アメックスの空港送迎(エアポート送迎サービス)についてくわしく解説

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アメックスにはエアポート送迎サービスという空港送迎サービスがあります。

エアポート送迎サービスというのは、アメックスが提携しているタクシー会社がお得な定額料金で自宅などから空港まで送迎してくれるサービスです。名前のまんまですね(笑)

アメックスのエアポート送迎サービスのメリットは、普通のタクシーよりも格安な上に予算が立てやすいところです。人数が多くても金額が同じなので、家族旅行だとリムジンバスより安くなることもあります。

管理人としては、年1回のペースで家族や夫婦で海外旅行に行く方なら、このサービスが有効活用できるんではないかな?と思っています。

このページでは、アメックスのエアポート送迎サービスのサービス内容と利用方法について、くわしく説明します。海外旅行の空港までの行き帰りを格安タクシーで優雅にすごすためにも、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

エアポート送迎サービスを利用できるアメックス

エアポート送迎サービスですが、すべてのアメックスで利用できるわけではありません。

このサービスが付帯しているのは、アメックス・グリーンと提携カードを含むゴールドカードです。

エアポート送迎サービスが利用できるアメックスをまとめると、次の5種類になります。

ただ、上記のうちANAアメックス・ゴールドとデルタ・アメックス・ゴールドの2つは、エアポート送迎サービスと相性が悪いので注意です。

なぜに相性が悪いのかというと、エアポート送迎サービスを利用する条件として、アメックス・トラベルデスクで海外ツアーや航空券を手配しなければならないから。

ANAアメックス・ゴールドとデルタ・アメックス・ゴールドは、どちらも航空会社の公式サイトで航空券を予約・購入するとボーナスマイルが得られるという特典が。

なので、これら2種類のアメックスでエアポート送迎サービスを利用するためにアメックスのトラベルデスクを利用するのは、ボーナスマイルが得られないのでもったいない気がします。

結局のところ、エアポート送迎サービスが現実的に活用できるのは、グリーンとゴールドに限られるような気がします。

空港送迎にはアメックス・トラベルデスクの利用が必須

エアポート送迎サービスはアメックスのトラベルデスクを通じての海外旅行が条件!

冒頭でも簡単に説明しましたが、エアポート送迎サービスは、海外旅行の空港までの道中を、アメックスと提携しているタクシー会社(MKタクシー)が定額料金で送迎してくれるサービスです。

海外旅行に強いアメックスらしい気のきいたサービスなのですが、このサービスを利用するには、次の2つの条件を満たしている必要があります。

エアポート送迎サービスを利用できる条件
  • 国際空港周辺の都府県に住んでいること
    (ザックリ言うと東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都・愛知)
  • アメックスのトラベルデスクで海外旅行の予約をすること

ちなみに、管理人は奈良県在住なので、自宅からだとエアポート送迎サービスは利用できません(泣)

空港周辺からでないと利用できないのは仕方ないかな…と思いますが、アメックスのトラベルデスクで海外旅行の予約をしなければならないのは、利用できる人がかなり減ってしまいそうな気がします。

このアメックスのトラベルデスクを利用するという条件があるために、年数回のように海外出張や旅行の機会が多い人にとってはエアポート送迎サービスは利用しづらくなっています。

このサービスの利用が難しいのは、次に当てはまる方だと思います。

エアポート送迎サービスの利用が難しい人
  • 地方(国際空港から遠いところ)在住
  • 国内線の利用が多い
  • 飛行機のチケットやホテルは、航空会社公式サイトやいつも同じ旅行サイトで予約している
  • いつも決まった旅行代理店に海外旅行を手配してもらっている

海外へ行く機会が多い人なら、航空機やホテルの予約で利用するサイトや旅行代理店はいつも決まっていると思います。

そんな状況の中、エアポート送迎サービスを利用するためにアメックスのトラベルデスクを利用するのはけっこう難しいのではないでしょうか。

では、どんな人がアメックスのトラベルデスクを活用できるのかと言うと、

アメックスのトラベルデスクのメリットがある人
  • 海外旅行のたびにJTBや日本旅行、H.I.S.など、いつもいろんな旅行代理店とサイトで手配している
  • いつもH.I.Sで手配している
  • 正直、旅行代理店に足を運んだりサイトで調べて予約するのが面倒くさいと思っている

こんな方にとってアメックスのトラベルデスクを活用できます。

上記の「いつもいろんな旅行代理店」と「いつもH.I.S」に矛盾を感じられると思いますので説明しますと、アメックスのトラベルデスクは、H.I.Sと提携したサービスなんです。

このトラベルデスクの名前をH.I.S.アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスクといいます。

そのため、いつもH.I.S.を利用している方なら、何の不便や不都合を感じることなくアメックスのトラベルデスクを利用できるというわけですね。

次では、アメックスのトラベルデスクがどんなものなのか?説明します。

H.I.S.アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスクとは

先ほども少し説明したとおり、アメックスのトラベルデスクはH.I.S.と提携しています。具体的に言うと、H.I.S.のアメックス会員専用の窓口です。

なお、H.I.S.アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスクの名前が長いので、以降はH.I.S.トラベルデスクと呼ばせていただきます。

以前のトラベルデスクは2016年9月で終了
過去にはアメックスのトラベルデスクは「メンバーシップ・トラベル・デスク」がありました。

そのメンバーシップ・トラベル・デスクは2016年9月にサービスを終了し、代わりに登場したのがH.I.S.アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスクです。

このH.I.S.トラベルデスク、普通にH.I.S.をインターネットサイトや営業所で利用するのと何がちがうのかというと、専任の担当者が旅行計画の立案をしてくれます

アメックス会員専用の電話番号に電話して日程や要望を伝えるだけで担当者が旅行の計画を立ててくれるわけです。ホテルや観光にこだわったり予算重視でできるだけ安くしたいなどにプロが応じてくれるので、ネットで調べまくる手間が省けて満足の行く旅行内容になります。

一言で言うと、旅行専用のコンシェルジュサービスですね。

また、アメックス会員だけの割引も用意されている上、基本的には取扱い手数料はかかりません(航空機のチケットだけは国際線3,300円・税込、国内線1,320円・税込が必要です)。

なので、毎年1回程度いろんな国や地域を旅行する方にとっては、街中の旅行代理店よりも使い勝手はいいですよ。

このH.I.S.トラベルデスクで海外旅行を手配することが、エアポート送迎サービスを利用できる条件です。

エアポート送迎サービスの利用可能地域と料金

さて、ここまでエアポート送迎サービスを利用できるアメックスのカードと条件についてくわしく説明しました。

今までH.I.S.を活用していたり、今回アメックスを手に入れることをきっかけにH.I.S.のアメックス・トラベル・デスクを活用していこう!という方には、エアポート送迎サービスは注目の特典です。

次に、エアポート送迎サービスが利用できる地域と料金について説明していきます。

冒頭でも説明したとおり、このサービスは羽田や成田、中部、関空といった国際空港の周辺でしか利用できません。なお、利用できる地域と料金は以下の表のとおり決められています。

エアポート送迎サービスの利用できる地域と料金

国際空港 利用可能な地域 グリーン
  • ゴールド
  • ANAアメックス・ゴールド
  • デルタ・アメックス・ゴールド
都府県 地域
成田国際空港 東京都 都内23区全域、三鷹市、武蔵野市、台場地区(台場、青海、東八潮) 14,000円 10,000円
西東京市、調布市、狛江市、稲城市、府中市、清瀬市、東久留米市、小平市、小金井市、国分寺市、国立市、多摩市、八王子市、町田市、昭島市、日野市、立川市、東村山市、東大和市、武蔵村山市 21,000円 15,000円
神奈川県 横浜市、川崎市、鎌倉市、逗子市、葉山町、横須賀市、三浦市、相模原市、大和市、座間市、綾瀬市、海老名市、厚木市、藤沢市、寒川町、茅ヶ崎市、平塚市、大磯町 21,000円 15,000円
千葉県 成田市、宮里市、酒々井市、栄町 4,800円 4,800円
佐倉市、八街市、印西市、四街道市、八千代市、白井市、千葉市、鎌ヶ谷市、船橋市、習志野市、浦安市、市川市 7,000円 5,000円
我孫子市 12,000円 12,000円
松戸市、柏市、流山市、市原市 14,000円 10,000円
野田市 21,000円 15,000円
埼玉県 八潮市、三郷市 14,000円 10,000円
さいたま市、川口市、越谷市、草加市、戸田市、朝霞市、和光市、新座市、志木市、蕨市、ふじみ野市、富士見市、三芳町、狭山市、所沢市、川越市、入間市 21,000円 15,000円
茨城県 取手市 12,700円 12,700円
羽田空港

東京都 大田区、品川区、江東区 2,000円 1,500円
港区、中央区、世田谷区、目黒区、渋谷区、千代田区、台東区、墨田区、文京区、新宿区、江戸川区、荒川区、北区、豊島区 4,500円 3,000円
中野区 7,900円 5,000円
足立区、葛飾区、杉並区、板橋区、練馬区 8,000円 5,000円
三鷹市、武蔵野市、西東京市、調布市、狛江市、稲城市、清瀬市、東久留米市、小平市、小金井市、国分寺市、国立市、多摩市、府中市、日野市、町田市 8,500円 6,000円
八王子市、昭島市、立川市、東村山市、東大和市、武蔵村山市、福生市、瑞穂町、あきる野市、日の出町、青梅市、羽村市 13,000円 9,000円
檜原村、奥多摩町 14,000円 10,000円
神奈川県 川崎市(川崎区、幸区、中原区) 2,000円 1,500円
川崎市(高津区、宮前区)、横浜市(神奈川区、港北区、中区、南区、磯子区、西区、保土ヶ谷区、都筑区、旭区、緑区) 4,500円 3,000円
川崎市(多摩区、麻生区)、横浜市(泉区、瀬谷区、栄区、港南区、戸塚区、金沢区、青葉区) 8,500円 6,000円
鎌倉市、逗子市、葉山町、横須賀市、相模原市(中央区、南区、緑区)、大和市、座間市、綾瀬市、海老名市、寒川町、茅ヶ崎市、藤沢市、三浦市、厚木市、平塚市、大磯町、二宮町、伊勢原市、秦野市、愛川町 13,000円 9,000円
千葉県 浦安市 8,300円 6,000円
市川市、船橋市、松戸市 8,500円 6,000円
鎌ヶ谷市、習志野市 10,000円 9,000円
袖ヶ浦市、木更津市 11,600円 9,000円
柏市、流山市、八千代市、我孫子市、白井市、千葉市、四街道市、印西市、君津市、市原市、富津市 13,000円 9,000円
成田市、野田市、佐倉市、酒々井町、富里市、長柄町、長南町、芝山町、多古町、神崎町、香取市 14,000円 10,000円
栄町、横芝光町、山武市、匝瑳市、茂原市、白子町、長生村、睦沢町、八街市、いすみ市、大多喜町、御宿町、勝浦市、東金市、 九十九里町、大網白里町、一宮町、鋸南町、館山市、南房総市、鴨川市、旭市、東庄町、銚子市 17,000円 12,000円
埼玉県 八潮市、三郷市、川口市、草加市、戸田市、朝霞市、和光市、新座市、蕨市 8,500円 6,000円
さいたま市、越谷市、志木市、富士見市、三芳町、狭山市、所沢市、吉川市、川越市、飯能市、春日部市、上尾市、入間市、ふじみの市、蓮田市、伊奈町 13,000円 9,000円
関西国際空港 大阪府 大阪市、泉大津市、泉佐野市、和泉市、貝塚市、柏原市、河内長野市、岸和田市、堺市、狭山市、泉南市、泉南郡(岬町、田尻町、熊取町)、泉北郡(忠岡町)、高石市、富田林市、羽曳野市、阪南市、藤井寺市、松原市、八尾市、南河内郡(河南町、太子町、千早赤阪村) 10,000円 5,000円
池田市、茨木市、交野市、門真市、四条畷市、三島郡島本町、吹田市、摂津市、大東市、高槻市、豊中市、豊能郡(豊能町、能勢町)、寝屋川市、東大阪市、枚方市、箕面市、守口市 14,000円 10,000円
兵庫県 神戸市、芦屋市、尼崎市、川西市、宝塚市、西宮市、伊丹市 14,000円 10,000円
京都府 京都市内、宇治市、乙訓郡(大山崎町)、京田辺市、久世郡(久御山町)、城陽市、綴喜郡(井手町、宇治田原町)、長岡京市、向日市、八幡市、相楽郡(笠置町、加茂町、木津町、精華町、山城町、和束町、南山城村) 18,000円 15,000円
中部国際空港 愛知県 名古屋市、岡崎市、幸田町(額田郡)、蒲郡市、日進市、みよし市、東郷町、安城市、刈谷市、知立市、西尾市、幡豆町、吉良町、一色町、碧南市、高浜市、常滑市、半田市、知多市、東海市、大府市、豊明市、知多郡(阿久比町、武豊町、東浦町、南知多町、美浜町) 7,000円 5,000円
その他愛知県全域 12,000円 10,000円
羽田空港に対応しているのはアメックス・グリーンとゴールドの2種類
羽田空港の送迎サービスは、アメックス・グリーンとアメックス・ゴールドの2種類だけが対応しています。

ANAアメックス・ゴールドとデルタ・アメックス・ゴールドは、羽田空港への送迎サービスはないので注意!

上記の表のとおり、グリーンとゴールドとで料金が異なっています。グリーンは年会費が安いからでしょうか? グリーンのエアポート送迎サービスの料金は、ゴールドよりも数千円高く設定されています。

そして、羽田空港への送迎サービスは、アメックス・グリーンとアメックス・ゴールド(どちらもプロパーカード)しか対応していないことに注意が必要です。

ですから、羽田空港を利用する機会が多く、エアポート送迎サービスを活用したいと考えているなら、ANAアメックス・ゴールドとデルタ・アメックス・ゴールドは選択肢から外れることになります。

また、上記の表に書かれていない都府県や地域は、エアポート送迎サービスを利用することはできません。

このサービスのメリットは、普通のタクシーと同じように人数に関わらず定額で、MAX5人までなら利用できるため、人数が多い家族旅行などではリムジンバスよりも安く利用することができます。

そして普通のタクシーとはちがって前もってきちんとした料金を知ることができるので、予算を見込みやすいのも嬉しいポイントです。

エアポート送迎サービスの予約方法と注意する点

エアポート送迎サービスを利用するには、先ほど説明したH.I.S.アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスクに予約する必要があります。

出発の3日前までに予約が必要ですが、トラベル・デスクで旅行の手配をしてもらうタイミングで予約しておくといいですね。

なお、エアポート送迎サービスは行きと帰りの片道どちらかでも往復でも、都合に合わせて予約できます。

飛行機の到着時間は天候や風の影響で予定どおりにならないことがほとんどです。予定よりも1時間近く遅れることも普通に起こるのではないでしょうか?

それにも関わらず、空港に着くと送迎の車にすぐに乗って帰宅できるのは、何とも便利なサービスですね。

ただ、エアポート送迎サービスにはいくつか注意点があります。前もって知っておき、このサービスを有効に利用しましょう。

注意その1:利用回数に上限がある

エアポート送迎サービスが利用できるのは、年1往復、片道だと2回までに限られています。そのため、海外旅行の機会が多くて毎回このサービスを利用したいと思っても、それはできません。また、家族カードを発行しても利用上限が増えることはありません。

なので、このサービスを活用できるのは年1回の家族旅行であったり、そもそも海外へ行く機会が年1回程度の方に限られます。

注意その2:荷物は1人スーツケース1個まで

このサービスは、先ほど説明したとおり最大5人までが乗車できます。ただし、荷物は1人につきスーツケース1個と決められています。

普通に観光目的の海外旅行ならスーツケース1個積んでもらえたら問題ありませんが、海外でゴルフやサーフィンを楽しもうと考えているなら注意が必要です。

ゴルフの道具やサーフボードはこのサービスで取り扱ってくれないので、前もって空港に配送しておいて空港に到着してから受け取るなどの工夫が必要です。

注意その3:チャイルドシートは用意してくれない

6歳未満のお子さん連れでの海外旅行では、このサービスの利用は難しいように感じます。

このサービスでは、チャイルドシートは用意してくれません。道路交通法で6歳未満のお子さんはチャイルドシートの着用が義務付けられているので、利用を断れてしまう可能性があります。

「子どもがいるけど、どうしてもこのサービスを利用したい!」という場合、自分で持っているチャイルドシートを用意して乗車し、海外旅行中は空港に預けておくという方法が考えられます。

ちょっと大掛かりですし空港で預かってもらう費用はかかってしまいますが、その方向でアメックスのトラベル・デスクに相談してみましょう。

注意その4:途中で停まってくれない

このサービスは、自宅や会社などの指定した場所から空港までの送迎です。そのため「道中でもう1人乗せて!」という要望には応じてくれません。

たとえば、自宅から奥さんだけが乗車し、途中の会社に立ち寄って旦那さんを乗せてもらうという要望はできないので、前もって1か所に全員集合する必要があります。同じように、帰りも順番に降ろしてもらうことはできません。

注意その5:前日のキャンセルは料金がかかる

もしも急に旅行そのものを取りやめたり、送迎サービスは不要になった場合はキャンセルすることができます。

送迎サービスを利用する2日前までにアメックスのトラベルデスクにキャンセルの連絡をすると、キャンセル料金は一切かかりません。

管理人としては、利用の2日前でもキャンセル料金がかからないのは、かなり良心的に感じます。

ただし、前日や当日のキャンセルだと、50%または100%のキャンセル料金がかかってしまうので、なるべく早くキャンセルするようにしましょう。

具体的なキャンセル料金は、以下の表のとおりです。

エアポート送迎サービスのキャンセル料金

キャンセルのタイミング キャンセル料金
利用日の前日の16時まで 片道の50%
利用日の前日の16時以降 片道の100%

なお、このキャンセル料金は、アメックスと提携してこのサービスを実施しているMK株式会社から直接請求されます。

以上がエアポート送迎サービスの注意点です。管理人個人的には年2回か1往復しか利用できないのは、かなり寂しい気がします。

あまりに多くの回数の利用があると、コスト的に厳しいのでしょうか?

ただ、アメックスのトラベルデスクを利用しなければならないなど、ちょっと厳しい利用条件はありますが、上手く活用すればお得感が高いサービスであることは確かです。

エアポート送迎サービスにオススメのアメックス

ここまでエアポート送迎サービスについてくわしく説明しました。ここで、このサービスを利用するためのオススメアメックスを紹介します。

冒頭の方でも説明したとおり、エアポート送迎サービスを利用できるアメックスは5種類です。ただ、それぞれのカードごとにこのサービスを利用できる空港や年会費などが異なります。

それらを踏まえると、以下の順でオススメです。

1.アメックス・グリーン

エアポート送迎サービスを利用するためにもっともオススメのアメックスは、プロパーカードのアメックス・グリーンです。このカードとアメックス・ゴールドの2種類だけは、羽田空港への送迎も対象に含まれているのが魅力です。

このカードのエアポート送迎サービスの料金は、ゴールドカードとくらべると数千円高いというデメリットがあるものの、このサービスが年2回または1往復しか利用できないことを考えると、ゴールドカードとの年会費を考慮してもコスパに優れていると言っていいでしょう。

そのため、年1回の家族旅行などでエアポート送迎サービスを利用するためにアメックスを持つなら、このアメックス・グリーンがオススメです。

月会費(税込) 1,100円
家族カード
月会費(税込)
550円
入会資格 満20歳以上で安定した収入があること
限度額 審査により個別に決定
海外旅行保険 最高5,000万円(利用付帯)
国内旅行保険 最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 最高500万円
ポイントプログラム メンバーシップ・リワード
100円=1ポイント
マイル移行可能な
航空会社
ANAなど17社
支払い方法 1回払い
(リボ払い・分割払い・ボーナス1回払いは、
入会後6か月以降に申し込みにより利用可)
発行日数 2〜3週間
キャンペーン実施中!!

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2.アメックス・ゴールド

グリーンに次にオススメなのは、アメックス・ゴールドです。

アメックス・ゴールドはグリーンと同じように羽田空港もサービスの対象となっているのが魅力です。

このカードはグリーンよりも11,000円(税込)年会費が高いですが、付帯保険の補償金額や海外空港ラウンジサービスなどの旅行サービスに優れています。

そのため、年1回の家族旅行でアメックスのトラベルサービスの恩恵を最大限受けたい方や、海外旅行の機会が年に数回ある方にはグリーンよりもアメックス・ゴールドがオススメです。

年会費(税込) 31,900円
家族カード
年会費(税込)
13,200円←1枚目は永年無料
入会資格 満20歳以上で安定した収入があること
限度額 審査により個別に決定
海外旅行保険 最高1億円(利用付帯)
国内旅行保険 最高1億円(利用付帯)
ショッピング保険 最高500万円
ポイントプログラム メンバーシップ・リワード
100円=1ポイント
マイル移行可能な
航空会社
ANAなど17社
支払い方法 1回払い
(リボ払い・分割払い・ボーナス1回払いは、
入会後6か月以降に申し込みにより利用可)
発行日数 2〜3週間
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