アメックスは使える空港ラウンジが多い上に同伴者1名が無料

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飛行機を利用するとき、待ち時間が面倒に感じる方は多いのではないでしょうか?

前もってチェックインや保安検査を済ませなければならない上、飛行機の出発予定時間の20〜30分前には搭乗口にいなければなりません。しかも飛行機に乗り遅れてしまうと、代わりの便を予約するのはかなり面倒です。

そのため、飛行機の出発予定時間よりもあまりに早く空港に着いてしまい、待ち時間が長くなってしまいがちなのは、管理人だけではないはず。

そんな待ち時間が長くて当たり前の空港でぜひとも利用したいのが、アメックスの空港ラウンジサービスです。

アメックスには、空港内のちょっとリッチな待合室である空港ラウンジを無料で利用することができるサービスが付帯しています。

このページでは、アメックスに付帯している空港ラウンジサービスについてくわしく説明します。

空港ラウンジサービスは、飛行機に搭乗するまでの退屈な時間をリッチかつ有効にすごすことができます。なので、ぜひともこの機会にサービス内容をくわしく知っていただき、今後の空港での待ち時間を優雅にすごしていただけたらと思います。

空港ラウンジとは?

空港内には、静かなラウンジが用意されています

まず始めに、空港ラウンジサービスについて説明します。

空港ラウンジサービスとは冒頭でも軽く説明したように、主に国内空港に用意されているラウンジを無料で利用できるサービスのことです。

空港ラウンジの中は静かなスペースにソファーが用意されていて、フリードリンクで電源コンセントも利用することができます

また、すべてではありませんが、ラウンジの中にはアルコール類も無料で飲めるところまであるんですよ。

出発前にビールなんか飲めたら、管理人も含めて幸せを感じる方は多いのではないでしょうか?

そして、空港内では限られた喫煙ルームでしかタバコが吸えませんが、ラウンジは分煙になっているので、ソファーでくつろぎながらタバコを吸うこともできます。

最近はタバコを吸う方も減っていますが、ニコチン中毒の管理人としては、長時間飛行機に乗る前にニコチンチャージができるので重宝しています。

そんな空港ラウンジの活用方法としては、

空港ラウンジを活用する方法
  • 静かなラウンジでジュースやアルコールを飲みながら搭乗時間待ち
  • 搭乗までに充電の減ったスマホをフル充電
  • フライトで長時間連絡が取れなくなる前に、ノートパソコンで仕事

大体こんな感じでしょうか?

搭乗口の近くでもイスに座って待つことはできますが、スマホの充電もコンセントの数が少ないのでまず不可能ですし、周りの人が気になって落ち着かないことも多々あります。

搭乗口の近くだと、あまり落ち着いては過ごせません…

しかし空港ラウンジサービスを活用すれば、静かなスペースでリラックスして飛行機の搭乗時間を待つことができるのが大きな魅力です。

空港ラウンジはアメックスを持っていなくても利用できるのですが、その場合1回につき1000円前後(ラウンジによって若干異なる)の料金を支払わなければなりません。

ですから、アメックスの空港ラウンジサービスは、飛行機に乗る機会が多ければ多いほどお得なサービスです。

すべてのアメックスカードに空港ラウンジサービスが付帯

ここまで説明した空港ラウンジサービスですが、以下のアメックスを持っていれば、スタンダードなアメックス・グリーンも含めて空港ラウンジを無料利用できます。

つまり、空港ラウンジサービスを用意するためにアメックスを持つなら、どのアメックスを選んでも大丈夫ってことですね。

ちなみに、上記のアメックスはすべて、家族カードであっても空港ラウンジサービスが付帯しています。

アメックスだけの空港ラウンジサービスのメリット

空港ラウンジサービスそのものは、アメックスだけが利用できる特別なサービスではありません。

三井住友ゴールドカードやJCBゴールド、ダイナースカードなどをはじめ、多くのゴールドカード以上のカードに付帯しているサービスです。

なので、国内の空港ラウンジを無料で利用するためだけにアメックスを選ぶ必要はありません。

ただ、アメックスの空港ラウンジサービスは、次の3つの点でほかのカードよりも優れています。

アメックスならではの空港ラウンジサービスのメリット
  1. ハワイの空港ラウンジが利用できる
  2. 同伴者1名もラウンジが無料で利用できる
  3. 航空会社のラウンジが利用できるアメックスもある

これら3つのメリットは、アメックス以外のカードでは受けることができないサービス。

このことから、アメックスはハワイに行く機会が多い方や奥さんや彼女さん・仕事の同僚など、誰かと一緒に飛行機に乗る機会が多い方なら、ほかのカードよりも空港ラウンジサービスが便利に利用できるカードだと言えます。

以下では、アメックスの空港ラウンジサービスがほかのカードよりも優れている3つのポイントについてくわしく説明します。

1.ハワイの空港ラウンジが利用できる

アメックスの空港ラウンジサービスは、国内空港にプラスしてハワイの空港も対象です。

他社の空港ラウンジサービスのほとんどは国内の空港だけが対象であることを考えると、ハワイのような日本人がよく訪れる空港ラウンジを利用できるアメックスは優れていますね。

ですから、ハワイに行く機会がある方なら、空港ラウンジを利用するためだけにアメックスを選ぶのも1つの選択肢です。

2.同伴者1名も無料になる

アメックスの空港ラウンジの2つ目の特徴は、アメックス会員だけでなく一緒にラウンジについて行った同伴者も1人なら無料になることです。

この同伴者はアメックスの家族カードすら持っていなくても大丈夫ですし、彼女(彼氏)や友だちのようなアカの他人でも対象になります。

そのため、アメックスの空港ラウンジサービスは、、、

アメックスだけの空港ラウンジ活用方法
  • 夫婦での旅行で家族カードを持っていない奥さん(旦那さん)と
  • 彼女(彼氏)との旅行で
  • 出張で会社の上司や同僚、部下と

こんな感じで、一緒に飛行機に乗る人が空港ラウンジサービスを無料利用できるゴールドカードなどを持っていなかったとしても活用できます。

他社ゴールドカードだと、同伴者のラウンジの利用料1,000円前後を支払わなくてはなりません。そのため、「せっかくゴールドカードを持っていたけど、他の人と一緒で結局ラウンジを使えなかった…」ということがよくあります。

奥さんや彼女、友だち、仕事仲間を置き去りにして「俺(私)だけ、ラウンジに行ってくるわ!」とラウンジを利用できる人は、ほとんどいないでしょう(笑)

その点、アメックスなら一緒にいる人と空港ラウンジを活用できるわけです。なので、誰かと一緒に旅行や出張に行く機会がある方なら、同伴者1名無料のサービスは地味にメリットがあります。

もし一緒に空港ラウンジに行った人がクレジットカードやラウンジについてよく知らない人なら、ラウンジに無料で入れるあなたを見てVIPな人だと思ってくれる可能性もありますよ。

家族カードも同伴者1名無料

先ほど説明したとおり、アメックスの家族カードも空港ラウンジサービスが付帯しています。しかも、家族カードであっても同伴者1名が無料になります。

つまり、家族で旦那さんが本会員で奥さんが家族カードを持っている場合、同伴者2名が無料でラウンジを利用できることになります。トータル4人で空港ラウンジを無料利用できるわけです。

このシステムを活用すれば、お子さん連れやご両親と一緒の家族旅行でもバッチリ空港ラウンジを使えます。

空港ラウンジを無料利用するためだけに家族カードの年会費を払うのはかなり気が引けますが、アメックス・ゴールドだけは家族カード1枚なら年会費無料で持つことができます。なので、このサービスをフル活用できますよ。

このように、アメックスの空港ラウンジサービスは、同伴者1名も無料になるという、地味ながらも嬉しい特典がついています。

デルタ・アメックスだけは同伴者は有料

ここで説明した同伴者1名無料の特典は、基本的に空港ラウンジサービスが付帯するすべてのアメックスについています。

ただし、デルタ・アメックス(クラシック)だけは例外です。デルタ・アメックスだけは同伴者が1人だったとしても無料にはならず、ラウンジの料金が発生してしまいます。

ですから、もしこの同伴者1名無料の特典に魅力を感じているなら、デルタ・アメックス・ゴールドなどを持つことを検討しましょう。

以上ここまで説明したとおり、デルタ・アメックス・クラシックを除くアメックスは、カード会員と同伴者1名までもが無料で空港ラウンジを利用できます。

3.スカイチームラウンジが利用できるアメックスがある

デルタ・アメックス・ゴールドとアメックス・プラチナは、アメックスが提携している国内+ハワイの空港に加えてスカイチームラウンジが利用できます。

スカイチームラウンジというのは、ANAが加盟しているスターアライアンスやJALが加盟しているワンワールドと並ぶ航空連盟であるスカイチームが運営している空港ラウンジのことです。

要するに、スカイチームラウンジはANAラウンジやJALサクララウンジの海外航空会社バージョンですね。

なお、スカイチームラウンジは世界1,300ヶ所中にありますが、日本国内では以下のように国際空港を中心に設けられています。

国内のスカイチームラウンジ

空港 ラウンジ
羽田国際空港
  • JALサクララウンジ ※提携ラウンジ
  • TIATラウンジ ※共用ラウンジ
成田国際空港
  • デルタスカイクラブ
  • KALラウンジ(大韓航空)
  • ダイナスティラウンジ(チャイナエアライン)
関西国際空港
  • KALラウンジ(大韓航空)
  • 飛鳥ラウンジ ※共用ラウンジ
  • KIXラウンジ ※共用ラウンジ
中部国際空港
  • セントレア・グローバル・ラウンジ
  • KALラウンジ(大韓航空)
新千歳国際空港
  • ロイヤルラウンジ ※共用ラウンジ
福岡空港
  • KALラウンジ(大韓航空)
那覇空港
  • KALラウンジ
  • 琉輪ラウンジ(チャイナエアライン)

スカイチームラウンジは、基本的にはアメックスを持っているだけでは利用できません。本来なら以下のような厳しい条件をクリアすることにより利用できます。

スカイチームラウンジの利用条件
  • スカイチームに所属している航空会社(デルタ航空・大韓航空・中華航空・ベトナム航空など)のビジネスクラスかファーストクラスを利用する
  • スカイチームの飛行機を一定以上の距離や回数利用し、上級会員(ゴールドメダリオン)になる

これだけ利用できる条件が厳しいラウンジなので、スカイチームラウンジの豪華さやサービスのよさは普通の空港ラウンジを上回ります。

航空会社としては、ファーストクラスやビジネスクラスに搭乗しようとする人に高級かつ上品なサービスで満足してもらい、今後もANAやJALではなくスカイチームの飛行機を利用してもらいたいと考えていますからね。

そんなファーストクラスやビジネスクラスに乗るする人が利用できるスカイチームラウンジを、デルタ・アメックス・ゴールドやアメックス・プラチナがあればエコノミーに搭乗する場合でも利用できるようになります。

アメックス・プラチナは年会費14万3,000円(税込)。なのでスカイチームラウンジを利用するためだけに持つのはコスパが悪すぎます。

でも、デルタ・アメックス・ゴールドなら年会費28,600円(税込)で、デルタマイルを貯めつつスカイチームラウンジが利用できるのは魅力的です。

スカイチームラウンジはANAやJALなど、スカイチーム以外の航空会社を利用するときは利用できないというデメリットはありますが、年に1~2回程度スカイチームを利用するだけでもスカイチームラウンジが利用できるのは、大きなメリットです。

ANAラウンジやJALサクララウンジは利用できない

上記では、デルタ・アメックス・ゴールドがあればスカイチームラウンジが利用できると説明しました。

そのため、中には「だったら、ANAアメックス・ゴールドがあれば、ANAラウンジが利用できるのか!?」と期待してらっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。

残念ながらANAラウンジとJALサクララウンジは、それぞれの航空会社で搭乗実績を積んで上級会員にならないと利用できません。ANAアメックス・ゴールドを手に入れたとしても、ANAラウンジは利用できないわけです。

なお、ANAラウンジやJALサクララウンジを利用できる申し込み可能なクレジットカードは存在しません。そのため、アメックスの空港ラウンジサービスがほかのカードよりも劣っているわけではないのです。

もし「ANAをガッツリ利用して、ANAラウンジを利用できる上級会員になりたい!」と考えるなら、まずはANAアメックス・ゴールドを手に入れて搭乗実績を積めば、上級会員だけが持つことができるスーパーフライヤーズカード(通称:SFC)に切り替えることができます。

SFCがあれば、デルタ・アメックス・ゴールドがあればスカイチームラウンジを利用できるのと同じように、ANAラウンジが利用できるようになるというわけです。

ここまでの内容をまとめると、アメックスの空港ラウンジサービスは、

  1. ハワイの空港ラウンジが利用できる
  2. 同伴者1名もラウンジが無料で利用できる(デルタ・アメックス・クラシックは除く)
  3. スカイチームラウンジが利用できる(デルタ・アメックス・ゴールドのみ)

この3つの点でほかのカードよりも優れています。ハワイへデルタ航空で旅行に行くなら、スカイチームラウンジと現地のラウンジ、利用できるラウンジの選択肢が増えて魅力的ですね。

また、ハワイでなくても、誰かと一緒に旅行や出張に出かける機会が多い方なら、同伴者1名無料の特典が活用できます。

アメックスで無料利用できる空港ラウンジ

ここまで、アメックスの空港ラウンジサービスが他社カードよりも優れている点を中心に説明しました。

先ほどアメックスの空港ラウンジサービスはハワイでも利用できるのが特徴だと説明しました。

アメックスはハワイをはじめ、以下の29空港40か所のラウンジが利用できます。

空港名をクリックすると、アメックス公式サイトでラウンジの位置や詳細情報を確認できます。
国内 新千歳空港函館空港青森空港秋田空港仙台空港羽田空港成田国際空港新潟空港富山空港中部国際空港小松空港大阪国際空港(伊丹空港)関西国際空港神戸空港岡山空港広島空港米子空港山口宇部空港高松空港松山空港徳島空港北九州空港福岡空港長崎空港大分空港熊本空港鹿児島空港那覇空港
海外

ラウンジごとに営業時間や無料サービスの細かな内容は異なりますが、たいていのラウンジではフリードリンクや新聞・雑誌、無料Wi-Fiが用意されています。

ラウンジが保安検査後にあれば、搭乗ギリギリの時間まで落ち着いてくつろげるというメリットがあります。

ゴールドとグリーンなら海外空港ラウンジも利用できる

上記で紹介したラウンジに加え、アメックス・グリーンとゴールド、プラチナの3種類だけは海外空港ラウンジも利用できます。

くわしく説明すると、世界1,300ヶ所中の1,200か所以上の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスという会員制サービスがあります。アメックス・グリーンとゴールドは、このプライオリティパスのスタンダード会員に、そしてプラチナはプレステージ会員に無料でなれます。

プライオリティパスの会員種別とサービス内容

会員種別 年会費 会員利用料 同行者利用料
スタンダード 99ドル 32ドル 32ドル
スタンダードプラス 249ドル 32ドル
(10回まで無料)
32ドル
プレステージ 429ドル 無料 32ドル

プライオリティパスのスタンダード会員は本来なら毎年99ドル(約1万円)の年会費がかかることを考えると、実質的にカード年会費を節約することができると言えます。

つまり、グリーンとゴールド、プラチナの3種類は、先ほど説明した空港ラウンジよりも多くのラウンジが使えるわけです。また、プライオリティパスは本来なら有料のサービスなので、普通よりも豪華なラウンジを利用できます。

で、プライオリティパスがあれば国内ならどんなラウンジが利用できるのかというと、

成田空港 第1ターミナル KAL BUSINESS CLASS LOUNGE(大韓航空)
IASS EXECUTIVE LOUNGE(クレジットカード会社ラウンジ)
第2ターミナル IASS EXECUTIVE LOUNGE(クレジットカード会社ラウンジ)
関西国際空港
(関空)
KAL BUSINESS CLASS LOUNGE(大韓航空)
中部国際空港
(セントレア)
KAL LOUNGE(大韓航空)
STAR ALLIANCE LOUNGE
福岡国際空港 KAL LOUNGE(大韓航空)

上記のとおり、スカイチームラウンジでもある大韓航空のラウンジが主です。スカイチームラウンジなら、先ほど説明したデルタ・アメックス・ゴールドがあれば利用できるのですが、プライオリティパスだとどの航空会社に搭乗してもラウンジが使えるのが大きなメリットです。

元が会員制のサービスなので、行き届いていますね。

ですから、海外からの帰りでも空港ラウンジを利用したい方や、国内の国際空港でも活用したいという方は、アメックス・グリーンかゴールドを持つことをオススメします。

ゴールドなら年2回まで無料利用できる

プライオリティパスのラウンジ利用は、このページの最初の方で説明した国内空港ラウンジサービスとちがって気をつけなければならないことがあります。

  • グリーンだと利用料金32ドルがかかる
  • ゴールドだと年2回だけ無料利用できる(3回目以降は1回32ドル)
  • 同伴者は利用料金が32ドルかかる

先ほどプライオリティパスの会員ランクを表で説明しましたが、グリーンとゴールドだとスタンダード会員なので、年会費は無料となるものの利用料金が必要です。無料ではないので注意しましょう。

ただ、アメックス・ゴールドのプライオリティパスは、年2回までは無料という特別仕様です。プライオリティパスの正規の会員ランクにはないサービスですね。

管理人としては、いくら普通の国内空港ラウンジよりも豪華なラウンジが利用できるとは言え、搭乗時間を待つためだけに32ドル=約3,300円の利用料金は高いな…と思っています。

なので、多くの方にとってプライオリティパスを活用するとすれば、アメックス・ゴールドで年2回だけ、1人で飛行機に乗るときにだけ利用する形になりそうです。

とは言え、プライオリティパスのスタンダード会員の年会費99ドルが無料になるのはお得であることは確かです。

空港ラウンジの使い方

ここまで国内空港ラウンジサービスやスカイチームラウンジ、プライオリティパスなど、複数の空港ラウンジサービスについて説明してきました。

そろそろ肝心の空港ラウンジの利用方法を説明します。

空港ラウンジを利用するには、受付にいるお姉さんに当日の搭乗券とアメックスかプライオリティパスの会員証を提示するだけでOKです。同伴者がいるときは、同伴者の搭乗券も提示する必要があります。

つまり、その日飛行機を利用する人しかラウンジに入れないということですね。見送りや迎えに来てもらった人と一緒にラウンジを利用することはできないので注意しましょう。

なお、国内線など紙の搭乗券がない場合は、代わりにスマホの画面や印刷した用紙を見せればOKです。

ラウンジから出るときは、特に何も見せずにそのまま出ていけばOKです。ラウンジは利用料金はもちろん飲み物などもすべて無料なので、基本的にお金を支払うことはありません。

受付のお姉さんが「行ってらっしゃいませ」と挨拶してくれるので、スマートに「ありがとう」などと声をかけて退出するのが重要なポイントです。

空港ラウンジ利用のオススメアメックス

ここまで説明した空港ラウンジですが、国内空港ラウンジやスカイチームやプライオリティパス、いろいろと出てきました。

「じゃあ、空港ラウンジを利用するには結局のところ、どのアメックスがいいわけ?」と疑問に思っている方も多いかと思いますので、管理人が空港ラウンジサービスを利用するためにオススメのアメックスを整理しました。

どのアメックスも、国内での空港ラウンジサービスは同じです。カードによって差が出るのは、スカイチームラウンジやプライオリティパスが利用できるかどうかになります。

その点を踏まえてオススメ順に紹介します。

1.アメックス・ゴールド

空港ラウンジサービスを利用するためにもっともオススメなのは、アメックス・ゴールドです。

アメックス・ゴールドは家族カードが1枚に限り年会費無料なので、本カードの年会費だけで4人での家族旅行でも全員無料で空港ラウンジが利用できるという大きなメリットがあります。

そのため、年1~2回の家族旅行で実力を発揮するカードです。

また、プライオリティ・パスで海外空港ラウンジや国内のVIPラウンジが年2回だけですが無料利用できる唯一のカードです。

年に1~2回、1人で飛行機に乗って海外へ行く機会がある方なら、プライオリティ・パスを活用できることでしょう。

年会費(税込) 31,900円
家族カード
年会費(税込)
13,200円←1枚目は永年無料
入会資格 満20歳以上で安定した収入があること
限度額 審査により個別に決定
海外旅行保険 最高1億円(利用付帯)
国内旅行保険 最高1億円(利用付帯)
ショッピング保険 最高500万円
ポイントプログラム メンバーシップ・リワード
100円=1ポイント
マイル移行可能な
航空会社
ANAなど17社
支払い方法 1回払い
(リボ払い・分割払い・ボーナス1回払いは、
入会後6か月以降に申し込みにより利用可)
発行日数 2〜3週間
キャンペーン実施中!!

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2.デルタ・アメックス・ゴールド

アメックス・ゴールドの次にオススメなのは、デルタ・アメックス・ゴールドです。このカードは、普通の空港ラウンジにプラスして国内外のスカイチームラウンジが利用できるのが魅力です。

ただし、スカイチームラウンジを利用できるのはスカイチーム便に搭乗するときだけなので、ANAやJALなどスカイチーム以外の便を利用することが多いなら、このカードのメリットは引き出せません。

とは言え、スカイチームの上級会員が利用できるラウンジを、カードを手に入れたその日から利用できるのは、破格のサービスだと言えます。

年会費(税込) 28,600円
家族カード
年会費(税込)
13,200円
入会資格 満20歳以上で安定した収入があること
限度額 審査により個別に決定
海外旅行保険 最高1億円(利用付帯)
国内旅行保険 最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 最高500万円
ポイントプログラム デルタスカイマイル
100円=1マイル
マイル移行可能な
航空会社
デルタ航空
(カード利用で直接貯まる)
支払い方法 1回払い
(リボ払い・分割払い・ボーナス1回払いは、
入会後6か月以降に申し込みにより利用可)
発行日数 2〜3週間
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当サイト経由からのお申し込みなら入会から+デルタ航空航空券の購入で33,000ボーナスマイルプレゼント!

3.アメックス・グリーン

3番目のオススメは、アメックス・グリーンです。このカードはアメックス・ゴールドとともにプライオリティ・パスの特典が用意されています。

ただ、ゴールドとは異なり海外空港ラウンジの利用には必ず32ドルがかかるのがイタダケません。

ただ、数あるアメックスの中でもプライオリティ・パスの特典があるのはこのグリーンとゴールドの2種類だけです。

そう考えると、アメックス・グリーンは空港ラウンジサービスが充実したカードだと言えます。

月会費(税込) 1,100円
家族カード
月会費(税込)
550円
入会資格 満20歳以上で安定した収入があること
限度額 審査により個別に決定
海外旅行保険 最高5,000万円(利用付帯)
国内旅行保険 最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 最高500万円
ポイントプログラム メンバーシップ・リワード
100円=1ポイント
マイル移行可能な
航空会社
ANAなど17社
支払い方法 1回払い
(リボ払い・分割払い・ボーナス1回払いは、
入会後6か月以降に申し込みにより利用可)
発行日数 2〜3週間
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