アメックスはApplePayに登録できる!相性のいいカード3種類を紹介

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2016年10月から日本でサービスを開始したApplePay

iPhoneやApple Watchにクレジットカードを登録すれば、ドコモのおサイフケータイのようにスマホや腕時計をかざすだけでカード決済ができるという便利なサービスです。

コンビニやファーストフード店のような身近で少額な決済で活躍してくれるわけですが、アメックスは2017年3月からApplePayに対応しています。

今となっては国内のクレジットカードの約86%がApplePayに対応していることを考えると、ハッキリ言ってApplePayに対応していることは特にすごいことではありません。

2020年4月1日から、アメックスと比較されることか多いステータスカードであるダイナースクラブカードもApplePayに対応しました。

管理人としては、次のように使い分けるのがよいように感じています。

  • レストランやブランドショップ、旅行代理店の窓口などでアメックスをアピールしたいとき…カード決済
  • コンビニやファミレス、ファーストフード店など、アメックスのステータスに見向きもされない場面…ApplePay

また、ANA国内線のチェックインが不要なANA Skipサービスは、旅行サービスが充実したアメックスととても相性がよいサービスです。

ここではアメックスでApplePayをフル活用するための登録方法や使い方をくわしく説明しますね。

ApplePayと「AMEX QUICPay」はまったくの別物

「AMEX QUICPay」は2019年2月で終了したおサイフケータイでのサービス

まずはじめに、ApplePayと間違えられることがたまにあるAMEX QUICPay(アメックス・クイックペイ)について少し説明します。

AMEX QUICPayは、ApplePayとはまったく別のサービスで、2019年2月でサービスを終了しました。

どんなサービスだったのかというと、事前に申し込むことによりAndroidのスマホをはじめおサイフケータイで電子マネーQUICPayとして決済ができるサービスでした。

そのため中には、

「アメックスのApplePayは2019年2月までしか使えないの!?」

と誤解されている方もいらっしゃいますが、ApplePayは今後もずっと利用できますので安心してください。

おサイフケータイでは今後利用できる予定なし(涙)
ApplePayは今後も利用できますが、おサイフケータイでアメックスを設定しての支払いには利用できません

また、おサイフケータイでアメックスが利用できる新たなサービス提供(Google Payへの参入)の予定すらないそうです(泣)

なお、ここで説明した内容は、アメックス公式サイト「「AMEX QUICPay」サービス終了のお知らせ」で正式にアナウンスされています。

ApplePayに対応しているアメックス

さて、今後も引き続きApplePayを利用できることをご理解いただいたところで、ApplePayに対応しているアメックスを紹介します。

一言で「アメックス」といってもアメリカン・エキスプレスが直接発行しているカードだけでも複数ありますが、ApplePayは以下7種類で利用可能です。

グリーンやゴールドといったプロパーカードだけでなく、マイルを貯めやすいANAアメックスやデルタ・アメックスなどでもApplePayが利用できるのは魅力です。

コンビニやガソリンスタンド、スーパーでの食材といった日常的な買い物でも、ApplePayを使えば無駄なくポイントやマイルを貯めることができるわけですね。

ApplePayは財布いらずで支払いできる

ApplePayを利用するにはクレジットカードが必要不可欠

ここまで説明したとおり、ApplePayはアメックスが直接発行している9種類ものカードで利用できます。そのため、自分のライフスタイルや好みに合ったどのアメックスを選んでもApplePayを活用できるわけです。

ただ中には、

「ApplePayはスマホで支払いができるのは知ってるけど、
具体的にどうやって使うのかはイマイチ分からない(汗)」

という方もいらっしゃると思います。確かに、スマホでクレジットカードが使えるなんて言うと、設定とか手続きが難しそうなイメージがありますよね。

ApplePayの使い方をザックリ説明すると、持っているiPhoneやApple Watchに手持ちのクレジットカードを登録すればOK。たったそれだけですぐに利用できます。アメックスやAppleへの面倒な申し込み・手続きが不要なのが大きなメリットです。

ここから、ApplePayのしくみについてもっとくわしく説明します。

ApplePayはApple社の電子決済システム

まず始めに、ApplePayとは何なのか? 超基本から説明します。

ApplePayは、iPhoneやiPad、Apple Watchを作っているApple社による電子決済システムの名前です。

クレジットカード本体や財布がなくてもiPhoneやApple Watchだけで決済できるという手軽さが大きなメリットです。

ApplePayは電子マネーではない!
ApplePayは電子マネーの種類の1つだと勘違いさせられることがよくありますが、ApplePayそのものは電子マネーではありません

ApplePayというのは、クレジットカードや電子マネーSuica(スイカ)を登録して利用するためのしくみのことを指します。そのため、クレジットカードなどを登録してはじめて利用できるわけですね。

電子マネーQUICPayとして決済可能

つい先ほど説明したとおり、ApplePayそのものは電子マネーではなくクレジットカードやSuicaを登録して利用する、言わば「ハコ」です。

そして、ApplePayを決済に利用するときの大きな特徴として、クレジットカードではなく電子マネーとして利用することが挙げられます。

アメックスのカードをApplePayで利用するときは、国際ブランドAMEXが利用できる店舗ではなく、電子マネーQUICPayが利用できる店舗である必要があるわけです。

また、ApplePayはSuicaも利用できるため、交通機関やSuicaで支払いができるお店でも決済できます。

ApplePayはコンビニやファミレス、家電量販店などで主に利用できます

なお、ApplePayに登録したクレジットカードは、発行会社によって自動的に電子マネーiD(アイディー)かQUICPayのどちらかに割り振られます。アメックスはQUICPayが割り当てられることに決まっているわけですね。

ApplePayを利用してもポイント付与される
アメックスをApplePayに登録してQUICPayとして利用した場合も、通常のカード利用と同じようにポイントが貯まります。

Suicaにクレジットカードからチャージできる

iPhoneでSuicaが使えるのはApplePay最大のメリットとも言えます

ApplePayでクレジットカードをiPhoneで利用できることと同じくらい、あるいはそれ以上に便利なのは、iPhoneやApple Watchで電子マネーSuicaが利用できることではないでしょうか?

これまではSuicaをスマホで利用するには、おサイフケータイに対応した機種を持った上で年会費が必要なモバイルSuicaに申し込む必要がありました。そのため、誰もが手軽に利用できるとは言いづらいサービスだったわけです。

でも、ApplePayなら多くの人が持っているiPhoneやApple Watchにクレジットカードを登録するだけで利用できるというお手軽さが魅力です。

SuicaはJR東日本の電子マネーである上、全国のJRはもちろん私鉄、さらにはコンビニなどでも幅広く利用できる電子マネーなので、恩恵が受けられる方はとても多いと言えますね。

そして、SuicaはApplePayをはじめスマホで利用できる唯一の交通系電子マネーです。そのため、「駅の改札をスマホ(腕時計)だけで通りたい!」という方なら、関西や地方に住んでいる方がApplePayのSuicaを利用するのも1つの選択肢ですね。

Suica以外の交通系電子マネーはApplePayに非対応
上記でSuicaはApplePayで利用できる唯一の交通系電子マネーだと説明しました。

PASMOやSMART ICOCA、PiTaPaといった交通系電子マネーはiPhoneやApple Watchで利用することはできません(泣)

SuicaはJR東日本以外の改札ではオートチャージは利用できないものの、ApplePayに登録したクレジットカードからチャージできるので大きな問題はないでしょう。電車に乗っている間や時間が空いて思い出したときにスマホでSuicaにチャージすればOKですからね。

そして、

「Suicaにクレジットカードでチャージできるってことは、
カードのポイントが貯まるってこと?」

と期待される方も多いと思います。

Suicaチャージした金額にポイントが付与されるかどうかは、クレジットカードによって異なります。残念ながら、アメックスはApplePayに登録してSuicaチャージしてもポイント付与対象外です(泣)

ですから、Suicaを利用する機会が多いのできっちりポイントを貯めたい!と考えている方なら、Suicaチャージ用のカードを持つことをオススメします。

ビューカードSUicaチャージでオススメなのは、JR東日本が発行しているビューカード

このカードはクレジットカードに電子マネーSuicaを内蔵している上、Suicaチャージや定期券・切符の購入で利用するとポイント3倍になるという特典があります。

普段はカード利用金額の0.5%と平均的なポイント付与ですが、Suicaチャージした金額の1.5%のポイントが貯まるのが魅力です。貯まったポイントはSuicaにチャージできるので、直接電車代を節約することができるわけですね。

アプリやインターネット決済もできる

ApplePayと言えば、お店でおサイフケータイのように利用するイメージが強いですよね。でも実は、iPhoneやiPadで利用することもできます。

具体的に言うと、インターネットショップの支払い方法でApplePayが用意されていたり、インターネットブラウザSafari(iPhoneやiPad、Mac標準のインターネットアプリ)上でクレジットカード情報を入力することなく決済ができます。

つまり、ApplePayはお店での支払いに利用できるだけでなく、スマホでの買い物でも活用できるというわけです。

ただ、ApplePayに対応したインターネットショップは少ないですし、別にApplePayがなくてもクレジットカードでインターネット決済はできます。そのため、ApplePayのアプリやインターネット決済はあまり実用性が高いとは言えません(汗)

そのため、ApplePay=お店で決済できるしくみだと考えていただいて大丈夫です。

VISAはアプリ・インターネット決済に非対応
ここで説明したApplePayでのアプリやインターネットでの決済ですが、VISAブランドのクレジットカードでは利用できません。

とは言え、ApplePayと言えば実店舗での支払いに利用したい方がほとんどだと思いますので、あまり大きな問題はないような気もします。

なお、アメックスをはじめMasterCardやJCBといった国際ブランドのクレジットカードなら、ApplePayのアプリ・インターネット決済でも問題なく利用できます。

ApplePayが利用できる機種に注意

ApplePayはiPhone 7・Apple Watch series 2よりも新しい機種が必要です

ここまでの内容で、アメックスをApplePayに登録すれば電子マネーQUICPayやSuicaとして利用できることをご理解いただけたかと思います。

続いて、ApplePayが利用できる機種について説明します。

ApplePayの画像にiPhoneとApple Watchが載っていることからもすぐにおわかりいただけるかと思いますが、この2つの機種がApplePayに対応しています。

そして注意しなければならないのは、iPhoneとApple WatchすべてがApplePayを利用できるというわけではないこと。

ApplePayをお店で使うには、iPhoneやApple Watchの機種そのものが電子マネーに対応している必要があります。

具体的にApplePayの交通機関やレジでの決済に対応している機種は、iPhone 7/7 Plus以降Apple Watch Series 2以降になります。

これより古い機種だと、端末が電子マネーに対応していないため、お店のレジや駅の改札では利用できません。ちなみら、OSをバージョンアップすれば先ほど説明したアプリやインターネット決済だけは利用できる場合があります。

ただ、ほとんどの方はApplePayと言えば交通機関やお店での決済に利用したいと考えていると思いますので、ApplePayの利用にはiPhone 7/7 PlusやApple Watch Series 2以降が必要だと覚えていただいた方がわかりやすいのではないでしょうか。

なお、ApplePayに対応している機種と機能について、以下のとおり表にまとめました。

種類 機種 交通機関・
店舗
Wallet
アプリ
ウェブ上
iPhone iPhone X
iPhone 8/8 Plus
iPhone 7/7 Plus
(日本国内で発売)
iPhone 6s/6s Plus ×
iPhone 6/6 Plus ×
iPhone SE ×
Apple Watch Apple Watch
Series 3
Apple Watch
Series 2
(日本国内で発売)
Apple Watch
Series 1
× ×
Apple Watch × ×
iPad iPad Pro ×
iPad(第5世代) ×
iPad Air 2 ×
iPad mini 4 ×
iPad mini 3 ×
Mac PC 2012年以降
発売のMac
× ×

MacのパソコンでもApplePayを利用することができますが、決済の認証にはiPhoneを利用します。そのため、Mac PC単体ではApplePayは利用できません。

登録できるカードは8枚
ApplePayには8枚のカードが登録できます。そのため複数のクレジットカードを登録しておき、お店によって使い分けるなども可能です。

8枚も登録できるとなると、ほとんどの人は持っているクレジットカード全部を登録することもできるのではないでしょうか?

さらに、iPhone 8/8 Plus・Apple Watch Series3以降の機種だと最大12枚までカードを登録できます。

ApplePayはクレジットカードだけでなくプライオリティ・パスマリオットリワードの会員証も登録できるので、アメックスのカード本体と合わせてこれらの会員証も持ちたいと考えているなら、相性がいいと言えますね。

なお、プライオリティ・パスは海外旅行ラウンジが利用できる会員サービスでアメックス・グリーンとゴールド、それぞれのカードで持つことができます。

なお、プライオリティ・パスについては「アメックスのプライオリティパスは年2回まで無料というオリジナル特典つき」でくわしく説明しています。

QUICPayは全国24万もの店舗で使える電子マネー

QUICPayはJCBが展開している後払い式の電子マネーです

さて、肝心のApplePayが利用できる場所について。

ApplePayはクレジットカードや電子マネーとくらべて、かなり新しい決済方法です。そのため、

「新しすぎて使える場所が少ないんじゃないの…?」

と心配される方も多いかもしれません。実際、管理人もはじめはそこを心配しました(笑)

でもそこはまったく問題ありません。先ほども説明したとおり、ApplePayは電子マネーQUICPay(アメックスの場合)やSuicaとして利用可能です。

QUICPayは、全国24万という多くの店舗で利用できる電子マネーです。この24万という数字は、利用できる店舗数でいうとiD(アイディー)や楽天Edyの約半分となっています。

なお、主要な電子マネーが利用できる店舗数は以下の表のとおりです。

順位 電子マネー 利用できる
店舗数
1位 iD 44万店
2位 楽天Edy 35万店
3位 QUICPay 24万店
4位 Suica 19万店
5位 ICOCA 16万店
5位 WAON 15万店
6位 PASMO 14万店
7位 nanaco 12万店

「おいおい、これならApplePayでiDが使えるクレジットカードを持った方がいいんじゃないの…?」

と思われるかもしれませんが、そこまで神経質になる必要はありません。

QUICPayは利用できる店舗数こそiDや楽天Edyに劣っているものの、全国の主要なコンビニやファミレス、ガソリンスタンドが対応しています。そのため、iDや楽天Edyとくらべても不便に感じることはまずありません。

具体的にQUICPayが利用できる代表的な店舗は、以下のとおりです。

QUICPayが使える主な場所

ジャンル 店名
コンビニ セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップ、ポプラ、生活彩家、ローソンストア100、ローソンマート
スーパー イトーヨーカドー、イオングループ、オーケー、アピタ、ピアゴ、阪急オアシス、アークス、平和堂
百貨店等 ドン・キホーテ、阪急メンズ大阪/東京、近鉄百貨店、阪急百貨店、阪神百貨店、名鉄百貨店、ジェイアール名古屋タカシマヤ、、JRセントラルタワーズ/JRゲートタワー/ゲートウォーク、なんばCITY、なんばパークス、ル・トロワ、阪急西宮ガーデンズ
ガソリン
スタンド
ENEOS、昭和シェル石油、エッソ・モービル・ゼネラル(セルフSS)
ドラック
ストア
ツルハドラッグ、ココカラファイン、富士薬品グループ(セイムス・スマイル・アメリカンドラッグ等)、くすりの福太郎、ドラッグユタカ
食事 すき家、壱番屋、すかいらーくグループ、ロイヤルホスト、かっぱ寿司、コメダ珈琲、サガミグループ、鳥どり、海鮮三崎港、味の民芸、響、手延うどん水山、JINJIN、ASIAN LEAF
本・
CD/DVD
HMV、古本市場、明林堂書店、八重洲ブックセンター
家電 ビックカメラ、コジマ、ソフマップ、エディオン、ヨドバシカメラ、PC DEPOT
タクシー 東京無線タクシー、チェカーキャブ、さくらタクシー、日本交通、国際自動車、朝日交通、昭和グループ、明和グループ、名古屋近鉄タクシー、宝交通、東和交通、日の丸自動車
ホテル アパホテル
空港 ANA FESTA、新千歳空港ターミナルビル、中部国際空港セントレア、大分空港
レジャー MOVIX、ジャンカラ、スーパージャンカラ、USJ、富士急ハイランド、スパリゾートハワイアンズ、京セラドーム大阪、快活CLUB、福岡 ヤフオク!ドーム、東京ドーム、アドベンチャーワールド、コロナワールド、東京タワー、阪神甲子園球場、キッザニア東京・甲子園
ファッション ライトオン、マックハウス、マックハウスプラザ、OUTLET-J、コナカ、メガネスーパー
その他 auショップ、モッズ・ヘア、カクヤス

なお、QUICPayが使えるお店については、「QUICPayの使えるお店(QUICPay公式サイト)」ですべて確認することができます。

またQUICPayは、国内大手のクレジットカード会社であるJCBが展開している電子マネーなのも特徴です。そのため、今後も利用できる店舗が増えていくことが期待できます。

QUICPayの利用限度額=アメックスの利用限度額
QUICPay+(クイックペイ・プラス)なら1度に2万円以上の支払いが可能

QUICPayの利用限度額は、クレジットカードの限度額と同じです。

そして注意が必要なのは、決済1回あたりに2万円という限度額がある場合があること。

QUICPayには、普通のQUICPayとQUICPay+(クイックペイ・プラス)の2種類があり、普通のQUICPay(プラスがつかない)だと1回の決済が2万円までとなっています。そして、QUICPay+は1回の支払いが2万円以上でも可能な、QUICPayの進化版です。

なお、ApplePayが登場してからは、QUICPayが使えるお店ではほとんどの場合QUICPay+に対応しているので、1回あたりの限度額はあまり気にしなくても大丈夫ですね。

支払いはスマホ・時計をかざすだけ

実際にApplePayで支払いをする方法は、アメックスを登録したiPhoneやApple WatchをレジのリーダーにかざせばOK。

なお、iPhoneの場合は指紋認証(ホームボタンがないiPhoneだと顔認証)が必要です。そのため、万が一iPhoneをなくしてしまったとしても、第三者にApplePayを悪用されることはないわけです。

また、支払いの前に、レジで「QUICPayで!」と伝えましょう。先ほども説明したとおり、アメックスをApplePayに登録したときは電子マネーQUICPayとして利用できるので、支払い方法もQUICPayになります。

ANA Skipサービスに対応

ここまでApplePayのメインとも言えるiPhoneやApple Watchでの支払いについて説明しました。

ApplePayでクレジットカードを登録するWalletアプリは、ANA国内線の航空券を登録することにより、ANA Skipサービスが利用できます。

ANA Skipサービスというのは、チェックインカウンターを飛ばしていきなり保安検査へ進むことができるサービスです。そのため、手荷物を預ける必要がない国内旅行や出張が多い方だと、空港に着いてから搭乗までがスムーズになります。

iPhoneやApple Watchに表示される二次元バーコードを保安検査場と搭乗口でタッチするだけで国内線に搭乗できるというスマートさが魅力です。

ANA国内線で、いきなり空港の保安検査場へ進めてスムーズです

このANA Skipサービスは、自宅や会社のパソコンから印刷した二次元バーコードでも利用できます。ただ、印刷した紙を空港で持ち歩くのは面倒ですし、印刷した紙を忘れてしまうとまったく意味がありません(汗)

その点、いつも持ち歩いているiPhoneやApple Watchで搭乗できるのは利便性が高いと言えます。

なので、ANA便を利用する機会が多い方なら、ANAアメックスやANAアメックス・ゴールドをApplePayに登録してANAマイルを貯めつつ、ANA Skipサービスも活用すれば一石二鳥ですね。

このように、ANA SkipサービスはANA国内線で劇的に便利なサービスなので、コンビニやガソリンスタンドの支払いと合わせてぜひ活用していただきたいサービスです。

ApplePay利用のおすすめアメックス

ここまで説明したとおり、ApplePayはレジでの便利やANA国内線の搭乗で活躍する便利なサービスです。

じゃあ、ApplePayを活用するにはどのアメックスを選べばよいのか?紹介しましょう。冒頭の方でも説明したとおり、ApplePayは9種類のアメックスで利用できるので、どれがいいのか悩みどころです。

ここでApplePayのメリットをもう1度考えてみると、カードをレジで取り出すことなくiPhoneやApple Watchだけで決済ができること。そのため、カード利用によるポイントがお得なアメックスだと、より効率的にポイントを貯めることができます。

そのため、アメックスをApplePayで利用するならポイントが得なカードがオススメです。

ANAアメックスは普段のカード利用でANAマイルが貯まる

ANAアメリカン・エキスプレス・カード(通称:ANAアメックス)は、無期限にANAマイルを貯められるのが特徴です。

なので、このカードをApplePayに登録すれば、コンビニやガソリンスタンドのようなちょっとした支払いでもキッチリとマイルを貯めることができますからね。

また、ANA Skipサービスはこのカードとかなり相性のよいサービスだと言えますね。

ANA国内線でマイルを貯めたい方なら、ApplePayでANAマイルを貯めつつ、Skipサービスでお手軽にANA国内線を利用できるわけです。

年会費(税込) 7,700円
家族カード
年会費(税込)
2,750円
入会資格 満20歳以上で安定した収入があること
限度額 審査により個別に決定
海外旅行保険 最高3,000万円(利用付帯)
国内旅行保険 最高2,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 最高200万円
ポイントプログラム メンバーシップ・リワード
100円=1ポイント
マイル移行可能な
航空会社
ANA
支払い方法 1回払い
(リボ払い・分割払い・ボーナス1回払いは、
入会後6か月以降に申し込みにより利用可)
発行日数 2〜3週間
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ANAアメックス・ゴールドは飛行機をよく使う人にオススメ

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(通称:ANAアメックス・ゴールド)は、先ほど説明したANAアメックスと同じようにANAマイルが貯まるカード。

このカードは、ANAアメックスよりも年会費が高い代わりにポイント有効期限が無条件で無期限フライトボーナスが25%(ANAアメックスは10%)とパワーアップします。

そのため、ANAやスターアライアンスに搭乗する機会が多い方ならボーナスマイルで年会費の元が取れるのが魅力です。

そして、ANAアメックス・ゴールドと普通のANAアメックスと同じようにカード利用の1%のANAマイルが貯まります。

なので、ApplePayに登録してメインカードとして活用したいところです。

年会費(税込) 34,100円
家族カード
年会費(税込)
17,050円
入会資格 満20歳以上で安定した収入があること
限度額 審査により個別に決定
海外旅行保険 最高1億円(利用付帯)
国内旅行保険 最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 最高500万円
ポイントプログラム メンバーシップ・リワード
100円=1マイル
マイル移行可能な
航空会社
ANA
支払い方法 1回払い
(リボ払い・分割払い・ボーナス1回払いは、
入会後6か月以降に申し込みにより利用可)
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