アメックスの「H.I.S.アメリカン・エキスプレス・トラベルデスク」はプラチナカード級のサービス

「海外旅行に強い!」と言われるアメックス。その理由の1つに、トラベルデスクの存在があります。

アメックスのトラベルデスクは、電話で旅行の要望を伝えることにより、専任のスタッフが海外・国内ともに行き先やプランを企画してくれるというサービスです。

インターネットでの旅行予約はもちろん、街中の旅行代理店に足を運んだとしても、飛行機やホテル、オプショナルツアーはすべて自分で選ばなければなりません。それを思うと、アメックスのトラベルデスクは旅行代理店よりも行き届いたサービスだと言えます。

アメックスのトラベルデスクを活用すれば、

トラベルデスクのメリット2つ
  • 面倒なホテル選びや飛行機の予約から開放される
  • 「ハズレ」旅行を回避できる

このようなメリットが得られます。特に家族旅行や奥さん・彼女さんとの旅行をハズすと致命的ですから、トラベルデスクのメリットは計り知れませんね。

このページでは、アメックスのトラベルデスクのサービス内容について、くわしく説明します。トラベルデスクを活用すれば初めて訪れる国や場所でも満足の行く旅行を楽しめるため、これまで以上にいろんな旅行を楽しむことができます

トラベルデスクは旅行のコンシェルジュサービス

では、アメックスのトラベルデスクはどのようなサービスなのか? 紹介します。

アメックスのトラベルデスクは、正式にはH.I.S.アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスクといい、名前で分かるように有名な旅行会社であるH.I.S.が運営しています。

このような説明だと、中には「H.I.S.が運営してるんだったら、別にアメックスのトラベルデスクでなくても、直接H.I.S.に電話したらいいんでない?」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、H.I.S.の電話サービスは、自分で旅行商品をを選んだ上で予約・申し込みをする必要があります。電話で提案や企画をお願いしてもやってくれません。

H.I.S.の上級会員なら旅行を企画・提案してくれる。けど…
H.I.S.には上級会員向けにCLASS ONEというサービスもあります。CLASS ONEは専任スタッフが旅行の手配や企画・提案をしてくれるのですが、ビジネスクラスとファーストクラスしか手配してくれないのがデメリットです。しかも、入会には審査があるので誰でも利用できるわけではありませんし、2年間で50万円以上のビジネス・ファーストクラスの利用がないとCLASS ONEの資格がなくなってしまいます

つまり、H.I.S.は、年1~2回以上の頻度でビジネスクラスやファーストクラスで海外へ行く機会がある人が上級会員になれば、旅行の企画・提案をしてくれることになります。

このようにH.I.S.ではかなりハードルが高い旅行の企画・提案を、アメックスのトラベルデスクはアメックスカードを持っているだけで活用できるのは大きなメリットです。

アメックスのトラベルデスクは、具体的に以下のようなときに活躍してくれます。

  • 韓国に家族で行きたいんだけど、ホテルとか観光とか全然知らないし、ネットで調べたけど結局よく分からず悩んでいる
  • 航空会社をまたいて乗り継ぎしないといけないが、予約が面倒 or 分からない
  • 有名な海外ホテルを予約しようと思ったが、部屋のグレードがいっぱいあって何がちがうのか分からない

こんな感じで「旅行には行きたいけど、よく分からない(または面倒くさい)」というとき、要望にピッタリの飛行機やホテル、オプションツアーなどを提案してくれるわけです。言うなればコンシェルジュサービスですね。

ですから、予算と大体の行き先だけが決まっている家族旅行や、泊まりたいホテルだけが決まっているときなどでも、観光などをバッチリ企画してくれるわけです。曖昧な要望でも旅行全般が充実すれば、いろんな国や場所へ手軽に旅行ができますね。

メンバーシップ・トラベル・サービスは2016年9月で終了
アメックスのトラベルサービスは、2016年9月まではメンバーシップ・トラベル・サービスがありました。

メンバーシップ・トラベル・サービスはアメックスの自社運営で電話による旅行の企画・提案や手配をしてくれましたが、2016年10月からはこのサービスは終了し、代わりに上記で説明したH.I.S.アメリカン・エキスプレス・トラベルデスクが用意されました。

この2つのサービスは、取り扱っている旅行商品がアメックスのオリジナルかH.I.S.かというちがいはあるものの、専任スタッフが提案などしてくれるという意味では同じサービスです。ですから、サービスが低下したわけではありません。

トラベルデスクが企画・提案してくれるカードは希少

トラベルデスクはプラチナカードとほほ同じサービス内容!

上記で、アメックスのトラベルデスクは、運営会社であるH.I.S.が電話で旅行の企画提案をしてくれるサービスだと説明しました。

アメックス以外にもトラベルデスクを用意してくれるクレジットカードはありますが、トラベルデスクが旅行の企画・提案してくれるのはアメックスとダイナースクラブだけです。

なお、ダイナースクラブのトラベルデスクも、アメックスと同じようにH.I.S.に外部委託しています。そのため、アメックスとダイナースクラブのトラベルデスクはぼ同じサービスです。

有名な三井住友ゴールドやJCBゴールドも、トラベルデスクという名前のサービスは用意しているものの、単なるツアーの電話予約サービスです。

三井住友カードやJCBが旅行会社と提携して用意しているツアーの中から好きなものを選んで電話で予約するというサービスなので、普通に旅行会社の窓口や電話、ネットで予約するのと何ら変わりません。

国内で有名な三井住友カードやJCBでさえも専任スタッフが旅行の企画・提案をしてくれるというサービスを用意していないことを考えると、アメックスのトラベルデスクはダントツの旅行サービスだと言えます。

アメックスのトラベルデスクは、アメックス・ゴールドはもちろん、スタンダードなグリーンカードをはじめ多くのカードに付帯しています。(トラベルデスクが利用できるアメックスカードは後ほどくわしく説明します)

アメックスのトラベルデスクはプラチナカードとほぼ同じサービス!

このアメックスのトラベルデスク、実はアメックス・プラチナとほぼ同じサービスなんです。

アメックス・プラチナ
アメックス・プラチナは年会費が13万円+税と高額で、圧倒的に充実した海外旅行サービスや有名ホテルでのVIP待遇が受けられるサービスが付帯するカードです。カードの材質はプラスチックではなく金属製で、重厚感がありますw

以前は自分から申し込むことができず、アメックス側から選ばれたアメックス・ホルダーだけが持つことができるという希少性の高いカードでしたが、2019年4月からは申し込みができるようになりました。

このアメックス・プラチナ、電話だけで海外・国内旅行やレストラン予約や手配などに幅広く対応してくれるコンシェルジュサービスが付帯しています。

このアメックス・プラチナのコンシェルジュサービスは、旅行に関してはH.I.S.に依頼しています。つまり、トラベルデスクを活用することだけに関して言うと、年会費が低いアメックスを選べばコスパがよくなります。

なお、アメックス・プラチナについては以下のページでくわしく説明しています。

アメックス・プラチナはこれから年数回の海外旅行ライフを実現したい人にオススメ!

トラベルデスクで取り扱っている商品

先ほども説明したとおり、アメックスのトラベルデスクはH.I.S.が運営しています。そのため、企画・提案してくれる旅行は、H.I.S.が取り扱っている以下のツアーから提案してくれることになります。

さすがH.I.S.だけあって、有名ツアーが勢揃いしています

また、ツアーでなくても以下のことに対応してくれます。早い話、海外・国内旅行に関することなら何でも提案してくれると考えてOKですね。

  • 海外・国内旅行航空券
  • 海外・国内ホテルや旅館
  • 海外・国内鉄道
  • 海外・国内クルーズ
  • 海外レンタカー
  • 海外の現地オプショナルツアー
  • 海外のレストラン
  • 海外での空港送迎
  • 国内バスツアー
  • 海外・国内の出張や業務渡航

実際の旅行内容の企画・提案は、ツアーの内容をベースにしてオプショナルツアーとか食事などをニーズに合ったものに変更してくれるものと思われます。

旅行会社のパンフレットを見ても、ハッキリ言ってどれを選べばいいのか分かりません。とんでもない数のホテルやオプショナルツアーがありますからね。

そんな星の数ほどある商品から、専任スタッフがオススメのものを選んでカスタマイズしてくれるのは、とてもありがたいサービスです。

そして魅力的なのは、アメックスのトラベルデスクは基本的には取扱い手数料がかからないことです。つまり、アメックスを持っていれば無料で利用できるということです。(ただし、航空券だけは海外:3,000円+税、国内:1,200円+税の取扱手数料が必要です)

航空券は取扱手数料がかかってしまうとは言え、専任スタッフが旅行の内容を考えて提案してくれることを考えれば、3,000円や1,200円の手数料は格安だと言っていいでしょう。

トラベルデスクとほかのトラベルサービスとのちがい

アメックスには、ここまで説明したトラベルデスク以外にも、数多くの旅行サービスが付帯しています。中でも、

  • アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン
  • トラベル・サービス・オフィス

この2つとここで紹介したトラベルデスクは、何となく名前も似ていてちがいが分かりにくいです。

そこで、以下ではトラベルデスクとこれら2つのサービスのちがいについてくわしく説明します。アメックスのトラベルデスク以外の旅行サービスについても知っておけば、必要なときに活用することができますね。

トラベルオンラインはネット予約だけ

まずはアメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン。このサービスもこのページで紹介したトラベルデスクと同じように、海外や国内旅行が予約できるサービスです。

トラベルデスクが電話で相談や予約できるのに対し、トラベルデスクはネットでの予約に限られています。ですから、トラベルデスクを利用するには具体的に泊まりたいホテルや旅館、乗りたい飛行機がハッキリしているときに活用できるサービスになります。

ただ、トラベルオンラインで用意されているホテルや旅館は、アメックスが独自に提携しています。そのため、H.I.S.が運営しているトラベルオンデスクとはラインナップがまったくもってちがうのも特徴です。管理人の主観ですが、トラベルオンラインでは穴場的なコスパの高いホテルのラインナップが多い印象があります。

このことから、トラベルデスクが行き先の知識がないときに便利なのに対し、トラベルオンラインは慣れた旅行先で穴場的なホテルを探したいときに便利です。

なお、トラベルオンラインについては以下のページでくわしく説明しています。

アメックスのトラベルオンラインはお手頃でコスパに優れたホテル多数の旅行予約サイト

トラベル・サービス・オフィスは英語での対応

トラベル・サービス・オフィスも、何となく旅行の相談に乗ってくれそうな名前ですが、このサービスは旅行中のトラベルなどに現地対応してくれます。前もって旅行の手配をしてくれるサービスではないので注意しましょう。

そして、トラベル・サービス・オフィスは多くの人にとって利用しづらい、とんでもないハードルがあります。それは、英語か現地語のみの対応だということです。

電話で現地スタッフと英語か現地語で会話ができるのなら便利なサービスなのですが、そういう人はあまり多くはないでしょう。

一応トラベル・サービス・オフィスのサービス内容を説明すると、世界中にあるアメックスの拠点でオプションツアーやレストランを手配してくれるというサービスです。

また、パスポートやクレジットカードの紛失、帰りの飛行機の予約変更のようなトラブルにも対応してもらえます。

このサービスのメリットは、現地の事情にくわしい海外オフィスが直接対応してくれることです。人気のオプショナルツアーやレストランなど、旅行パンフレットでは得られないような情報もたくさん持っています。

ただし、英語か現地語での対応ですが(笑)

そして、トラベル・サービス・オフィスの日本語版とも言えるサービスが、

  • グローバル・ホットライン
  • オーバーシーズ・アシスト

この2つです。サービス内容としては、

オーバーシーズ・アシスト > グローバル・ホットライン

となっていて、アメックスカードによってどちらが付帯するのか異なります。この2つのサービスはトラベル・サービス・オフィスとくらべると拠点数は少ないものの、海外オフィスで日本語による対応を行ってくれます。

トラベルデスクが利用できるアメックス

ここまでアメックスのトラベルデスクについてくわしく、そしてトラベルデスクとよく似た名前のアメックスの旅行サービスについて説明しました。

トラベルデスクは、旅行に関してはアメックス・プラチナとほぼ同じサービスが受けられる高待遇サービスですが、もっともスタンダードなアメックス・グリーンをはじめ、デルタ・アメックスなど年会費1万円前後のアメックスにも付帯しています。

冒頭の方でも説明したとおり、電話で旅行の企画・提案をしてくれるクレジットカードはアメックスとダイナースクラブカードだけです。

また、ダイナースクラブカードは年会費22,000円+税であることを考えると、年会費1万円前後でトラベルデスクを利用できるアメックスは、旅行に関してはコスパに優れていると言えますね。

トラベルデスクが付帯する具体的なアメックスは、以下のとおりです。

なお、ANAアメックス・クラシック)とスカイ・トラベラー・カード、スカイ・トラベラー・プレミア・カードの3種類は、トラベルデスクのサービスが付帯していないので注意しましょう。

また、トラベルデスクが付帯している以下3種類の航空会社と提携しているアメックスですが、

  • ANAアメックス・ゴールド
  • デルタ・アメックス
  • デルタ・アメックス・ゴールド

これらは航空会社の公式サイトなどで航空券を予約するとボーナスマイルが得られるというメリットがあります。しかし、トラベルデスクで航空券を手配すると特典が適用されないので注意しましょう。

トラベルデスクのおすすめアメックス

先ほどトラベルデスクが付帯するアメックスは6種類だということ、そして航空会社系のアメックスでトラベルデスクを利用するとボーナスマイルが獲得できないという注意点を説明しました。

また、トラベルデスクは付帯しているすべてのアメックスでまったく同じサービス内容です。

これらのことを踏まえると、トラベルデスクを利用するためにアメックスを持つなら、年会費やトラベルデスクと相性のよいほかの旅行サービスを基準に選ぶのが理想です。

以下では、トラベルデスクを活用するためのおすすめアメックスを紹介します。

1.アメックス・ゴールド

トラベルデスクを使って年1~2回の家族旅行を考えているなら、アメックス・ゴールドがオススメです。

アメックス・ゴールドの特徴は、ほかのアメックスよりも旅行保険の補償金額が手厚いことです。

アメックスの旅行傷害保険は家族カードを持っていなくても適用されるので、有料の海外旅行保険に加入しなくても家族全員に手厚い保険でカバーできるのが魅力です。

特に18歳未満のお子さんは家族カードに申し込めないので、ありがたいサービスですね。

また、飛行機の搭乗待ちで活用できる空港ラウンジサービスも同伴者1名な上、1枚限定で年会費無料で持てる家族カードに申し込めば、合計4人で空港ラウンジが無料で利用できます。

ほかにも付帯している自宅から空港までの手荷物無料宅配サービスなどをフル活用すれば、年に1~2回ほどの旅行の手配から行き・帰りまで、快適で思い出に残る家族の時間を過ごせますね。

年会費 29,000円+税
家族カード年会費 12,000円+税←1枚目は永年無料
入会資格 満20歳以上で安定した収入があること
限度額 審査により個別に決定
海外旅行保険 最高1億円(利用付帯)
国内旅行保険 最高1億円(利用付帯)
ショッピング保険 最高500万円
ポイントプログラム メンバーシップ・リワード
100円=1ポイント
マイル移行可能な
航空会社
ANAなど15社
支払い方法 1回払い
(リボ払い・分割払い・ボーナス1回払いは、
入会後6か月以降に申し込みにより利用可)
発行日数 2〜3週間
キャンペーン実施中!!

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2.アメックス・グリーン

アメックス・グリーンは、上記で説明したゴールドよりも年会費が低い代わりに、旅行傷害保険の補償金額が必要最低限に抑えられたカードです。

グリーンで3~4人の家族旅行の保険をカバーすることは難しいですが、彼女さんや友だちとの旅行が多いなら、コスパに優れたカードだと言えます。

アメックスの旅行傷害保険は家族全員に適用されますが、血のつながった家族でなければ適用されません。

つまり、友だちや彼女さんのような家族でない人との旅行では、アメックス・ゴールドの手厚い補償も適用されないのです。

それでいて、空港ラウンジは友だちや彼女さんのような同伴者でも1名までなら一緒に無料利用できます。

このように、アメックス・グリーンは1人での旅行・出張や友だち・彼女さんとの2人旅行でトラベルデスクを活用したい方にオススメのカードです。

年会費 12,000円+税
家族カード年会費 6,000円+税
入会資格 満20歳以上で安定した収入があること
限度額 審査により個別に決定
海外旅行保険 最高5,000万円(利用付帯)
国内旅行保険 最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 最高500万円
ポイントプログラム メンバーシップ・リワード
100円=1ポイント
マイル移行可能な
航空会社
ANAなど15社
支払い方法 1回払い
(リボ払い・分割払い・ボーナス1回払いは、
入会後6か月以降に申し込みにより利用可)
発行日数 2〜3週間
キャンペーン実施中!!

当サイトを経由してカードをお申し込みいただくと、入会から3ヶ月以内のカード利用で最大10,000ポイントプレゼント!

3.SPGアメックス

トラベルデスクを活用するなら、SPGアメックスもオススメです。このカードは世界的に有名なホテルであるスターウッドホテル&リゾート、マリオットホテル、リッツ・カールトンの3つで上級会員としてのVIP待遇が受けられるカードです。

そこで、トラベルデスクを活用して上級会員の特典を活かした旅行を提案してもらうことにより、トラベルデスクと上級会員資格の両方のメリットを最大限に活かすことができます。

世界中のいろんな場所に旅行しながらも、いつも上級会員としてのVIP待遇を満喫するのも優雅で心ときめきます。

SPGアメックスは、旅行傷害保険などの付帯サービスにおいて、上記で説明したゴールドやグリーンとくらべて劣る部分がいくつかあります。

しかし、このカードを持つだけで世界的な有名ホテルで上級会員になれるというメリットを考えれば、十分許容できると言えるでしょう。

年会費 初年度 本人:31,000円+税
家族:15,500円+税
2年目以降 本人:31,000円+税
家族:15,500円+税
旅行保険 海外 最高1億円
国内 最高5,000万円
ショッピング保険 年間500万円
ポイント還元率 1.5〜3%
マイル還元率 提携32社:1.25%
ポイント有効期限 実質無期限
最短発行日数 7日