引 ない(汗) 全国の西友、リヴィン、サニー
海外旅行サービス バッチリ充実 普通のゴールドカードなみ
海外旅行保険 ないと思ったほうが
いい
レベル
基本的には年会費相応
けど家族特約と
航空便遅延補償は強力

どちらも無期限にマイルを貯められる、けど。。。

アメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックスは、どちらもポイント有効期限が無期限だという点でも共通しています。

でも、セゾンゴールド・アメックスでJALマイルを効率よく貯めるとなると、実は有効期限があるんです…。

ここから、アメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックスのポイントプログラムについて説明しますね。

アメックスはANAマイルが無期限に貯められる希少カード

アメックス・グリーンのポイント・プログラムメンバーシップ・リワードは、最初はポイント有効期限が2~3年。

具体的に言うと、ポイントを獲得した2年後の年度末に失効してしまいます。

メンバーシップ・リワードの有効期限はポイント獲得してから3年後の年度末

でも、ポイントを何でもいいから1度だけ交換すれば、その後はずっとポイント有効期限が無期限になるんです。

これで永遠にANAマイルを貯め続けることができるわけですね。

そしてポイントは、ANAマイルで特典航空券と交換したくなったときに移行すればOK!

ANAマイルを無期限に貯められるカードはANAカードを含めても希少。アメックスとダイナースクラブカードしかありません。

たいていのANAカードをはじめとするANAマイルが貯まるカードは、ポイント有効期限が2~3年、延長はできないんです。

普段のカード利用だけでマイルを貯めて海外旅行に行こうと思うと、ハッキリ言って2~3年程度だと難しいのが現実です。

また、特典航空券が手に入るだけのマイルが貯まったとしても、仕事や家庭の事情でマイルを活用できずに失効してしまうこともよくあります(管理人が過去に経験済み…)。

その点、ポイント有効期限が無期限のアメックス・グリーンは、ポイントが失効してしまう可能性はゼロ!普段飛行機に乗らずにANAマイルを貯めたい人に適したカードだと言えますね。

セゾンゴールド・アメックスは直接JALマイルが付与される

セゾンゴールド・アメックスはJALマイルが直接貯まるせいで有効期限3年…(泣)

そしてセゾンゴールド・アメックスのポイント・プログラムは永久不滅(えいきゅうふめつ)ポイント。名前のとおり、無条件でポイント有効期限が無期限なのが大きな特徴です。

「じゃあ、セゾンゴールド・アメックスはJALマイルが無期限に貯められるわけだな!」

と考える人もいらっしゃるかもしれませんが、決してそうではないので注意!

セゾンゴールドアメックスでJALマイルを還元率1%以上で貯めるとなると、カード利用金額に応じて永久不滅ポイントではなく、直接JALマイルとして加算されるんです。

JALマイルは有効期限がキッカリ3年。つまり、セゾンゴールド・アメックスだと3年以内にマイルを活用しなければ失効してしまいます…。

そのため、普段のカード決済だけでJALマイルを貯めて特典航空券が欲しいと考えている人は、このマイル有効期限に気をつけましょう。

SPGアメックスはANA・JAL両方のマイルが還元率1.25%!

JALマイルを有効期限を気にせずマイペースで貯めたい!という人にとっては、セゾンゴールド・アメックスの直接JALマイルに加算されて3年で失効してしまうのは結構気になるのでは?

また、「ANAマイルとJALマイルのどちらを貯めようか悩んで決められない…」という人もいる気がします。

そういった悩みをすべて解決できるカードがSPGアメックス

このカードは、決済で貯めたポイントを無期限に貯めることができる上、ANA、JALをはじめとする多くの航空会社のマイルに移行できるという優秀なマイルカード。

しかも、マイル還元率はANA、JALマイルともに最高1.25%!

有効期限を気にせずいつまでもポイントが貯められる上、旅行に行くときにANAやJAL、都合のよいマイルに移行できるという夢のようなカードです。

そのため、JALマイルを無期限に貯めたい人やANAマイルとJALマイルをそのときの都合で使い分けたいという人なら、アメックス・グリーンやセゾンゴールド・アメックスよりもSPGアメックスの方が適していると言えますね。

なお、SPGアメックスについては以下のページでくわしく説明しています。

SPGアメックスは実質年会費無料でANA・JALマイル還元率1.25%!しかもポイント無期限

キタ

アメックス・グリーンは、ポイント有効期限が簡単に無期限になるんが特徴。

それに連動して、マイルも無期限に貯められるっていう貴重なカードやで。

特に飛行機に乗らんとマイルに貯めたい人にとって有効期限は超重要やから、その点はアメックスは優れてるって言えるな。

ここまで説明したとおり、アメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックスは、貯まるマイルがANA or JALで異なるほか、有効期限もちがうのがカード選びの大きな分かれ目です。

もしも「JALマイルを貯めたいけど、セゾンゴールド・アメックスの有効期限は確かに気になる…」という場合、先ほど紹介したSPGアメックスもオススメ。

SPGアメックスはJALマイルを高い還元率&無期限に貯められるという点では、セゾンゴールド・アメックスよりも優れています。

アメックス・グリーンはANAマイル還元率1%とANAカード並み!

アメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックスのマイルを貯めるにあたっての有効期限をご理解いただいたところで、もっとも気になる内容に移っていきたいと思います!

2つのカード、どういったしくみでそれぞれマイルが貯まるのか?

まずはアメックス・グリーンのANAマイルから。

先ほども説明したとおり、アメックス・グリーンのポイントプログラムはメンバーシップ・リワード

メンバーシップ・リワードは15社のマイルに移行できる

アメックス・グリーンのメンバーシップ・リワードは、カードの利用100円につき1ポイントが貯まり、ANAマイルだけでなく15社もの航空会社のマイルに移行できるのが特徴。

アメックスは15社ものマイルに移行できるのが特徴

せっかく15社もあるのにJALが含まれていないのはかなり残念ですね…。

この15社の中でも、貯めたマイルで海外旅行に行くときにお世話になるとすれば、以下のようなアジアを拠点にしている航空会社のマイルくらいでしょうか?

  • ANA(日本)
  • チャイナエアライン(台湾)
  • タイ国際航空(タイ)
  • キャセイパシフィック(香港)
  • シンガポール航空(シンガポール)

ポイントが貯まっていざ海外旅行へ!というタイミングで、マイルを移行する航空会社の選択肢があるのは嬉しいところです。

キタ

メンバーシップ・リワードのポイントが移行できる航空会社には、、、

  • アメリカ最大の航空会社のデルタ航空
  • 世界一快適って言われてるカタール航空
  • ドバイのエミレーツ航空

こんな感じでアメリカとかヨーロッパ、アフリカへの旅行になると利用する機会が多いところが含まれとるな。

あ、ちなみに、カタール航空とエミレーツ航空は中東の航空会社やけど、トルコのイスタンブールで乗り換えたらヨーロッパとアフリカ、両方に行けるっていう世界的には重要な便。

こういった日本ではマイナーやけど、世界レベルでメジャーな航空会社のマイルに移行できるアメックス、かなりマニアックで俺は好きやな(笑)

ポイントのマイル移行には費用がかかる…

ただ、アメックスのポイントをマイルを移行ときは、次の点に注意が必要です。

アメックスのマイル移行の注意点4つ
  1. ANAマイル還元率は1%だけど、ANA以外だと還元率0.8%に目減りする
  2. マイル還元率を1%(ANA以外だと0.8%)にするためには、メンバーシップ・リワード・プラス(年間登録費6,000円+税)への登録が必要
    (登録しないとマイル還元率は半分に…)
  3. ANAマイルへの移行は手数料5,000円+税がかかる
  4. ANAマイルへ移行できるのは年間4万マイルまで

つまり、アメックス・グリーンのポイントをANAマイルに還元率1%で移行するためには、年会費とは別にANAマイル移行手数料とメンバーシップ・リワード・プラスの費用がかかってしまうというわけです。

メンバーシップ・リワードのポイントをマイルに移行するときのコスト

移行手数料の5,000円+税は絶対に避けられないコスト。一方メンバーシップ・リワード・プラスは別に登録しなくてもポイントをマイルに移行することはできます。

ただ、マイル還元率に2倍もの差がでてしまうので、現実的には登録必須だと考えた方がいいですね。メンバーシップ・リワード・プラスに登録して登録費を支払った方が、結果的に得になる場面がほとんどです。

なお、メンバーシップ・リワード・プラスは1年単位で登録・解除ができるので、ポイントをマイル移行しないときは解除しておけば、余計なコストを抑えることができます。

ANAマイルの年間移行上限はけっこう痛いかも。。。

しかも、アメックス・グリーンのポイントはANAマイルへの移行は年間4万マイルまでという制限があるのも要注意です。

4万マイルというと、日本-ハワイのエコノミークラスの特典航空券が手に入るだけのマイル。

もしもハワイよりも必要マイルが多い国やビジネスクラスを利用したい場合、2年以上に分けてマイルを移行する必要があります。

ただ、ポイントをANAマイルに移行してしまうと3年という有効期限があるため、できることなら実際に特典航空券と交換するまで移行したくないところ。

そのため、ANAマイルを4万マイル以上の特典航空券と交換したいなら、正直アメックス・グリーンはあまりおすすめできません

ただ、4万マイルあればハワイだけでなく東南アジアの国は往復できます。なので、ANAマイルを貯める目的が東南アジア旅行なら、あまり問題ではありませんね。

なお、ANA以外のマイルに移行する場合は、こういった移行上限はありません

ANAアメックスなら年間移行上限がない

アメックス・グリーンの年間4万マイルという移行上限が致命的な人には、ANAアメックスがオススメです。

ANAアメックスはここで紹介しているアメックス・グリーンと同じように無期限にANAマイルが貯められる希少なカード。

それでいて、アメックス・グリーンのような年間移行上限はありません

そのため、ポイントをどれだけ長い期間貯めたとしても、10万マイルでも20万マイルでも1度にまとめてANAマイルに移行して特典航空券と交換できるというわけです。

なお、ANAアメックスについては以下のページでくわしく説明しています。

ANAアメリカン・エキスプレス・カードは陸マイラーにもっともオススメ!無期限にマイルが貯められる!

なお、セゾンゴールド・アメックスでJALマイルを貯めるとき、アメックスのようなコストはかかりませんし、移行上限もありません。

セゾンゴールド・アメックスだとカード利用で直接JALマイルが貯まりますからね。

ただ、メンバーシップ・リワードは有効期限を気にせずANAマイルが貯められるのが大きなメリットですね。

セゾンゴールド・アメックスはJALマイル還元率1%超え!
JALカードよりもマイルが貯まる

セゾンゴールド・アメックスでJALマイルを貯めるならセゾン・マイル・クラブに登録を!

続いてセゾンゴールド・アメックス。

このカードは還元率1.125%という、JALカード(基本的にはマイル還元率1%)よりもお得にJALマイルが貯められるのが大きな特徴です。

ただ、このカードでJALマイルを1.125%という高還元率で貯めるには、SAISON MILE CLUB(セゾン・マイル・クラブ)への登録が必要。

もしもセゾン・マイル・クラブに登録せずにいると永久不滅ポイントが貯まり、JALマイル還元率は0.37%にガタ落ちするので、注意しましょう。

セゾン・マイル・クラブに登録すれば直接JALマイルが貯まる!

セゾンゴールド・アメックスは、セゾン・マイル・クラブに登録してはじめてJALマイル還元率1.125%という高いパフォーマンスを生み出します。

先ほどから「1.125%」という中途半端に還元率が気になっている人がいると思うので(笑)、セゾンゴールド・アメックスでJALマイルを貯めるしくみについてここでくわしく説明します。

セゾンゴールド・アメックスは、基本的には1,000円のカード利用につき1.5ポイントの永久不滅ポイントが貯まるカード。

でも、セゾン・マイル・クラブに登録することにより、ポイントプログラムがゴロッと変わります。

登録後は、カード利用1,000円につきJALマイル1マイルが直接JALマイレージバンクに貯まる上、2,000円につき1ポイントの永久不滅ポイントも貯まります。

つまり、JALマイルと永久不滅ポイントが二重取りできるわけですね。

セゾン・マイル・クラブに登録すれば、JALマイル+永久不滅ポイントの二重取り!

永久不滅ポイントは200ポイント=500マイルのJALマイルに移行できるため、この2つを合計して還元率1.125%となるわけです。

仮に1か月で10万円セゾンゴールド・アメックスを使ったとしたら、1,125マイルがたまるわけですね(嬉)

毎月10万円のカード利用で1,125マイルが貯まる!

なお、0.125%分の永久不滅ポイントは、直接加算されたJALマイルとちがって有効期限は無期限、しかもマイル移行手数料は一切かかりません。

ただ、セゾン・マイル・クラブの登録は年間4,000円+税が必要です。そのため、本来のカード年会費1万円+税と合わせると、セゾンゴールド・アメックスを持つためには実質的に毎年1万4,000円+税がかかることになります。

でも、セゾン・マイル・クラブに登録しないとJALマイル還元率がガタ落ちすることを考えると、むしろ4,000円+税支払った方が得だと言えますね。

どちらのカードもマイル移行以外は平凡…

なお、アメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックス、どちらもポイントはマイル以外の共通ポイントやギフト券に移行・交換することも可能です。

中でも楽天ポイントやTポイントは、日常生活でも手軽に利用できて便利ですね。

ただ、アメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックスはどちらも、いういった共通ポイントやギフト券に交換しないことをおすすめします。

2つのカードは、マイル移行以外にポイントを使うと還元率が1%以下なんです…。

マイル移行とくらべて明らかにメリットがありません。

アメックス、セゾンゴールドともに、ポイントをマイル以外に交換すると還元率1%以下…(泣)

アメックス・グリーンのポイントを楽天ポイントやTポイントに移行すると、先ほど説明したメンバーシップ・リワード・プラスに登録したとしても還元率0.5%

セゾンゴールド・アメックスは公式サイトでも「ポイント1.5倍!」とデカデカと宣伝していますが、それでも還元率は0.75%…。

もしもアメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックスでマイルを貯めるつもりがないなら、メインカードとして利用する価値はあまりありません

もしも貯めたポイントを共通ポイントやギフト券に移行したいと考えているなら、年会費無料でポイント還元率1%の楽天カードやYahoo!JAPANカード、ドコモdカードをメインカードにした方がハッキリ言ってお得です。

ここまでの内容をまとめると、アメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックスは貯めたポイントをマイルに移行することにより真価を発揮するカードだということですね。

キタ

アメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックスは、どっちもマイルを貯めるのに普段からメインカードとして使うことをオススメ!

マイル還元率1%以上のカードって、けっこうお得で貴重やよ。

けど、ポイントをマイル以外のものに交換するんやったら、ハッキリ言ってメインカードとして使う意味はない気がする。

海外旅行サービスはアメックス・グリーンが圧倒している

さて、クレジットカードの利用でマイルを貯める目的は、特典航空券で旅行に行くこと。中でも海外旅行を目指す人は多いのでは?

そんなときに期待したいのが、クレジットカードに付帯する海外旅行サービス

結論から言うと、海外旅行サービスはアメックス・グリーンが充実しています。このへんは「旅行に強いアメックス」と言ったところ。

ただ、セゾンゴールド・アメックスはアメックス・グリーンでは利用できないコート預かりサービスが利用できるというメリットが。

また、海外旅行でもっとも重要な海外旅行保険は、セゾンゴールド・アメックスが圧倒的に優れています

(海外旅行保険については、次の見出しでくわしく説明します。)

2つのカードの海外旅行サービスのちがいを表にまとめると、以下のようになります。


アメックス
・グリーン
セゾンゴールド・アメックス
セゾンゴールド
・アメックス
空港ラウンジ 対象 国内28+ハワイの空港
対象者 カード会員+同伴者1名
家族カード会員
本カード、
家族カード会員
プライオリティ・パス スタンダード会員 プレステージ会員
(登録料として
年間1万円が必要)
海外旅行サービス 手荷物宅配サービス 往復無料 帰国時のみ無料
手荷物預かりサービス 当日に限り無料 なし
コート預かりサービス × 優待価格
日本語電話サポート グローパル・ホットライン 海外アシスタンスデスク
空港パーキング あり なし
無料ポーターサービス あり なし

ここでは、アメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックス、それそれぞれに付帯している海外旅行保険以外の海外旅行サービスを、くわしく比較していきますよ!

アメックス・グリーンは同伴者1名も無料の空港ラウンジサービス

空港ラウンジ(主に国内)が同伴者1名まで無料

まずは旅行サービスの定番とも言える空港ラウンジサービス

このサービスは、飛行機の搭乗までの待ち時間をフリードリンクでWi-Fiが利用できる特別待合室を無料で利用できるもの。

空港だと、搭乗チェックインが終わったら搭乗までの時間が1~2時間は空いてしまうのが当たり前。ハッキリ言って、ヒマです(笑)それでいて、空港の中は人も多くて、正直落ち着きません…。

そんなとき、空港ラウンジなら静かにスマホを充電しながら飛行機の搭乗時間を待つことができるというメリットが。

どちらのカードも国内+ハワイのラウンジが利用できる

この空港ラウンジサービスは、アメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックス、どちらにも付帯。

クレジットカードと航空券を受付で提示するだけで、国内+ハワイ・ホノルルの空港ラウンジを無料で利用できます。

クレジットカードによってはハワイの空港ラウンジが利用できないことを考えると、アメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックス、どちらも手厚いサービスだと言えます。

なお、国内空港ラウンジは別に海外旅行でなくても、国内旅行でも利用可能。活用の幅が広がりますね。

アメックスは同伴者1名も対象

と、ここまではどちらのカードも共通しているサービス内容です。

空港ラウンジサービスは、アメックス・グリーンだとカード会員だけでなく、同伴者1名も無料になるという部分で優れています。

アメックス・グリーンなら、空港ラウンジを利用できるクレジットカードを持っていない人と2人で海外旅行に行くときでも、一緒に空港ラウンジを利用できるというわけです。

この同伴者無料のメリットを活かすことができるのは、、、

  • 彼女さんと2人での旅行
  • お子さん連れの家族旅行

こんな場面でしょうか?

アメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックス、どちらも家族カードを発行すれば、本会員と同じように空港ラウンジを利用できます。

なので、海外旅行前に奥さんの家族カードを発行しておけば、ご夫婦での旅行は何の不都合もありません。

ただ、18歳未満のお子さんや彼女さんになると、家族カードを発行できません。

そのため、彼女さんとの2人旅行やご夫婦+お子さん連れの旅行だと、セゾンゴールド・アメックスの空港ラウンジサービスは実用性がないわけです。

お子さんや彼女さんは放っておいて、自分だけ or 自分と奥さんだけがラウンジを利用するという人はまずいないはず。

確実に彼女さん、切れますね(笑)また、お子さんを放置プレイすると、空港中に迷子のアナウンスが流れることは間違いありません。

アメックス・グリーンなら、家族カードを持っていない彼女さんやお子さんも「同伴者」として空港ラウンジが利用可能。

しかもアメックスなら、家族カードも同伴者1名が空港ラウンジを利用できるため、ご夫婦でアメックスを持っていれば合計4人で空港ラウンジを利用できるわけです。

アメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックスの空港ラウンジサービスのちがい

管理人もタイへ行くときは必ずと言っていいほど関西国際空港のラウンジを利用してますけど、家族4人でラウンジを利用する人って、まず見かけません(笑)

アメックス・グリーンなら、そんな離れ業が使えるわけです。

プライオリティ・パスはどちらも微妙

アメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックス、どちらもハワイ以外の海外空港ラウンジを利用できるサービスも、一応付帯しています。

ただ、ハッキリ言って使い物にならないので、どちらのカードも海外空港ラウンジは付帯しないと考えた方がいいですね。

海外の空港ラウンジを利用できるサービスとしてプライオリティ・パスという会員制サービスが有名です。

この会員になれば、世界中の主要空港の空港ラウンジを利用で利用できます。しかも、会員制だけあってラウンジの豪華さは国内空港ラウンジよりもはるかに上。

フリードリンクは当たり前すぎるとして、アルコールやパン・サラダといった軽食まで無料、ラウンジによってはシャワーすら利用できます。

海外ラウンジではパンやサラダといった軽食までもが無料!

このサービス、年会費1万円~4万円(会員ランクにより異なる)を支払えば、誰でも会員になることができます!

…。って、数年に1度の特典航空券での海外旅行のために、誰が年会費まで支払って空港ラウンジを使うんじゃ!(怒)って話ですよね(汗)

そこで、アメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックス、どちらもプライオリティ・パスの会員に年会費無料でなれるという特典があります。

「おお、いいじゃないか!」と感じるかもしれませんが、アメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックスのプライオリティ・パスは、ブッチャケ意味がありません

まずアメックス・グリーン。確かに無料でプライオリティ・パスの会員になれるのですが、海外空港ラウンジを利用するために1回約3,000円(正確に言うと32ドル)×人数分、支払わないといけないんです。

そこまでしてラウンジを利用したくないですよね…(汗)

そしてセゾンゴールド・アメックスに付帯するプライオリティ・パスは、無料で海外空港ラウンジが利用できます。

これは、セゾンゴールド・アメックスとアメックス・グリーンとで、付帯しているプライオリティ・パスの会員ランクがちがうから。

セゾンゴールドの方が、アメックスよりもプライオリティ・パスの会員ランクが高いんです。

ただ、そのセゾンゴールド・アメックスにも落とし穴があります。それは、プライオリティ・パスの会員になるためにはカード年会費とは別に毎年1万円が必要なんです…。

そのため、アメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックス、どちらもプライオリティ・パスは使い物にならない or 高いすぎるのが欠点です。

なお、プライオリティ・パスについては以下のページでくわしく説明しています。

アメックスのプライオリティパスは年2回まで無料というオリジナル特典つき

キタ

アメックス・グリーンは、空港ラウンジを同伴者1名も利用できる点がメリット。

クレジットカード全体でみても、空港ラウンジを自分+同伴者が利用できるカードって、ほとんどないで。

アメックスの手荷物無料配送サービスは、出発時も利用可!

そしてクレジットカードの海外旅行サービスで、空港ラウンジサービスと並んで人気があるのが手荷物無料配送サービス

電車やリムジンバスでスーツケースを持ち運ぶ必要はなくなります!

このサービスは、海外旅行の象徴(?)とも言えるスーツケースを、空港から自宅まで配送してくれるサービス。

スーツケースを配送してくれると嬉しいんですが、通常だと数千円の配送料がかかってしまうので、手軽に利用しづらいのがネックです。

そこでアメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックスを持っていれば、帰国時に空港内のカウンターから自宅まで、1個なら無料で配送してくれます。

スーツケースは帰国した翌日には自宅に届くので、洗濯物やお土産が入っていてもそんなに不都合はありません。

このサービス、セゾンゴールド・アメックスなら帰国時のみ利用可能なんですが、アメックス・グリーンなら帰国時+出発時も利用できるのが大きな特徴。

この手荷物無料配送サービスは多くのクレジットカードに付帯していますが、たいていはセゾンゴールド・アメックスのように帰国時のみ。

アメックス・グリーンのように出発時も利用できるカードはかなり希少なんです。

海外旅行の往復でスーツケースを持ち運びたくない!という人なら、アメックス・グリーンがメリットが大きいですね。

なお、アメックスの手荷物無料宅配サービスについては、以下のページでくわしく説明しています。

アメックスの手荷物無料宅配サービスは出発時も利用可能

無料ポーターサービス(アメックス・グリーンのみ)

ここからはセゾンゴールド・アメックスには付帯せず、アメックス・グリーンだけで利用できるサービス。

まず1つ目は無料ポーターサービス

このサービスは、国際空港の駐車場や最寄り駅からチェックインカウンターまで、選任スタッフが手荷物を運んでくれます。

「だったら、手荷物無料配送サービス使えばいいんじゃないの?」って話なんですが、このサービスのメリットは手荷物の数に制限がないこと。

なので、たとえばゴルフやスキー、サーフィンのように荷物が多い海外旅行で、空港駐車場からチェックインカウンターまで手荷物を運んでもらえば楽ちんですね。

このサービスも、セゾンゴールド・アメックスはもちろんですがアメックス以外のクレジットカードには付帯しない希少なサービスです。

なお、アメックスの無料ポーターサービスについては、以下のページでくわしく説明しています。

アメックスの無料ポーターサービスは荷物が多い家族旅行で便利

空港パーキング(アメックス・グリーンのみ)

そしてアメックス・グリーンは空港周辺の駐車場で割引を受けることができる空港パーキングという特典も。

先ほど説明した無料ポーターサービスと相性がいいですし、お子さん連れなど空港まで車で行くという人なら、空港の高額な駐車場料金を節約することができます。

なお、アメックスの空港パーキングについては、以下のページでくわしく説明しています。

アメックスの空港パーキングで駐車場料金が最大40%OFF!

コート預かりサービス(セゾンゴールド・アメックスのみ)

ここまで説明したとおり、海外旅行サービスは総合的にみればセゾンゴールド・アメックスよりもアメックス・グリーンの方が優れています。

ただ、アメックス・グリーンに付帯せずにセゾンゴールド・アメックスだけに付帯するサービスとして、コート預かりサービスがあります。

このサービスは、海外旅行中に空港のカウンターでコートを預ってくれるサービス。

日本が冬の間にハワイやグアム、東南アジアといった年中暑い国、または南半球で夏の国へ行くときに便利なサービスです。

セゾンゴールド・アメックスなら、優待価格で空港でコートを預けることができます。

海外旅行保険はセゾンゴールド・アメックスが優秀

そして、海外旅行である意味もっとも重要な海外旅行保険

海外旅行中の病気・ケガによる病院代は、日本と比較にならないほど高額です。そのため、海外旅行へ行くときは海外旅行保険は必須だと言えます。

この海外旅行保険、旅行に強いアメックスが優れているのかと思えば、セゾンゴールド・アメックスがかなり強力です。

一方のアメックス・グリーンの海外旅行保険は、セゾンゴールド・アメックスだけでなく、ほとんどの年会費1万円前後のクレジットカードよりも明らかに劣るほどショボすぎます。。。

まずは2つのカードの海外旅行保険のちがいを、以下のとおり表にまとめました。


アメックス
・グリーン
セゾンゴールド・アメックス
セゾンゴールド
・アメックス
海外旅行保険 適用条件 利用付帯 自動付帯
死亡・後遺障害 最高5,000万円 最高5,000万円
疾病・傷害 最高100万円 最高300万円
賠償責任 最高3,000万円 最高3,000万円
携行品損害 最高30万円 最高30万円
救援者費用 最高200万円 最高200万円
キャッシュレス診療 なし あり
(家族特約) 死亡・後遺障害 最高1,000万円 最高1,000万円
疾病・傷害 最高100万円 最高300万円
賠償責任 最高3,000万円 最高3,000万円
携行品損害 最高30万円 最高30万円
救援者費用 最高200万円 最高200万円
国内旅行保険 適用条件 利用付帯 利用付帯
死亡・後遺障害 最高5,000万円 最高5,000万円
入院日額 なし 最高5,000万円
通院日額 最高3,000万円
手術保険金 なし
海外航空便
遅延補償
適用条件 なし 自動付帯
乗継遅延費用 最高3万円
出航遅延費用 最高3万円
寄託手荷物遅延費用 最高10万円
寄託手荷物紛失費用 最高10万円

セゾンゴールド・アメックスの海外旅行保険は、カード会員だけでなく家族も十分な補償が受けられること、そして海外航空便遅延補償に限っては年会費10万円以上のプラチナカードすら上回っている点に注目です。

セゾンゴールド・アメックスは家族の補償もバッチリ

セゾンゴールド・アメックスの海外旅行保険は、年会費1万円のカードとは思えないほどの充実ぶりです。

まず、海外旅行保険でもっとも利用する可能性が高い疾病・傷害費用。つまり海外旅行中の病気・ケガの治療費ですね。

この補償は300万円と、このカード1枚あれば十分な補償金額です。

この300万円という補償は、ほかの年会費1万円前後のカードを見ても平均的なもの。

家族特約が本カード会員と同じ補償金額

ただ、セゾンゴールド・アメックスは家族特約でカード会員と一緒に旅行している家族でも、カード会員と同じ補償が受けられるのが大きな特徴。

多くのクレジットカードは、家族特約だと本カード会員よりも補償が少ないのが普通なんです。

その点、セゾンゴールド・アメックスの海外旅行保険は、家族旅行に適した補償内容だといえますね。

航空便遅延補償はプラチナカード以上!

そして、このカードの海外旅行保険が地味に凄いところは、海外航空便遅延補償が10万円も補償されること!

海外航空便遅延補償というのは、国際線の欠航・出発時間の遅れが原因で余計なホテル代や食事代がかかったとき、またチェックインのときに預けた手荷物が遅れたり紛失されてしまったときの損害を補償してくれるもの。

飛行機はちょっとした悪天候でも遅延・欠航することがありますよね…。

また、国際線でも直行便なら手荷物が出てこないことはまずありません。でも、乗り継ぎがあるときだと荷物の積み替えが上手くいかないことが多々あるんです。

この海外航空便遅延補償は多くのゴールドカードで補償されますが、セゾンゴールド・アメックスの補償金額は年会費13万円+税のアメックス・プラチナの補償すら楽々上回るという手厚さw

具体的にセゾンゴールド・アメックスの補償がどれだけ優れているか、アメックス・グリーンの上位カードでもある年会費13万円+税というアメックス・プラチナとくらべてみました。

アメックス・プラチナ
アメックス
・プラチナ
セゾンゴールド・アメックス
セゾンゴールド
・アメックス
年会費(別抜) 13万円 1万円
適用条件 自動付帯 自動付帯
乗継遅延費用 3万円 3万円
出航遅延費用 3万円 3万円
手荷物遅延費用 3万円 10万円
手荷物紛失費用 6万円 10万円

これ、入力間違いじゃありませんよ(笑)

セゾンゴールド・アメックスは海外航空便遅延補償が最高10万円、アメックス・プラチナの6万円を上回っています(驚)

ここまで説明したとおり、セゾンゴールドは海外旅行保険の基本的な補償金額は、年会費1万円レベルのクレジットカードとしては普通です。でも、家族特約と海外航空便遅延補償となると、恐ろしくスペックが高くなります

セゾンゴールド・アメックス1枚あれば、海外旅行の補償は十分だと言えますね。

アメックス・グリーンの海外旅行保険2つの罠

そしてお次はアメックス・グリーン。

ハッキリ言って、アメックス・グリーンの海外旅行保険はないに等しいレベルです。

アメックス・グリーンで貯めたANAマイルで海外旅行へ行くときは、必ずほかのクレジットカードや有料の海外旅行保険でカバーするようにしましょう。

「海外旅行に強いアメックス持ってるから、保険はバッチリ!だと思う…」

という考えで万一現地で病院に行くことがあれば、確実に泣きます(悲)

具体的にアメックス・グリーンの海外旅行保険は何がダメなのかというと、以下2つの理由からです。

アメックス・グリーンの海外旅行保険がダメな理由
  1. 病気・ケガが100万円しか補償されない←病気・ケガの補償は、300万円は必要
  2. キャッシュレス診療に未対応←海外の病院で治療費を支払わないといけない。けどそんな現金持ってるはずがない(泣)

病気・ケガが100万円しか補償されないのは、ほかの年会費1万円前後のカードとくらべても少なすぎます。

また、アメックス・グリーンの海外旅行保険は、海外の病院窓口で一旦医療費を支払い、帰国後請求して保険金を受け取るというしくみ。

海外旅行で万一の病院代として数十万円~数百万円を持って行くはずがないので、そもそも治療が受けられません(泣)

なので、アメックス・グリーンを持つなら、海外旅行保険はほかの方法でカバーが必要となることを覚えておきましょう。

なお、アメックスの海外旅行保険については、以下のページでくわしく説明しています。

アメックスの海外旅行保険は不十分!その理由と対策を解説

どちらのカードも海外決済のサブカードが必要

そして、貯めたマイルで海外旅行へ行くとき、アメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックスに共通して気をつけなければならない点が1つ。

それは、海外での決済用にサブカードが必要となること。

国際ブランド・アメックスは、日本国内だとJCBと提携しているためほぼ問題なく利用できます。そのため、国内での日常生活でマイルを貯めるには不自由はないと言ってしまっていいでしょう。

ただ、意外かもしれませんがアメックスは海外だと絶望的に使えません…。

世界的な観光地のタイですらアメックスはほとんど使えません…

そのため、海外へ行くときはアメックスの代わりに決済するためにVISAやMasterCardのカードを持って行くようにしましょう。

キタ

俺もタイへ行くときはアメックスを持って行くけど、ほとんど使えた試しがないな…(悲)

アメックスが使えるのは、海外でも日本人がよく行くお店だけ。

やから、海外やとアメックスは「使えたらラッキー」ぐらいに考えといた方がええで。

アメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックスのちがいまとめ

ここまで、アメックス・グリーンとセゾンゴールド・アメックスのちがいについて、かなりくわしく説明しました。

2つのカードの大きなちがいは、ANAマイルとJALマイル、どちらを貯めるのに適しているか?

そのため、自分が貯めたいマイルに応じてカードを選ぶのが1番いいですね。

どちらのカードも、ANAカードやJALカードと同じくらいお得にマイルが貯まるので、メインカードに適しています。

アメックス・グリーンアメックス・グリーンは、ここまで説明したとおりカード利用100円につきANAマイル1マイルが貯まるという、メインカードとしてANAマイルを貯めるのに適したカード

しかも、無期限にANAマイルを貯めることができるのが大きな魅力。普段飛行機に乗る機会がほとんど(まったく)乗る機会がない人でも、絶対に特典航空券を手に入れることが可能です。

ただ、ポイントをマイルに移行できるのは年間4万マイルという制限があること、そしてANAマイルを貯めての海外旅行では、海外旅行保険が使い物にならないことに要注意です。

それでも、ポイントが無期限のアメックス・グリーンは、クレジットカード全体でみてもANAマイルを貯めるのに適したカードだと言えるでしょう。

年会費 12,000円+税
家族カード年会費 6,000円+税
入会資格 満20歳以上で安定した収入があること
限度額 審査により個別に決定
海外旅行保険 最高5,000万円(利用付帯)
国内旅行保険 最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 最高500万円
ポイントプログラム メンバーシップ・リワード
100円=1ポイント
マイル移行可能な
航空会社
ANAなど15社
支払い方法 1回払い
(リボ払い・分割払い・ボーナス1回払いは、
入会後6か月以降に申し込みにより利用可)
発行日数 2〜3週間
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セゾンゴールド・アメックス一方のセゾンゴールド・アメックスは、JALカードよりもJALマイルが貯まるカード

そのため、普段のカード利用でマイルを貯め、JAL便に乗りたいなら、アメックス・グリーンよりもこのカードの方が適しています。

ただ、このカードはアメックス・グリーンとはちがい、有効期限が3年と限られてしまうのがネック。

それでも、アメックス・グリーンだとポイントをJALマイルに移行できないことを思うと、JAL派には嬉しいカードです。

また、このカードは海外旅行保険の家族特約と航空便遅延補償が恐ろしく手厚いのも、地味ながら大きな特徴ですね。

年会費 10,000円+税
初年度無料!
家族カード年会費 1,000円+税
(4枚まで発行可)
入会資格 満20歳以上で安定した収入があること
限度額 公式サイト参照
海外旅行保険 最高5,000万円(自動付帯)
国内旅行保険 最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 最高200万円
ポイントプログラム 永久不滅ポイント
1,000円=1.5ポイント
マイル移行可能な
航空会社
JAL、ANA
支払い方法 1回払い、2回払い、リボ払い、
分割払い、ボーナス一括払い、ボーナス2回払い
発行日数 最短即日
キャンペーン実施中!!

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