アメックス・プラチナは、管理人もメインで愛用している年会費14万3,000円(税込)のプラチナカード。
このカードは、管理人が思うに「海外旅行に定期的に行くライフスタイルに憧れている人が持つカード」。
管理人自身、海外旅行と言えば団体でのツアー旅行のみ、それも数年に1回程度だったのが、アメックスを持ってからは年に1~2回は個人で海外旅行に行くように、本当になりましたからね。
アメックス・プラチナは海外旅行、それもツアーではない個人旅行や家族旅行のハードルが一気に下がるカードだと強く感じています。
特に、家族年に数回は海外旅行に行くという人なら、このカードの付帯サービスをより活用しやすいと言えます。
ここでは、アメックス・プラチナの「海外旅行のハードルを下げる」というメリットに繋がるサービスや特徴に絞って、このカードの付帯サービスを説明しますね。
年会費(税込) | 143,000円 |
---|---|
家族カード年会費 | 4枚まで永年無料 |
入会資格 | 満20歳以上で安定した収入があること |
限度額 | 審査により個別に決定 |
海外旅行保険 | 最高1億円(自動付帯最高5,000万円) |
国内旅行保険 | 最高1億円(利用付帯) |
ショッピング保険 | 最高500万円 |
ポイントプログラム | メンバーシップ・リワード 100円=1ポイント |
マイル移行可能な 航空会社 |
ANAなど17社 |
支払い方法 | 1回払い (リボ払い・分割払い・ボーナス1回払いは、 入会後6か月以降に申し込みにより利用可) |
発行日数 | 2〜3週間 |
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2019年4月から申込制に!取得のハードルが一気に下がった
アメックス・プラチナのくわしいサービス・特徴の説明に入る前に触れておきたいのは、このカードは2019年4月から普通に申し込みができるようになったこと!
以前はアメックスからの招待や、すでにアメックス・プラチナを持っている人からの紹介だけで持つことができるという、取得が難しいカードでした。
その「選ばれた人しか持てない」ところが、このカードのステータスをより高めていたわけです。
そのため、今すぐにでもカードを手に入れて付帯サービスをフル活用できるようになりました。
海外旅行の手配~出発で真価を発揮!充実の海外旅行サービス
いよいよ本題に入りたいと思います。
このカード最大のメリットは、冒頭でも説明したとおり海外旅行のハードルが下がること。
このカードの海外旅行サービスは、旅行のプランニングから手配、ホテルでの優待や空港サービスなど、海外旅行がゼロから出国までで活躍してくれるものばかり。
アメックス・プラチナの海外旅行サービスは、もはやクレジットカードの付帯サービスの枠を超えて、旅行代理店すら上回るレベルに達しています。
このカードの海外旅行サービスがあれば、
「来年の夏休みに、家族で韓国に行くことに。けど行ったことないし、飛行機とかホテル調べるの面倒だし、せっかくお金と時間使っておもしろくなかったらイヤだな…。やっぱやめとく?」
こんな悩みから本当に解放されます(嬉)
ここから、アメックス・プラチナの旅行代理店を超えるレベルの付帯サービスについて説明していきますね。
旅行プランを提案・手配までしてくれるコンシェルジュ・デスク
海外旅行に慣れない方や初めての国・地域への旅行だと多くの障害があります。
たとえば、、、
- 予算や立地、グレードなどの条件に合ったホテル選び
- 旅行のスケジュールに合った航空会社や便の選定(乗り継ぎがあればさらに面倒…)
- 現地での予定(参加するオプションツアーなど)
主にこういった感じ。
現地にくわしい友だちと一緒に行くなら、全部手配してもらってお金だけ渡すという方法が使えますが、家族旅行や彼女さんとの2人旅行だと、お願いできる人はいません。
ネットで調べてもあまりに情報が多すぎて自信を持って決めることができませんし、旅行代理店に行って聞いても、実は店員さん、あまり知りません(汗)
管理人が完全1人で初めてタイに行ったとき、近くの日○旅行で航空券を取りました。
旅行代理店やから、いろいろ教えてくれるかな?って期待したんやけど、何を聞いても、「このパンフレットから選んでください」だけで、結局何も教えてくれませんでした…(怒)
仕方なくホテルは自分で調べてエクスペディアで予約したけど、ハズレでした(泣)
こういった海外旅行の高いハードルとも言える航空券やホテル、現地でのオプションツアー選びは、アメックス・プラチナのコンシェルジュ・デスクに電話すればすべて解決します!
コンシェルジュ・デスクは、こちらの要望を伝えるだけで予算や条件に合ったプランを提案してくれます。
極端に行ってしまうと、
「行ったことないから知らんけど、オススメの韓国旅行よろしく!」
といった普通の旅行代理店などだと相手にされないような希望でも、とりあえず形にしてくれます。
さらに希望を伝えれば、より満足できる旅行内容となることは間違いありません。
そのため、慣れない方にとってはネットで調べて予約するという面倒な手間を省ける上、それでいて行ったことがない国・地域でも充実した旅行を楽しめるわけです。
アメックスは、実はアメックスは世界1,300ヶ所最大(驚)の旅行代理店。
つまり、アメックス・プラチナを持てば、世界1,300ヶ所最大の旅行代理店をまるでVIP会員のように利用できるということ。
これが、俺が思うアメックス・プラチナの最大の価値やな。
また、アメックス・プラチナの旅行サービスはここから説明しますが、とにかく豊富でメリットは大きいものの、多すぎて把握するのが難しいという欠点もあります。
でも、コンシェルジュ・デスクなら要望する旅行に合わせて活用できるアメックスのお得なサービスも紹介してくれるというわけです。
パッケージツアーではない、予算や日程、家族の好みなどに合わせた旅行を企画してくれるクレジットカードは、以下のようなごく限られたものだけ。
- アメックス
- ダイナース・プレミアム
- ラグジュアリーカード
- JCB THE CLASS
これ以外のクレジットカードのコンシェルジュ・サービスは、こちらから指定したパッケージツアーの予約手配をやってくれるだけなんです。
そしてアメックス・プラチナは、世界1,300ヶ所最大の旅行代理店だという点で他社カードのコンシェルジュ・デスクよりも優れていいます。
アメックス・プラチナのコンシェルジュ・デスクは、今まで海外旅行に壁を感じていた方が積極的に海外旅行へ行けるようになるための、大きなきっかけとなるサービスですね。
ホテルで1泊数万円の割引が受けられる「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」
アメックス・プラチナの付帯サービスの中で、もっともお得度が高いのが「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」(略してFHR)。
アメックスが提携している世界1,300ヶ所1,300ヶ所以上のホテルで、1泊2~3万円という大きな割引が受けられます。
1泊2~3万円って、普通に考えたらあり得ない割引です。このへんは、アメックスが世界1,300ヶ所最大の旅行代理店である凄さといったところでしょうか。
海外旅行だとほとんどの場合ホテルを2~5泊は利用するため、割引金額は計り知れません。このサービスを活用するだけでも、年会費14万3,000円(税込)の元を簡単に取ることができます。
対象ホテルはメジャーな観光地はもちろん、世界1,300ヶ所的な都市にもある有名ホテルばかり。
割引金額が大きいと聞くと、「人気のないホテルが泊まって欲しいから割引してるんじゃないの…?(怪)」と感じますが、決してそんなことはありません。各国でもトップクラスの超高級ホテルばかり!
たとえば日本の東京だと、、、ザ・ペニンシュラ東京やシャングリ・ラホテル東京といった、週末だと1泊10万円という高級ホテルも対象です。
年に数回といった頻度でこういったホテルを利用する人は少ないと思いますが、海外旅行のうち年に1回ぐらいならFHRの割引を理由に、世界1,300ヶ所中の超高級ホテルのサービスを体験してみるのも価値がありますね。
管理人も、近い将来にはネタの意味も含めてですがFHRの割引を利用しつつ、超高級ホテルに宿泊してみたいと思っています。
いきなりホテルの上級会員になれる「ホテル・メンバーシップ」
先ほど説明したFHRは、割引金額が大きいという意味では魅力のあるサービスなのですが、超高級ホテルなので毎回の海外旅行だと利用しづらいのがネック。
そのFHRよりも活用できる機会が多いのが、もう1つのホテル優待サービスであるホテル・メンバーシップです。
ホテル・メンバーシップは、世界1,300ヶ所的な4つのホテルグループで自動的に上級会員になれるという特典。
ホテルの上級会員は、本来なら年間25泊などといったけっこう高いハードルをクリアした人だけが得られる資格です。ホテルで年間25泊って、海外旅行の機会が多い人でも届きそうで届かない、絶妙の宿泊数…。海外出張が多いビジネスマン・経営者や世界1,300ヶ所を旅している人でないと難しいですね(汗)
そんなVIPな上級会員に、アメックス・プラチナを手に入れたその日からなれるというメリットがあります。
対象ホテルは世界1,300ヶ所中!ホテル選びに困らない
アメックス・プラチナで上級会員になれるホテル・グループは、具体的には以下の4つ。
- マリオット・インターナショナル
- ヒルトン・ホテル
- シャングリ・ラ・ホテル
- ラディソン・ホテル・グループ
どれも世界1,300ヶ所展開しているホテルグループで、メジャーな観光地には必ずホテルがあります。マリオットやヒルトンは、日本でも有名ですね。
一方、ラディソン・ホテルは日本だと「ラディソンホテル成田」1つだけなので馴染みが薄いですが、世界1,300ヶ所的には大手ホテル・グループです。
海外旅行でけっこう悩むホテル選び。でも、アメックス・プラチナで上級会員の待遇を受けられるホテルを選べば悩むことはありません。
世界1,300ヶ所的に有名なホテルグループなので、知らずに選んだとしても立地や施設、接客などで外すことはありませんからね。
ホテル・メンバーシップのメリットは、海外の定番観光地なら1泊1万円~2万円のホテルが対象だということ。
海外旅行の機会が多い人だと、こういった価格帯のホテルを中心に利用することが多いのではないでしょうか?
管理人は、ホテルの上級会員ってどんなものなのか?体験したいだけの理由でバンコクのマリオット・ホテルに泊まってみました。
アメックス・プラチナを持ってなかったら、海外でこういったホテルに泊まることはなかったと思うから、貴重な体験ができたな。
上級会員のメリットは?
ホテルグループの上級会員は、先ほども説明したとおり年間25泊や30泊など、けっこう厳しい条件をクリアすることにより得られる資格。
それだけの厳しい条件をクリアして、一体どんなどんなメリットがあるのかというと、、、
- 予約した部屋の無料アップグレード
- アーリーチェックイン
- レイトチェックアウト
- 朝食無料
- 宿泊料金をホテルグループのポイントで還元
ホテルグループによって若干のちがいはあるものの、大体以上のような内容。
特にメリットが大きいのは、無料アップグレードだと思います。
無料アップグレードというのは、もしも予約した部屋よりもランクが高い部屋に空きがあれば、追加料金なしでその部屋を利用できるというもの。
本来ならランクが高い部屋へのアップグレードは追加料金が必要なんですが、上級会員ならアップグレード料金が無料になります。
また、チェックインやチェックアウトの時間も、部屋に空きがあれば早め・遅めになるのもさりげなく嬉しい特典。
海外旅行だと、チェックイン前やチェックアウト後にホテルに荷物を預けて飛行機の搭乗時間まで時間を潰さないといけない場面が多々あります。でも、空き部屋があればホテルの部屋ですごすことができるわけです。
管理人もバンコクのマリオットでスタンダードルーム(最低ランク)の部屋を予約したのに、勝手に1ランクアップした部屋に泊まれたで。
これはけっこう嬉しいし、快適度がアップ(幸)
ここで紹介したホテル・メンバーシップのように、4つものホテルグループで上級会員資格が得られるカードはアメックス・プラチナだけ。
他社プラチナカードでも、複数ホテルグループの上級会員資格は付帯しません。
アメックス・プラチナのホテル優待は、FHRとホテル・メンバーシップの2つ。
海外旅行の宿泊ホテルをプラチナの優待があるホテルから選ぶようにしたら、ある程度絞られて選びやすいな。
それでいて対象ホテルは世界1,300ヶ所中にあるから、立地とか旅行の条件に合わせて選択肢があって自由度の高い旅行が楽しめるってわけ。
世界1,300ヶ所中の空港ラウンジを無料利用できる「空港ラウンジサービス」
海外旅行でぜひとも利用したいのが、空港ラウンジサービス。飛行機に搭乗するまでの時間、空港ラウンジを無料で利用できるクレジットカードの定番サービス。
アメックス・プラチナの空港ラウンジサービスは、対象となるラウンジの数がほかのカードを大きく上回ります。
このカードの空港ラウンジサービスの対象ラウンジは、具体的には以下のとおり。
- 国内+ハワイのカードラウンジ
- プライオリティ・パスの空港ラウンジ
- スカイチーム・ラウンジ(スカイチーム便を利用するとき)
- 世界1,300ヶ所中のセンチュリオン・ラウンジ
多くのクレジットカードの空港ラウンジサービスで利用できるのは、1の国内+ハワイの空港のみ。
ただ、アメックスは同伴者1名も空港ラウンジを無料できる希少カード。家族はもちろん、友だちや仕事仲間など、一緒に飛行機を待つ人と一緒にラウンジを利用できるという地味ながら便利な内容になっています。
プライオリティ・パスで使えるラウンジはカードラウンジよりもはるかに空いていて国内空港でも利用できるので、選べるなら普通のカードラウンジよりもプライオリティ・パスのラウンジ利用がオススメです。
プライオリティ・パスが付帯するクレジットカードはわりとたくさんありますが、アメックス・プラチナはプライオリティ・パスまでもが同伴者1名も無料となるかなり希少なカード。
ほかのカードに付帯するプライオリティ・パスだと、同伴者はラウンジを利用するために利用料を支払わなければならないんです。
また、利用する航空便は限られるものの、本来ならスカイチームのビジネスクラス以上の便に搭乗する人だけが使えるスカイチームラウンジを、エコノミークラスに搭乗するときでも使えます。
スカイチームというのは、アメリカのデルタ航空や大韓航空、ベトナム航空、ガルーダ・インドネシア航空などが加盟する航空会社のグループ。
デルタ航空でアメリカへ行く人は少ないと思いますが、スカイチームの魅力は東アジア・東南アジアが拠点の格安航空券を手に入れやすい航空会社が多いこと。
スカイチームの便を利用すれば、韓国や中国、台湾、ベトナム、インドネシアといった近場に、格安の航空券代金で行くことも可能です。
そのため、スカイチーム便で旅費を抑えたい海外旅行でも、このカードならスカイチームラウンジを利用することもできます。
また、センチュリオン・ラウンジは、アメックス・プラチナ以上のカード保有者だけが利用できるVIPラウンジ。
大半はアメリカ本土を中心に設置されていますが、アジアだと香港に設置されています。香港なら日本からも近く、海外旅行先として人気があるので恩恵を受けられる方は多いのではないでしょうか?
利用対象者がほかのラウンジよりもはるかに少ないため、かなりゆっくりとすごすことができます。
このように、アメックス・プラチナは、出発時・帰国時に飛行機の待ち時間に利用できる空港ラウンジの選択肢が、恐ろしく多いというメリットがあります。
年会費14万3,000円(税込)のアメックス・プラチナともなれば、ANAラウンジやサクララウンジが無料利用できるのでは?という期待も膨らみます。
残念ながら、このカードをもってしてもANAラウンジやサクララウンジは利用できません(泣)
過去にはアメックス・プラチナを持っているだけでサクララウンジが利用できる特典(正確に言うとキャセイ・パシフィックの上級会員資格が付帯)があったんですが、2015年でなくなってしまいました(泣)
ただ、ANAラウンジやサクララウンジが利用できるクレジットカードは、ANAカードやJALカードも含めてほとんどありません。それを思うと、アメックス・プラチナで利用できなくても仕方ないかな?というところです。
本当にいつもANAやJALを利用しているお得意さんだけに利用して欲しいんでしょうね。
海外旅行中の医療費は本人・家族とも最大1,000万円補償!
アメックス・プラチナは、海外旅行で必須とも言える海外旅行保険がクレジットカード全体でみてもトップクラスです。
具体的には、もっとも活用する可能性が高い病気・ケガにによる医療費が最高1,000万円補償されること!しかも、カード会員だけでなく家族も対象なのが大きな魅力です。
基本的に家族カードが発行されない18歳未満のお子さんも、海外旅行中の病気・ケガが1,000万円も補償されるのは強力。
このことから、アメックスの旅行サービスは特に家族旅行に手厚いと言えます。
なお、ご家族の海外旅行中の病気・ケガが1,000万円補償されるカードは、アメックス・プラチナをおいてほかにありません。
年会費5万円以上の主なクレジットカードの海外旅行保険(病気・ケガ)の補償金額を、以下のとおり表でくらべてみました。
年会費 | 疾病 | 傷害 | 家族特約 | 付帯条件 | 入会申し込み | |
---|---|---|---|---|---|---|
アメックス・プラチナ | 13万円 | 1,000万円 | 1,000万円 | 1,000万円 | 自動付帯 | ○ |
JCB THE CLASS | 5万円 | 1,000万円 | 1,000万円 | 200万円 | 自動付帯 | × |
ダイナース・プレミアム | 13万円 | 1,000万円 | 1,000万円 | 200万円 | 自動付帯 | × |
三井住友プラチナカード | 5万円 | 500万円 | 500万円 | 500万円 | 自動付帯 | ○ |
ラグジュアリーカード (ゴールド) |
20万円 | 200万円 | 200万円 | 200万円 | 自動付帯 | × |
病気・ケガの補償が最高1,000万円のクレジットカードは、アメックス・プラチナのほかにJCB THE CLASSとダイナース・プレミアム。
ただ、どちらのカードも家族の補償となるとその金額は最高200万円と大幅にダウンしてしまいます。
このようにくらべてみても、アメックス・プラチナの海外旅行保険はトップクラスに優れているといえます。
旅行サイトとかを見てると、「クレジットカードの海外旅行保険は不十分です。有料の保険に加入しましょう!」みたいに書いてあることが多いやん?
けどそれは、一般的なクレジットカードの話。アメックス・プラチナほどの補償があったら、どう考えても有料の海外旅行保険は不要なレベルやね。
管理人も、海外へ行くときは海外旅行保険には入ってません!
このカードのくわしい海外旅行保険は、以下の表のとおりです。
旅行代金をこのカードで 決済したとき |
旅行代金をこのカードで 決済しないとき |
家族の補償 | |
---|---|---|---|
死亡・後遺障害 | 1億円 | 5,000万円 | 1,000万円 |
傷害治療費用 | 1,000万円 | ||
疾病治療費用 | 1,000万円 | ||
賠償責任保険 | 5,000万円 | ||
携行品損害保険 | 1旅行・年間100万円 | ||
救援者費用 | 1,000万円 |
アメックス・プラチナで旅行代金を支払ったかどうかで、死亡・後遺障害の補償金額のみ変わります。また、家族の死亡・後遺障害の補償だけは、たとえこのカードで旅行代金を支払ったとしても、本カード会員よりも少ない1,000万円となります。
ただ、海外旅行中に死亡や後遺障害を負う可能性は限りなく低い上、万一の場合は日本で加入している生命保険で補償が受けられるため、これはあまり問題ではないですね。
24時間365日日本語による電話サポート
添乗員がいない個人旅行だと、何かトラブルがあったときに対処方法がわからない場面も考えられます。
たとえば、、、
- 空港やホテルで言葉(意味)が通じない
- 予定よりも早く帰国しなければならなくなった
- 予定していたツアーやホテルなど、旅行内容を変更したくなった
- 帰りの飛行機に乗り遅れた
- 病気・ケガに遭ったから、病院に行きたい
- 事故に遭った。相手がいるから話し合いが必要だけど、言葉も法律もわからない
現地に知り合いがいれば別ですが、個人旅行ではトラブルを自力で解決しなければなりません。これも、海外旅行のハードルの1つだと言えますね。
アメックスは世界1,300ヶ所展開している企業なので、世界1,300ヶ所中に拠点があります。旅行中の国から1番近い拠点に電話すれば、24時間365日日本語で対応してくれるのがプラチナ・アシスト。
海外旅行中にトラブルがあれば、「とりあえずアメックスに電話」すれば、とにかく何とかなります。
スーツケース2個を往復無料で配送してくれる「手荷物無料配送サービス」
海外旅行の航空券、ホテルなどの用意ができれば、あとは実際に海外旅行を楽しむだけです。
アメックス・プラチナは、自宅を出発してから飛行機の搭乗するまでのサービスも充実しています。
その1つが「手荷物無料配送サービス」。海外旅行といえば定番の持ち物であるスーツケースを、自宅・空港間で無料で配送してくれるサービス。
アメックス・プラチナがあれば、自宅と空港との移動でスーツケースを持ち運ぶ必要はありません。自宅から空港まで電車やリムジンバスで向かうなら、特に重宝するサービスです。
この手荷物無料配送サービスは、実は多くのクレジットカードに付帯しますが、アメックス・プラチナは以下の2点でほかのカードよりも優れています。
- 帰国時だけでなく出発時も無料で配送できる
- 手荷物2個まで無料で配送できる
一般的なクレジットカードに付帯している手荷物無料配送サービスは、帰国時のみ・手荷物1個のみなんです。
なお、アメックスの手荷物無料宅配サービスについては、以下のページでくわしく説明しています。
【注意!】海外旅行中はほかのカードも持つ必要がある
ここまで説明したとおり、アメックス・プラチナは海外旅行の予約・手配から現地での対応までの一連で手厚いサービスが付帯しています。
世界1,300ヶ所最大の旅行代理店のVIP会員になったと考えるとわかりやすいですね。
海外旅行に関しては完璧とも思えるアメックス・プラチナ。でも、実は2つだけ致命的な欠点があります。
その2つというのは、、、
- アメックスブランドは、お話にならないぐらい海外決済ができない
- 海外キャッシングの機能が存在しない
この2つは、アメックス・プラチナだけでなくすべてのアメックスカードについて言えること。
世界1,300ヶ所企業のアメックス、海外ではさぞ便利に決済できるだろうと思いきや、ビックリするくらい使えません。
管理人もタイに行ったときは、いつもアメックス・プラチナで決済できるかどうか聞いてるけどほぼ全滅ですわ。
アメックスが使えたのは、空港とバンコクのマリオット・ホテル、あとは日本人の駐在員が多い地域の飲食店だけ…。
それから、海外キャッシングができないのも大きなデメリット。
キャッシングというのは「借金」なんですが、海外旅行中だと現地通貨を調達する重要な手段なんです。国によっては、日本円を現地通貨に両替するよりも少ない手数料で、ATMから現地通貨が引き出すことができますから。
海外旅行のサービスが充実しているクレジットカードなのに、海外キャッシングが利用できないのは、どういうことなんでしょうか…?(嘆)
とは言え無理なものは無理なので、現実的な解決策として海外でのカード決済とキャッシングの2つは、別のカードで補完するしかありません。
国内旅行でも活躍!
アメックス・プラチナは、ほかのクレジットカードとくらべて海外旅行サービスが突出して充実しています。でも、海外だけでなく国内旅行のサービスも充実しているんですよ。
国内旅館の優待
アメックス・プラチナは海外ホテルだけでなく、国内ホテル・旅館でも優待が受けられるサービスがあります。それが国内ホテル・国内旅館プレミアムプラン。
先ほど、ファイン・ホテル・アンド・リゾートでは世界1,300ヶ所中のホテルで割引が受けられると説明しましたが、あれの日本版です。
この国内ホテル・国内旅館プレミアムプランも、FHRと同じように対象ホテル・旅館が高級なところばかりで、家族旅行などで手軽に利用できないところはほぼないのがデメリットではあります。
具体的な対象ホテル・旅館はアメックス公式サイト内の「プレミアムプラン」対象施設一覧(PDF)ですべて紹介されています。
このサービスを活用できるとすれば、特別な記念日や家族のお祝いなどでしょうか? 高級で人気が高いところばかりです。
このサービスで受けられる特典は、以下のとおり。
- アメックスが会員向けに部屋を確保
- アーリーチェックイン
- レイトチェックアウト
- 自宅とホテル・旅館間で手荷物無料宅配
特に魅力があるのは、アメックスが会員のために1部屋を確保しているところですね。
対象ホテル・旅館の中には、絶景や料理があまりに人気すぎて、1年先まで予約が埋まっているところも少なくありません。
そのため、普通に予約して宿泊することは絶望的に不可能なのですが、アメックス・プラチナ会員なら宿泊できる可能性があります。
FHRのように宿泊代金の割引はありませんが、予約できる確率が大幅がアップするという意味では、FHRよりも優れています。
年1回国内ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」
そして、アメックス・プラチナ会員は入会から1年ごとに毎年、国内の対象ホテルで利用できる無料宿泊券(1泊2名)がプレゼントされます。
対象ホテルは毎年少しずつ入れ替わっていますが、価格帯としては大体1泊1~2万円前後のところがほとんど。
また、朝食は含まれていませんが、別途代金を支払うことにより朝食を追加したり、2泊以上宿泊することも可能です。
このフリー・ステイ・ギフトのメリットのメリットは、普段国内のホテルを利用する機会がない人が、国内ホテルで宿泊するきっかけを得られるところだと思います。
管理人も国内で宿泊するとすれば、出張のときに1万円以下のビジネスホテルとかカプセルホテルばっかり(笑)
でも、毎年のフリー・ステイ・ギフトをもらったときだけは、出張で対象ホテルから選んで利用させてもらってます。
フリー・ステイ・ギフトがなかったら、国内でこういったちょっと高級なホテルに泊まる機会は、まったくないね(笑)
家族旅行で使うならお得度倍増
ここまで説明したとおり、アメックス・プラチナは特に海外旅行、そして国内旅行でも圧倒的に優れたサービスが付帯しています。
もしも旅行=家族旅行という図式が完成しているなら、このカードのお得度はさらに倍増します。
このカードは、家族カードが4枚までなら完全に年会費無料。それにも関わらず、本カードとほぼ同じようにサービスを利用できます。
もしも家族全員分の家族カードを発行したとしても、必要な年会費は本カードの14万3,000円(税込)のまま。それでいて、以下のメリットがあります。
- 空港ラウンジサービスは家族カードでも利用できるので、家族全員がラウンジを利用できる
- 手荷物無料配送サービスは、本カード・家族カード1枚につき2個が対象。ご夫婦なら合計4個のスーツケースを無料配送
- ホテルの上級会員資格は、家族カードにも付帯。もしも2部屋に分かれて宿泊したとしても、無料アップグレードの対象
一見当たり前に感じるかもしれませんけど、ほかのクレジットカードだと本カード会員しかサービスを利用できないことがほとんどなんです。
そのため、空港ラウンジサービスや手荷物無料宅配サービスは本カード会員しか利用できないため、結局は家族旅行だと使う場面がないのが実際のところです。
その点、アメックス・プラチナのサービスはただ手厚いだけでなく、家族旅行でも活用できるよう配慮されていると言えますね。
マイル還元率1%!なのでメインカードとして使うことを推奨
海外旅行のためにアメックス・プラチナを持つなら、普段の支払いでもこのカードを積極的に利用することをオススメします。
あまりイメージがありませんが、アメックス・プラチナはマイル還元率1%と、マイルを貯めるのにけっこう優秀なカードなんです。
また、ポイント有効期限は無期限。マイルを無期限に貯められるカードは、アメックス以外だとほぼ存在しません。
しかも、アメックスのポイントは17社という多くの航空会社のマイルに移行できるというメリットも。
海外旅行の機会が年1~数回と少ない場合、もっとも怖いのがマイルの有効期限切れ。せっかくマイルを貯めても、有効期限切れで失効してしまっては、何がしたかったのかわかりません(泣)
また、旅行の行き先や日程によって利用したい航空会社は変わるものです。そんなとき、このカードなら都合のよい航空会社のマイルに移行できるわけです。
このポイントプログラムは、アメックス・プラチナの充実した海外旅行サービスととても相性がいいと言えます。
マイル還元率1%!メインカードとして十分
このカードのポイント・プログラムはメンバーシップ・リワードという名前。アメックス・ゴールドやグリーンと、基本的には同じです。
メンバーシップ・リワードは、ポイントをマイルやホテルグループのポイント、楽天ポイント、Tポイントなどに移行できます。
「結局どれがいいんだろ…?」と悩むことが多いんですが、1ポイントあたりの価値でいうと、マイルが圧倒的にお得。
このポイントはアメックス・プラチナの利用100円につき1ポイントが貯まり、1ポイント=0.8~1マイルの価値で移行できます。
つまり、マイル還元率は1%と、ANAカードやJALカード並の還元率。このへんは、このカードの手厚い海外旅行サービスととても相性がよいですね。
このことから、アメックス・プラチナは普段のカード決済で積極的にポイントを貯めることをオススメします。
管理人も、タイ旅行の特典航空券(マイルと交換してもらえる航空券のこと)をもらうために、アメックス・プラチナを普段の買い物で使ってポイント貯めてます。
そして実際にタイへ行くタイミングで、ANAとタイ国際航空のどっちか、都合のいいマイルに移行。
ポイントをマイル移行するときに航空会社を選べるのは、アメックスぐらいやね(笑)
ポイントは提携17社のマイルに移行可能
アメックスは、ポイントを17社という多くの航空会社のマイルに移行できるのも魅力です。
ANAマイル還元率は1%とお得なのですが、JALマイルだけは還元率0.4%とショボいことに注意。
JAL派の方なら、JALと同じ航空連盟「ワンワールド」に所属するブリティッシュ・エアウェイズやキャセイパシフィックのマイルに移行した方が、JAL特典航空券をお得に手に入れることができます。
特にブリティッシュ・エアウェイズはイギリスの航空会社なので日本ではかなりマイナー(笑)
でも、JAL国内線の特典航空券が本家JALよも少ないマイルで手に入ることもあるという不思議な現象が起こるから、JAL派の人は要チェック!
ただ、ANAマイルは年間4万マイルしか移行できないという制限があります(泣)1月~12月の間で、アメックスのポイントをANAマイルに移行できるのは4万マイルまでなんです。
日本からタイまで往復のマイルが3万5,000マイル(通常期)なので、2人以上でタイへ行くとき、そして1人でもタイより遠くへ行くときは、年をまたいでポイントをマイル移行しなければなりません。
面倒くさくて実用性がありませんよね(汗)
なお、アメックスのポイントをANAマイル以外のマイルに移行するときは、1ポイント=0.8マイル。ANAマイルの1円=1マイルよりも若干価値が下がってしまいますが、ANAマイルのような年間移行上限はありません。
そのため、家族旅行や飛行距離が長い海外旅行なら、移行上限を気にせずANA以外のマイルに移行した方が、ポイントを活用しやすいと言えます。
外貨決済もポイント3倍、だけど。。。
ここまで説明したメンバーシップ・リワードの内容は、アメックス・プラチナだけでなく、グリーン・ゴールドと共通。
アメックス・プラチナだけの特典として、外貨決済がポイント3倍になります。
つまり、海外旅行中にアメックス・プラチナを使えば、ほかのクレジットカードよりもお得なわけです。
また、「外貨」決済なので、日本にいながら海外サイトでの決済で使ったとしてもOK。とにかく日本円以外の通貨で決済すればポイント3倍になります。
そのため、外貨決済ではアメックス・プラチナを積極的に使うべき!なんですが。。。
先ほども説明したとおり、アメックスは海外だとビックリするほど利用できないというデメリットがあります。
また、海外の通販サイトでも、利用できるクレジットカードはVISAやMasterCardだけの場合がほとんどです…。
結果として外貨決済で3倍のポイントがもらえる機会は少なくなってしまうのですが、それでも使えるところではアメックスを使うようにしましょう。
なお、メンバーシップ・リワードについては以下のページでくわしく解説しています。
数少ない金属製カードで決済が楽しくなる
ここまで説明したとおり、アメックス・プラチナはマイル還元率1%とお得なので、海外旅行サービスだけでなく普段の買い物でも積極的に決済すべきカードです。
普段の買い物でカードを使うということは、当然お店で店員さんにカードを渡すということ。そんなとき、アメックス・プラチナの金属製カードは、確実に目立ちます(笑)
日本で発行されているクレジットカードで金属製なのは、このアメックス・プラチナとその上位カードであるセンチュリオン・カード、そしてラグジュアリーカードだけ。
つまり、金属製のクレジットカードは珍しいわけです。
実際に、手に持っても普通のプラスチック製のカードよりもズッシリとした重さがあり、ついつい決済したい気分になります(←管理人だけか?w)
管理人はまだ経験がないのですが、金属製カードはごく一部のガソリンスタンドなどだと使えないことがあるそうです。
もしもカードが使えないときのために、ApplePayに登録しておくことをオススメします。
ここまで説明したとおり、アメックス・プラチナは「海外旅行に行きたい!けど今まであんまり行ったことない…」という人が、今後は年に数回は手軽に海外旅行を楽しめるようになる、そのためのサービスが恐ろしく充実したカードです。
また、このカードは決済で貯まるポイントもマイル還元率1%と、意外にも優秀。海外旅行を楽しみにしながら普段の支出を金属製カードで決済すれば、マイルに移行できるポイントが貯まり、より海外旅行が身近になるというわけですね。
レストランで1万円の割引が受けられる
そして、このカードはプラチナカード。王道ともいえるレストランでの優待も充実しています。
このカードのレストラン優待は、対象レストランを2名以上で利用すれば1名分が無料になるという「2 for 1 ダイニング by 招待日和」。
東京や大阪、名古屋、京都、福岡、仙台といった全国の都市にあるレストランでコース料理を2名分以上注文すれば、1名分が本当に無料に!
コース料理の代金はレストランにより若干異なるものの、1名分で大体1万円前後。つまり、1度のレストランの食事で1万円の割引が受けられるサービスなんです。
このサービスとよく似たサービスとして、アメックス・ゴールドに「ゴールド・ダイニング by 招待日和」が付帯しています。
この2つのサービス、一体何がちがうんだ?ということでコンシェルジュ・デスクに確認してみました。
プラチナの「2 for 1 ダイニング by 招待日和」は対象としてハワイのレストランも追加されているそうです。ほかは同じサービス。
なお、このサービスとほとんど同じ内容のゴールド・ダイニングについては、以下のページでくわしく解説しています。
日常生活で補償される保険が無料付帯
アメックス・プラチナには、日常生活の中で補償される損害保険やゴルフ保険なども付帯します。
具体的には以下のとおり。
- 持っている家電の故障・盗難を補償してくれる動産総合保険「ホームウェア・プロテクション」(←このカードで決済していなくても補償の対象!)
- このカードで買った家電をメーカー保証期間をすぎても補償してくれる「ワランティー・プラス」
- 自転車事故などが補償される「個人賠償責任保険」
- ケガやホールインワン、アルバトロスの負担が補償される「ゴルフ保険」
※なお、テニス保険とスキー保険は2019年2月で終了しました(泣)
特にゴルフ保険は、ホールインワンやアルバトロスのときにかかる費用を30万円まで補償。
多くのクレジットカードに付帯するゴルフ保険はプレー中のケガや損賠賠償に限定されることを思うと、手厚いと言えますね。
ちょっと嬉しい毎年の誕生日プレゼント
プラチナカード会員には、毎年の誕生日当日にプレゼントが送られます。
誕生日当日の日付指定で毎年ちがうものが届くため、「今年は何が来るのかな?(嬉)」と楽しみなものです。
プレゼントは、最近の傾向としてはちょっと高級な感じのするボールペンやケース入りのメモ帳などです。
管理人は誰からも誕生日プレゼントをもらわれへんから、アメックスからの誕生日プレゼントはけっこう楽しみ(幸)
その他、豪華すぎて活用場面がわからないサービス(笑)
ここまで、海外旅行を中心に現実的なメリットがある付帯サービスを紹介してきました。
でも実は、このカードにはとんでもなく豪華な「海外の富裕層向けか?」というようなサービスも付帯しています。
正直、どんな人が活用して便利だと感じているのかまったく想像ができないのですが(笑)、おもしろいサービス内容なので軽く紹介します。
高級スポーツクラブ優待
まずは高級スポーツクラブの優待。入会金数十万円~数百万円、年会費が数十万円という高級スポーツクラブを、1回数千円程度の負担で都度会員として利用できます。
対象となるスポーツクラブは、以下の3つ。
- コンラッド東京
- スイスホテル南海大阪
- グランド・ハイアット・福岡
費用の面でいうとお得度はかなり高いはずなのですが、大きな魅力を感じないのは管理人が庶民だからでしょうか…。
SBIウェルネスサポート
医療の専門家が電話で健康に関する相談を受けてくれるサービス。
必要に応じて対面での相談や、適した医療機関まで紹介してくれるという内容です。
プライベート・クルーズ
クルーザーを優待料金でチャーターできるサービス。
操縦者も用意してくれるので、船舶免許がなくても利用可能。また、もしも小型船舶2級免許を持っていれば、2回目以降の利用では自分で操縦することも可能です。
このサービスを利用できるのは国内の以下6か所。
- 夢の島マリーナ(東京)
- 横浜ベイサイドマリーナ(神奈川)
- 西宮マリーナ(兵庫)
- ラ・グーナ蒲郡(愛知)
- マ・リノア福岡(福岡)
- 北谷フィッシャリーナ(沖縄)
なお、料金は68,000円から。
何か、海外の富豪が友だちと一緒にクルーザーに乗ってシャンパン開けてるイメージがありますが、あれができるんでしょうか…?
ラグジュアリー・フライト
クルーザーの次はヘリのチャーター。こちらも特別料金で利用できます。
ファイン・ショッピング(2019年3月で終了)
このサービスは2019年3月で終了してしまいましたが、対象となる有名ブランドショップで、閉店後に特別に買い物ができるという超VIPなサービス。
つまり、お店を貸し切って買い物が楽しめるという、普通だと実現不可能なおもしろい内容です。
このサービスを活用できるとすれば、芸能人や政治家、大企業の経営者のような、町中を歩いているだけで正体がバレてしまうほどの有名人でしょうか…?(汗)
ここまで説明したとおり、アメックス・プラチナには「ここまでできますよ!」と言わんばかりの、活用できる気がしない超豪華サービスも付帯しています。
年収400万円でも十分取得可能
アメックス・プラチナを持ちたい!そう考えている人にとって1番気になるのは、審査基準ではないでしょうか?
このカードは年会費14万3,000円(税込)と、全クレジットカードの中でもトップクラス。
また、付帯サービスもホテルやレストランを中心に海外旅行を想定したものばかりなので、いくら申し込み可能になったとは言え、高所得者でないと手に入れるのは難しいイメージもあります。
でも、実際は年収400万円もあれば十分だと断言します。
だって、管理人が直接申し込みができない頃から、年収400万円で実際に取得していますからね(笑)
しかも直接申し込みを開始したということは、より多くの人にアメックス・プラチナを手に入れてサービスを体験して欲しいというアメックス側の意思の表れだと言えます。
なので、ここまで紹介したアメックス・プラチナのサービス内容(+ステータス)に魅力を感じたなら、今の年収や職業などは気にせず申し込むことをオススメします。
年会費13万円がネックなら、まずはゴールドをオススメ
ここまで説明したとおりアメックス・プラチナは、
「今後は年数回の海外旅行、それも個人旅行を気軽に楽しむライフスタイルに憧れる!」
という方に強くオススメしたいカード。
管理人自身も、このカードを持ってから海外旅行が一気に身近になった経験があるから、ここは自信を持ってオススメできます。
ただ、
「年会費13万円以上の元を取れるだけサービスを活用できるか?」
と言われたら、正直けっこう難しいのも事実です。
強いて言えば、FHRの海外高級ホテルでの割引を活用できるなら、アメックス・プラチナの年会費13万円は絶対に安いと言えます。何しろ、たった1泊で数万円も割引されますからね。FHRの対象ホテルを年間3~5泊利用するだけで13万円以上の得になります。
でも、FHRの対象ホテルを定期的に利用する人は、正直かなり少ないんじゃないかな?と思います。
どうしても年会費14万3,000円(税込)がネックになってしまうという方には、まずはアメックス・ゴールドをお試し的に使ってみることをオススメします。
アメックス・ゴールドは年会費31,900円(税込)。プラチナから旅行サービスを省いたカードです。
それでも、付帯サービスを駆使すれば、プラチナほどのお手軽さはないものの他社カードよりもはるかに手厚いサービスを体験できるはず。
具体的なアメックス・ゴールドの海外旅行で活用できるサービスとして、以下のものがあります。
- H.I.S.で取り扱っているツアーの中から、要望に合ったものをオススメしてくれるH.I.S.アメリカン・エキスプレス・トラベル・オンライン
- 国内+ハワイの空港ラウンジは、プラチナと同じように同伴者1名も無料で利用できる
- 海外空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスは、年2回までなら無料
- 家族カードは1枚だけなら年会費永年無料
まずはアメックス・ゴールドのサービスを体験してみて、その上でコンシェルジュ・デスクやホテルの上級会員資格、金属製カードに魅力を感じるなら、プラチナにアップグレードすることをオススメします。
アメックスは1度手に入れれば、アップグレードやダウングレードは電話1本で簡単にできますから。
なお、アメックス・ゴールドについては以下のページでくわしく説明しています。
そうは言っても、数少ない金属製クレジットカードを財布から取り出してマイル還元率が高いポイントを貯め、提案力が高いコンシェルジュ・デスクにお願いして要望に限りなく近い海外旅行をオーダーできるのは、アメックス・ゴールドにはないアメックス・プラチナ最大の魅力です。
今まで海外旅行の経験がほとんどない方であったとしても、アメックス・プラチナのサービスを活用すれば海外旅行がまるで国内旅行のように身近になることは間違いありません。
アメックス・プラチナを持てば今後の人生で海外旅行の経験が増えるという「経験」に、年会費14万3,000円(税込)以上の価値を見いだせるかどうかが、いきなりプラチナに申し込むかどうかの分かれ目です。
年会費(税込) | 143,000円 |
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家族カード年会費 | 4枚まで永年無料 |
入会資格 | 満20歳以上で安定した収入があること |
限度額 | 審査により個別に決定 |
海外旅行保険 | 最高1億円(自動付帯最高5,000万円) |
国内旅行保険 | 最高1億円(利用付帯) |
ショッピング保険 | 最高500万円 |
ポイントプログラム | メンバーシップ・リワード 100円=1ポイント |
マイル移行可能な 航空会社 |
ANAなど17社 |
支払い方法 | 1回払い (リボ払い・分割払い・ボーナス1回払いは、 入会後6か月以降に申し込みにより利用可) |
発行日数 | 2〜3週間 |
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管理人も過去に、インビテーション(アメックスからの招待)を受けてアメックス・プラチナを手に入れました。
つまり俺、選ばれた人!w