ANAアメックスとアメックス・グリーンだとどちらがマイルが貯まるのか?

人気があるANAマイル。

「アメックスを作ってANAマイルを貯めるぞ〜!」

このように考える人はたくさんいます。でも、アメックスでANAマイルを貯めようと思ったときにぶち当たる問題が、

「ANAアメックスとアメックス・グリーン、どちらがANAマイルを貯めやすいのか?

ANAマイルと言えばANAアメリカン・エキスプレス・カード(通称:ANAアメックス)が真っ先に思い浮かびます。確かにANAアメックスは、100円のカード利用につき1マイルが貯まるというマイルが貯まりやすいカードです。

でも実は、アメリカン・エキスプレス・カード(通称:アメックス・グリーン)もカード利用で貯めたポイントを100円につき1マイルとして交換できます。

つまり、ANAアメックスとアメックス・グリーンはカード利用で貯まるマイルはまったく同じなんです。

「結局のところ、どっちがANAマイルか貯まるカードなんだ?」

「そもそも、ANAアメックスとアメックス・グリーンは具体的に何がちがうんだ…?」

結論から言うと、ANAマイルを効率よく貯めることにこだわるならANAアメックス、ANAマイルを貯めながらも、充実した旅行サービスやステータスも求めるならアメックス・グリーンが適しています。

このページではANAアメックスとアメックス・グリーンの2種類のカードのちがいをくわしく紹介しつつ、ANAマイルを貯める目的や使い方に応じて適したアメックスを紹介します。

グリーンでもANAマイルが貯まる

アメックス・グリーンも貯めたポイントをANAマイルに移行できます

もしかしたら、

「え、ANAアメックスじゃなくても、アメックス・グリーンでもANAマイルが貯まるの!?」

と驚いている方もいらっしゃるかもしれません。アメックス・グリーンのポイントプログラムであるメンバーシップ・リワードのポイントは、多くの商品券や電子マネーだけでなく、ANAマイルにも移行することができるんです。

そしてアメックス・グリーンは、マイルを貯めるという角度から見ると次の2点でANAアメックスよりも優れています。

アメックス・グリーンがANAアメックスよりもマイルで優れているポイント2つ
  1. ポイントをANAマイルだけでなく、17社もの航空会社のマイルに移行できる
  2. コストをかけずに無期限にポイントが貯められる

このことから、次のように感じる方にとっては、ANAアメックスよりもアメックス・グリーンの方が適していると言えます。

  • 基本的にはANAマイルを貯めたいけど、場合によってはほかの航空会社のマイルに移行できた方が便利
  • クレジットカードの利用でコツコツとANAマイルを貯めたいから、有効期限がないのは嬉しい

この2つのポイントについては、かなり気になるんではないでしょうか? そこでここからは、上記で挙げた2つのポイントをくわしく説明します。

1.グリーンは提携17社のマイルに移行できる

メンバーシップ・リワードでマイル移行できる17社

アメックス・グリーンは、ANAマイルだけでなく提携している17社という多くの航空会社のマイルに移行できるのが魅力です。ANAアメックスはANAマイルだけにしか移行できないことを考えると、これはアメックス・グリーンのメリットだと言えます。

そのため、以下のような方はアメックス・グリーンでポイントを貯めるのがオススメです。

  • いつも利用する航空会社がバラバラだから、ANA以外のマイルに移行できたら使いやすくなる
  • カード利用で貯めたマイルで旅行に行きたいと思っているが、どの航空会社を使ってどこに行くはハッキリ決めていない…

上記のような方であれば、アメックス・グリーンで貯めたポイントは行き先に応じて都合のよい航空会社のマイルに移行することができますね。

なお、アメックス・グリーンのポイントをマイル移行できる航空会社は、以下の表のとおりです。

アライアンス
(航空連盟)
航空会社 マイレージ
プログラムの名前
スターアライアンス ANA ANAマイレージクラブ
タイ国際航空 ロイヤルオーキッドプラス
シンガポール航空 クリスフライヤー
スカンジナビア航空 SASユーロボーナス
スカイチーム デルタ航空 スカイマイル
チャイナエアライン ダイナスティ・フライヤー・
プログラム
アリタリア-イタリア航空 クラブ・ミッレミリア
エールフランス/KLM航空 フライングブルー
ワンワールド JAL JALマイレージバンク
キャセイパシフィック航空 アジア・マイル
ブリティッシュ・エアウェイズ エグゼクティブ・クラブ
フィンランド航空 フィンエアー・プラス
カタール航空 プリビレッジクラブ
無加盟 ヴァージン アトランティック航空 フライングクラブ
エティハド航空 エティハド ゲスト
エミレーツ航空 エミレーツ・スカイワーズ

アメックス・グリーンのポイントは多くの航空会社のマイルに移行できるものの、日本の航空会社であるJALのマイルだけは移行レートが極端に悪いのが残念なところです。

具体的に言うと、JALマイル還元率は0.4%…。

JALが所属している航空連盟であるワンワールドのブリティッシュ・エアウェイズに移行した方が、JALの特典航空券をお得に手に入れることができます。

航空連盟が同じ航空連盟ならマイルを特典航空券と交換できますからね。

そのため、アメックス・グリーンのポイントは直接JALマイルに移行するよりも、ブリティッシュ・エアウェイズを経由することをオススメします。

ANAマイルはスターアライアンスの特典航空券と交換できる

ANAマイルと言えばANA便の特典航空券しか交換できないと思っている方もいらっしゃいますが、ANAと同じスターアライアンスの特典航空券と交換することができます

先ほど説明したブリティッシュ・エアウェイズとJALのように、ANAマイルはタイ国際航空やシンガポール航空、スカンジナビア航空といった航空会社の便との交換にも利用できるわけです。

そのため、ANAアメックスでANAマイルを貯めるからといって、ANAの飛行機にしか乗れないわけではありません

ただ、念のため説明しておくと、ANAマイルをJALの特典航空券と交換することはできません

そしてアメックス・グリーンは17社という多くのマイルに移行できるといっても、JALマイルだけは移行レートが悪すぎることが気になる方は多いと思います。

特に国内線を利用するためにマイルを貯める方なら、

「飛行機に乗る日程や時間帯に応じてANAとJAL、好きな方を手軽に選びたい!」

「ブリティッシュ・エアウェイズのマイルに移行すればJAL便が利用できるといっても、けっこう抵抗がある…
やっぱりJALマイルに移行してJAL便を予約したい!」

そう考える方はたくさんいらっしゃることでしょう。

そのような方にオススメしたいのが、スターウッドプリファードゲスト・アメリカン・エキスプレス・カード(通称:SPGアメックス)です。

SPG(エス・ピー・ジー)アメックスを利用して貯まるポイントは、40社以上ものマイルに移行できるというメリットがあります。

そしてその40社には、ANAとJALの両方が含まれているんです!

交換レートもANA・JALともに100円のカード利用につき最高1.25マイルと、クレジットカード全体でみてもトップクラスに効率よくマイルが貯まるカードなんです。

ですから、

「カード利用でとことん効率よくマイルを貯めたいし、ANAとJAL、どちらにも移行したい!」

このような方には、SPGアメックスも選択肢の1つになります。なお、SPGアメックスについては「SPGアメックス(スターウッドプリファードゲスト・アメリカン・エキスプレス・カード)を徹底解説」でくわしく説明しています。

話をアメックス・グリーンに戻すと、ANAアメックスはANAマイルのみの移行であるのに対し、アメックス・グリーンは17社のマイルに移行できるというメリットがあります。

2.コストをかけずにポイント有効期限が無期限

グリーンは簡単にポイント有効期限が無期限になるのも大きなメリット!

アメックス・グリーンとANAアメックスは、どちらもメンバーシップ・リワードのポイントが貯まり、そのポイントを必要なときにマイルに移行して利用します。

ただ、マイルを貯めるときに気になるのがポイント有効期限。ポイントが有効期限で失効してしまうまでにマイルに移行する必要があります。

仕事で飛行機を使った出張が多い方ならいざ知らず、年1〜2回という少ない頻度の旅行や帰省と普段のカード利用でマイルを貯めて特典航空券を手に入れようと思うと、2〜3年程度では難しいのが実際のところです。

そのような状況の中、アメックスのポイント有効期限は基本的に2〜3年(ポイントを獲得してから2年後の年度末)なのですが、ポイント有効期限を無期限にする方法が2つ用意されています。

他社ANAカードのようなマイルが貯まるカードは、ポイント有効期限が無期限になるものは少ないことから、アメックスはかなり良心的だと言えますね。

ポイント有効期限が無期限になる2つの方法とは、

アメックスのポイント有効期限を無期限にする方法
  1. 年間登録費がかかるサービスに登録する
    (グリーン・ANAアメックス共通)
  2. 1度でもポイントを何かに交換する
    (グリーン限定)

上記のとおりです。グリーンとANAアメックスはどちらも、年間登録費がかかるサービスに登録すればポイント有効期限が無期限になります。

このサービスは、グリーンとANAアメックスだと登録できるサービスが以下のとおり異なります。

ポイント有効期限が無期限になるサービス
  • メンバーシップ・リワード・プラス(アメックス・グリーン)年間登録費3,300円(税込)
  • ポイント移行コース(ANAアメックス)年間登録費6,600円 (税込)

そしてさらに、アメックス・グリーンはカードに入会してからたった1度でもいいのでポイントを何かに交換するだけで、永遠にポイント有効期限がなくなります

これなら、年間登録費のようなコストをかけることなく、いつまでもマイルを貯め続けることができるわけです。

このしくみを活用すれば、

  • 普段のカード利用だけでコツコツとマイルを貯めていつかは海外旅行に行きたい
  • ビジネスクラスやファーストクラスなど、必要マイル必要が多い座席グレードに乗ってみたい

このような願望も、期間さえかければ実現可能となるわけです。

アメックス・グリーンはマイル移行の上限が年間4万マイル
上記のとおり、アメックス・グリーンはコストをかけずにポイントが貯められるというメリットを活かし、まとめてマイルを使うことができます。

ただ、1年間にマイル移行できるのは4万マイル(2019年1月から。それまでは8万マイル)という上限が決められています。

4万マイルというとレギュラーシーズンだと、以下のような特典航空券と交換できます。

  • ハワイまでのエコノミークラス(40,000マイル)
  • シンガポール・タイ・ベトナムまでのエコノミークラス(35,000マイル)
  • 香港・マカオ・台湾・北京までのビジネスクラス(40,000マイル)

「これだと、アメリカとかヨーロッパに行けないじゃないか!(驚)」という話になります。

もしもアメリカやヨーロッパまでのエコノミークラスや東南アジアへのファーストクラスのように4万マイル以上必要な路線を利用したい場合、2〜3年に分けて移行すれば大丈夫です。

ただ、かなり計画的にポイントをマイルへ移行しないといけないので面倒ですし、ポイントを移行した後のANAマイルは有効期限が3年である点にも注意が必要です。3年以内に特典航空券などに交換できないとマイルは消滅してしまいますからね…。

そのため、もしも4万マイルをまとめてANAマイルに移行して活用したいなら、ANAアメックスを選ぶという方法もあります。ANAアメックスなら、マイル移行に上限はありません

なお、アメックスのポイント有効期限については「アメックスのポイント有効期限は簡単に無期限になる!そのしくみをくわしく解説」でくわしく説明しています。

ここまでの内容をまとめると、アメックス・グリーンはANAアメックスと同じようにANAマイルを貯めることができるだけでなく、以下2点でANAアメックスよりも優れているというわけですね。

アメックス・グリーンがANAアメックスよりもマイルで優れているポイント2つ
  1. ポイントをANAマイルだけでなく、17社もの航空会社のマイルに移行できる
  2. 1度でもポイントを何かに交換すれば、それ以降は無期限にポイントが貯められる

ただし、アメックス・グリーンはANAマイルへの移行上限として年間4万マイルという制限があることに注意しましょう。

ANAアメックスとグリーンだと審査難易度はほぼ同じ

ANAアメックスとグリーン、実は審査難易度は同じです

もしかしたら、ANAマイルを貯めるためにANAアメックスとグリーン、どちらかを持とうか悩んでいる方の中には、

「何となくアメックス・グリーンの方が審査が難しい感じがするから、ANAアメックスにしようかな…?」

と考えている方もいらっしゃるかもしれません。

確かに、アメックス・グリーンは年会費13,200円(税込)と、ANAアメックス(年会費:7,700円・税込)の倍近い年会費です。そのため、アメックス・グリーンの方がステータスが高く、審査も厳しいのでは…? そう思うのも無理はありません。

実際のところ、アメックスはカードの種類がちがっても審査の難易度は同じです。

なぜ審査難易度が同じなのかというと、アメックスはカード単位での限度額が決まっていないから。アメックスは、会員1人1人の収入や職業、資産などによって限度額が柔軟に設定されます。

なお、アメックスは限度額について、公式サイトで以下のように説明しています。

カードのご利用限度額について

アメリカン・エキスプレスのカードは、不意のお買物の場合にもご利用いただけるよう、ご利用限度額に一律の制限を設けておりません。ご利用限度額につきましては、個々のカード会員様のご利用状況や、お支払い実績などによって異なります。

(引用:アメリカン・エキスプレス公式サイト「カードご利用限度額と事前承認」より)

もっとも少ない場合だと限度額10万円、そして支払能力と信用さえあれば1,000万円以上という限度額が設定されることもあります。

ちなみに、管理人自身25歳の頃に(年収300万円で中小企業に勤務)アメックス・ゴールドに申し込んで発行されています。限度額は30万円と、多くのゴールドカードとくらべると少額でしたが…(笑)

このように、アメックスは限度額の設定が柔軟なので、収入が少ないなどといった理由で審査落ちする可能性が低いのが特徴です。ですからもしも、

「アメックス・グリーンよりもANAアメックスの方が審査に通りやすそうな感じがするから、
ANAアメックスの申し込もうかな?」

という考えは不要です。

ステータスならアメックス・グリーン

カードを取り出したときに周囲の反応がよいのはグリーン

アメックス・グリーンとANAアメックスのどちらかを持ちたいと考えている方の中には、

「どちらがステータスが高いのか?」

気になる方もいるのでは? ちなみに、管理人はステータスが特に気になるタイプです(笑)ちなみに、ここで言うステータスというのは、周囲に与える印象のことです。

周囲の友人や会社の同僚に見られることを考えるなら、アメックス・グリーンの方がステータスが高いと言えます。理由は、ANAアメックスよりもアメックス・グリーンの方が有名だから。

クレジットカードやANAマイルに興味がある人ならANAアメックスは知っています。でも、世間一般ではANAアメックスはあまり知られていないクレジットカードです。一方でアメックス・グリーンは、クレジットカードに興味がない人でも知っています

アメックスのプロパーカードは、世間ではお金持ちが持っているクレジットカードで通っていますからね。

そのため、ANAマイルを貯めることにプラスしてステータス(=周囲からの目)を意識して選ぶなら、アメックス・グリーンがオススメです。

年会費はANAアメックスが割安

「ふむふむ、ステータスはアメックス・グリーンが高いのはわかった。
でも、どちらかと言うと少ない年会費でANAマイルを貯めたいな。
そもそもアメックスの年会費は高額だから、少しでも抑えたい!」

アメックスを持つならステータスを重要視して選びたいという方もいらっしゃると思いますが、「ANAマイルを貯める」という角度から言うと、コストを押さえて効率よくマイルを貯めたいと考える方も結構多いのでは?

そもそもANAマイルを貯めようとしている理由のほとんどは、飛行機代で節約や得をしたいからだと思います。そう考えると、年会費のようなコストは少しでも抑えたいところですよね。

アメックス・グリーンとANAアメックス、年会費が低いのはANAアメックスです。本カードと家族カード、どちらもアメックス・グリーンよりも少ない金額で持つことができます。

アメックス・グリーンとANAアメックスは、どちらも100円のカード利用につき1マイルが貯まります。それを思うと、カード利用でANAマイルを貯めることに関しては年会費が低いANAアメックスの方がコストパフォーマンスに優れています

ANAアメックスは3年以上ポイントを貯めると割高になる
ANAアメックスの方が少ない年会費でANAマイルを貯めることができます。

ただ、3年以上ポイントを貯めてANAマイルに移行したい方にとっては、ANAアメックスはアメックス・グリーンよりも年間コストが高いカードになってしまう点に注意が必要です。

先ほども説明したとおり、アメックスのポイント有効期限は基本的に2〜3年ですが、ANAアメックスはポイント有効期限を無期限にするためにはポイント移行コースに登録しなければなりません。

ポイント移行コースは年間6,600円(税込)の参加費がかかります。つまり、ANAアメックスでポイントを3年以上貯めたい場合、実質的な年会費が14,300円(通常の年会費7,700円+ポイント移行コースの参加費6,600円)(すべて税込)となります。

アメックス・グリーンは1度でもポイントを何かに交換すれば、ポイント移行コースのような年間参加費がかかるプログラムに登録しなくてもポイント有効期限は無期限になります。そのため、アメックス・グリーンは年会費13,200円(税込)でいつまでもポイントを貯めることができるわけです。

ですから、3年以上ポイントを貯めてからまとめてANAマイルに移行したいと考えているなら、ANAアメックスではポイント移行コースの6,600円(税込)を毎年負担しなければならないことを覚えておきましょう。

なお、アメックス・グリーンとANAアメックスだと、家族カードの年会費が2倍以上差が開いているのも特徴です。そのため、ご夫婦など家族みんなでANAマイルを貯めるなら、ANAアメックスの年会費の低さが特に活かせますね。

ちなみに、家族カードを1枚発行するという条件なら、ANAアメックスはアメックス・グリーンよりも割安です。家族カードを1枚発行した場合のトータルのコストは、以下のようにANAアメックスの方が低くなります。

  • ANAアメックス…15,500円
    (カード年会費7,000円+ポイント移行コース6,000円+家族カード1枚の年会費2,500円)
  • アメックス・グリーン…18,000円
    (カード年会費12,000円+家族カード1枚の年会費6,000円)

家族カードは、本カードよりも少ない年会費でANAマイルが貯められるのが大きなメリットです。また、アメックスの家族カードは血縁や戸籍上の「家族」ではない事実婚などでも発行されるという柔軟さが特徴です。

なお、アメックスの家族カードについては「アメックスの家族カードは婚約者など内縁関係でも持てるのが特徴!」でくわしく説明しています。

また、ETCカードはアメックス・グリーンとANAアメックスとでまったく同じです。年会費無料で発行手数料として935円(税込)が必要となり、高速道路を利用した金額100円につき1マイル相当のポイントが貯まるという点で共通しています。

なお、アメックスのETCカードについては「アメックスのETCカードは5枚まで発行できる!そのしくみを解説」でくわしく説明しています。

ここまで説明したアメックス・グリーンとANAアメックスの年会費などのコストについて、以下のとおり表にまとめました。

アメックス・
グリーン
ANA
アメックス
年会費 13,200円 7,700円
ポイント有効期限を
無期限にするプログラム
年間参加費
3,300円 6,600円
家族カード(1枚あたり) 6,600円 2,750円
ETC
カード
年会費 無料
発行手数料 935円

※上記の金額は、消費税込です。

ここまで説明したように少ない年会費で持つことができるのはANAアメックスです。

ただ、3年以上ポイントを貯めたい場合、ANAアメックスだとポイント移行コースに登録することによりアメックス・グリーンよりも実質的な年会費が高くなってしまうことに注意しましょう。

ANAアメックスはボーナスマイルが豊富でマイルが貯めやすい

ANAアメックスはフライトやANAグループでボーナスマイルが!

ANAアメックスのメリットは、アメックス・グリーンよりも少ない年会費でマイルが貯められるだけではありません。以下のようなボーナスマイルで、より効率的にANAマイルを貯めることができるという特徴があります。

ANAアメックスでボーナスマイルが得られる場面3つ
  1. フライトによるボーナスマイル(+10%)
  2. ANAグループでのボーナスマイル(2倍)
  3. 毎年の継続ボーナス(1,000マイル)

普段のカード利用だけでなくANA便の搭乗でもマイルを貯める方にとっては、ANAアメックスの方がマイルが貯まりやすいわけです。

ANAアメックスを持っていると、フライトで貯まるANAマイルが通常の10%増しになります。

また、ANA公式サイトをはじめとするANAグループや航空券の予約などに使うと、通常の2倍のANAマイルが貯まります。

そのため、ANA公式サイトで航空券を購入して飛行機を利用する機会がある方なら、ANAアメックスが大きくお得ですね。

なお、ANAアメックスでボーナスマイルが得られるANAグループや特約店などは、「ANAアメリカン・エキスプレス・カードはANAカードとアメックスのいいとこ取り」でくわしく説明しています。

また、毎年の継続ボーナスは特に何をする必要もなく、カードを持ち続けるだけで1,000マイルがもらえるのは大きな魅力です。

一方のアメックス・グリーンはボーナスマイルが得られる特典はありませんが、ANAアメックスにはないポイントボーナスが用意されています。具体的にどんなポイントボーナスがあるのかというと、

アメックス・グリーンでボーナスポイントが得られる場面2つ
  1. 6つの対象加盟店で3倍のポイントボーナス
  2. ぐるなびネット予約で来店人数に応じてポイントが得られる

これら2つになります。「6つの対象加盟店」というのは、以下のインターネット上のサービスになります。

ボーナスポイント3倍が得られる対象サービス

  1. Amazon.co.jp、Amazonマーケットプレイス、Kindle本、Amazon Business
  2. Yahoo!JAPAN Yahoo!ショッピング、ヤフオク!(Yahoo!かんたん決済)、ヤフー官公庁オークション
  3. iTunes Store
    (App Store、iBooks、Apple Music)
  4. JAL公式ウェブサイト
    (国内航空券、国際線航空券)
  5. H.I.S.公式ウェブサイト
    (海外航空券、海外ホテル(事前決済)、海外航空券+ホテル(セット販売)、海外パッケージツアー、海外オプショナルレンタカー)
  6. アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン
    (ホテル・レンタカー(事前決済)、国内航空券)

対象加盟店にAmazonが含まれているのは、特に注目すべき点です。ほかにもYahoo!ショッピングやiTunes Storeなど、多くの人が利用する機会が多いサービスがポイント3倍の対象になっています。

また、アメックス・グリーンはANA公式サイトで航空券を予約してもボーナスポイントは得られませんが、H.I.S.ならボーナスポイントの対象です。そのため、H.I.S.で旅行の手配をする方なら、効率よくマイルを貯めることができます

ボーナスポイント3倍を得るにはメンバーシップ・リワード・プラスへの登録が必要
ここで説明した3倍のボーナスポイントは、アメックス・グリーンを持っているだけでは適用されません。

ボーナスポイントを得るためには、ボーナスポイント・プログラムに参加登録をする必要があり、その条件としてメンバーシップ・リワード・プラスへの登録が必須です。

メンバーシップ・リワード・プラスとは、先ほども説明したとおり年間参加費3,300円(税込)で登録することによりポイント有効期限が無期限になるサービスです。そしてほかにも、ボーナスポイント・プログラムに参加できるという特典もあるわけです。

ですから、アメックス・グリーンで3倍のボーナスポイントを得たい場合、メンバーシップ・リワード・プラスへの参加とボーナスポイント・プログラムへの登録を忘れないようにしましょう。

なお、アメックス・グリーンのボーナスポイント・プログラムについては「アメックスでポイント3倍になるボーナスポイントプログラムがスタート!」でくわしく説明しています。

また、ぐるなびネット予約は予約して実際に来店するだけでアメックス・グリーンのポイントが得られるサービスです。お店での支払いはアメックスである必要はなく、割り勘など現金で支払ってもポイントが得られるという使い勝手のよさが魅力です。

そのため、幹事などの機会が多い人であれば効率よくANAマイルが貯められます。なお、ぐるなびネット予約については「幹事必見!アメックスならぐるなびで1人予約&来店すれば200ポイント」でくわしく説明しています。

そのため、ANA便の搭乗よりもボーナスポイントの対象加盟店やぐるなびネット予約を利用する機会が多いなら、アメックス・グリーンの方がマイルが貯まりやすい可能性もあります。

以上のように、ANAアメックスはフライトやANAサービスでの利用によるボーナスマイルなど、普段からANA便を利用する機会が多い人にとってANAマイルが貯めやすいカードです。

一方、アメックス・グリーンはボーナスポイントプログラムやぐるなびネット予約といった買い物でANAマイルが貯めやすいサービスが用意されています。

ただ中には、

「普段はANA便にまったく乗らないし、ボーナスポイントプログラムの対象加盟店やぐるなびもほとんど使わない!」

という方もいらっしゃると思います。そのような方にとっては、毎年の継続ボーナスが得られる上に年会費も低いANAアメックスの方が、ANAマイルが貯まりやすいカードだと言えますね。

マイル移行手数料はANAアメックスの方が低い

ANAアメックスは移行手数料が安いのでマイルを利用しやすい!

ANAアメックスとアメックス・グリーン。それぞれに得られるボーナスについて紹介しました。ANAアメックスは毎年の継続ボーナスが得られるのが、グリーンよりも大きく優れているポイントです。

さて、ANAアメックスとアメックス・グリーンはどちらも、貯めたポイントをANAマイルに移行する必要があります。決してカードを利用すれば直接ANAマイルが貯まるわけではありませんからね。そして、ポイントをANAマイルに移行するためには手数料が必要です。

このマイル移行手数料の面で見ても、ANAアメックスが優れています。つまり、ANAアメックスの方がアメックス・グリーンよりも少ない手数料でマイルに移行できるわけです。

具体的に言うと、ANAアメックスは年間登録費6,600円(税込)のポイント移行コースに登録するだけでポイントをANAマイルに移行できます。

ポイント移行コースは、先ほど説明したようにANAアメックスのポイント有効期限が無期限になるサービスです。ただ、ANAアメックスのポイントをANAマイルに移行するためには、ポイント移行コースへの登録が必須となります。

なお、ポイント移行コースは1年単位で登録・解除を繰り返すことができるため、ポイントをマイルに移行した後は解除することをオススメします。

このように、ANAアメックスのポイントをマイル移行するときは、絶対に6,600円(税込)がかかるわけですね。

一方アメックス・グリーンはポイントをマイルに移行するとき、移行手数料として5,500円(税込)がかかります。また、

アメックス・グリーン ANAアメックス
移行手数料 5,000円 無料
年間登録費 金額 (※)
3,000円
6,000円
プログラムの名前 メンバーシップ・
リワード・プラス
ポイント移行コース
ほとんどのカードはANAマイルへの移行手数料が必要
ANAアメックスとアメックス・グリーンは、どちらもポイントをANAマイルに移行するための手数料が必要です。

ただ、これはアメックスに限ったことではありません。ほとんどのカードでANAマイルへの移行手数料がかかります。

なお、ANAアメックス・ゴールドは年会費34,100円(税込)と高額である代わり、フライトや継続によるボーナスマイルが充実している上にポイントのマイル移行手数料が無料だというメリットがあります。

そのため、貯めたポイントを数か月や1年といった短いスパンでANAマイルに移行したい方なら、ANAアメックス・ゴールドは移行手数料が無料なので手軽に移行できます。

ANAアメックス・ゴールドについては「ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(ANAアメックス・ゴールド)はANAワイドカードとアメックス・ゴールドが合体」でくわしく説明しています。

また、先ほど紹介したマイルがよく貯まるSPGアメックス

このカードは40社以上ものマイルに移行できるだけでなく、ANAマイルへの移行手数料も無料だというメリットもあります。

SPGアメックスについては「SPGアメックス(スターウッドプリファードゲスト・アメリカン・エキスプレス・カード)を徹底解説」でくわしく説明しています。

付帯サービスが手厚いグリーン

グリーンは付帯サービスが手厚いのが大きな特徴!

ここまで、ANAアメックスの方が年会費やマイル移行手数料といったコストが低いため、グリーンとくらべてマイルが貯めやすいと説明しました。

ただ、アメックス・グリーンは1度でもポイント交換すれば有効期限無期限にポイントが貯められる上、ANAを含む17社のマイルに移行できる点で優れています。

そしてさらに、カードに付帯している旅行やエンターテインメントのようなサービスもグリーンの方が充実しています。さすがグリーンの方が年会費が高いだけのことはありますね。

ですから、ANAマイルを貯めるだけでなく付帯サービスも重視したいという方なら、アメックス・グリーンの方がトータルで見るとお得なカードになる可能性もあります。

ここから、ANAアメックスとアメックス・グリーンの付帯サービスのちがいについて説明します。

プライオリティパスはグリーンのみに付帯

世界中の国際空港はもちろん、ほぼすべての主要空港でラウンジが利用できます

世界中のVIPな空港ラウンジを利用できる会員制サービス・プライオリティパス。海外旅行の帰りに搭乗までの待ち時間を優雅にすごすのに人気のサービスです。

このプライオリティパスは、通常なら99〜429ドル(会員ランクによって金額が異なる)の年会費が必要なサービスです。いくらVIPなラウンジが利用できるとは言え、毎年1〜4万円も年会費を支払わなければならないのは、かなりハードルが高く感じます(汗)

でも、アメックス・グリーンなら年会費無料でプライオリティパスを持つことができます。一方ANAアメックスはプライオリティパスのサービスは付帯していません

そのため、海外空港ラウンジを利用したいと考えているならANAアメックスよりもグリーンの方が適していますね。

なお、アメックスに付帯しているプライオリティパスについては「アメックスのプライオリティパスは年2回まで無料というオリジナル特典つき」でくわしく説明しています。

国内空港ラウンジはANAアメックス・グリーンの両方に付帯
海外空港ラウンジが利用できるプライオリティパスは、グリーンのみの付帯サービスです。

ただ、国内空港が無料で利用できる空港ラウンジサービスは、ANAアメックスとグリーン、どちらもまったく同じサービスが付帯しています。

ですから、以下のような方ならプライオリティパスがなくても特に問題はありません。

  • 国内線を利用する機会が多い
  • 海外には行くけど、空港ラウンジは国内しか使わない

なお、アメックスの空港ラウンジサービスについては「アメックスは使える空港ラウンジが多い上に同伴者1名が無料」でくわしく説明しています。

リターン・プロテクションもグリーンだけに付帯

続いて、リターン・プロテクションもグリーンだけに付帯するサービスです。ANAアメックスには付帯していません。

リターン・プロテクションというのは、アメックスで買った品物を新品・未使用で返品しようとしたときにお店が応じてくれないとき、アメックスが代わりに対応してくれるサービスです。

1つの品物につき5万円までという制限はありますが、海外や国内のバーゲンセールでの買い物が多い方なら、活用できる機会があるかもしれませんね。

なお、アメックスのリターン・プロテクションについては「リターン・プロテクションはアメックスが返品を引き受けてくれるユニークな保険」でくわしく説明しています。

ショッピング・プロテクションの補償金額がちがう

アメックスで買った品物の紛失・盗難、破損を補償してくれるショッピング・プロテクション。ほかのクレジットカードで言うところのショッピング保険のことです。

アメックスのショッピング・プロテクションは国内・海外での買い物を問わず、スマホやタブレット、他人へのプレゼントも補償してくれるのが特徴です。

このショッピング・プロテクションは、ANAアメックスとアメックス・グリーン、どちらにも付帯しているサービスなのですが、1年間で補償してもらえる金額の上限が異なります。具体的は補償金額は、以下のとおりになります。

カードの
種類
年間
補償金額
アメックス
・グリーン
500万円
ANA
アメックス
200万円

つまり、アメックス・グリーンの方がショッピング・プロテクションが手厚いということですね。ただ、ショッピング・プロテクションで補償される内容はまったく同じです。そのため、家電や時計、財布、カバンといった買い物にどれだけカードを使うかによって、どちらのカードが適しているかが変わります。

なお、アメックスのショッピング・プロテクションについては「アメックスのショッピング・プロテクションは補償される範囲が広い保険」でくわしく説明しています。

グリーンの手荷物無料宅配サービスは出発時も対象

自宅と空港のカウンターの間でスーツケース1個を無料配送!

海外旅行で人気のあるサービスの1つである手荷物無料宅配サービス。海外旅行から帰国したとき、国際空港から自宅まで、スーツケースを無料で宅配できるサービスです。スーツケースは翌日には自宅に到着するので、使い勝手がよく人気する方は多くいらっしゃいます。

アメックス・グリーンとANAアメックスは、どちらもこのサービスが付帯しています。ただ、グリーンの手荷物無料宅配サービスは、以下の2点でANAアメックスよりも優れています。

アメックス・グリーンの手荷物無料宅配サービスが優れている点2つ
  • 海外旅行への出発時も利用できる
  • 羽田空港も対象

このことから、羽田空港から海外へ行く機会が多い方や「スーツケースは行きも持ち運びたくない…」という方なら、アメックス・グリーンの方が便利です。

特に羽田空港は成田空港よりも交通の便がよくて利用しやすいので、国際線を利用する方は多いのではないでしょうか? ANAアメックスだと羽田空港からは手荷物を無料配送できないので、アメックス・グリーンの方が便利ですね。

また、帰りだけでなく行きも空港までスーツケースを送りたいなら、アメックス・グリーンがオススメです。

なお、アメックスの手荷物無料配送サービスについては「アメックスの手荷物無料宅配サービスは出発時も利用可能」でくわしく説明しています。

エアポート送迎サービスはグリーンのみ付帯

アメックスには、自宅から国際空港まで格安の定額料金でタクシーを利用できるエアポート送迎サービスがあります。

成田、羽田、関空、中部の4つの国際空港から海外へ行くとき、自宅・空港間で利用できます。人数が多くても金額が一緒なので、家族旅行などだとリムジンバスで空港に行くよりも安くなることもあります。

このサービスが利用できるのは、アメックス・グリーンだけです。ANAアメックスには付帯していません。

ただ、エアポート送迎サービスを利用するためには、アメックスのトラベルデスクで海外旅行の手配をしていることが条件です。また、サービスを利用できる地域も限られていることから、ほかのサービスとくらべて活用できる人は少なくなってしまいます。

なお、アメックスのエアポート送迎サービスについては「アメックスの空港送迎(エアポート送迎サービス)についてくわしく解説」でくわしく説明しています。

旅行傷害保険はグリーンが少しだけ手厚い

アメックス・グリーンとANAアメックス、どちらも充実した旅行保険が付帯しています。この旅行保険は、グリーンが手厚い内容となっています。

ただ、本当に「少しだけ」なので、グリーンとANAアメックスの旅行保険は同じだと考えてもらって問題ありません。

そうは言っても少しはちがうわけなので、具体的にどのようにちがうのかを説明しておきますね。

海外旅行保険は死亡保障がちがう

まず海外旅行保険は、死亡・後遺障害の補償金額が異なります

アメックス・グリーンだと海外旅行中の死亡・後遺傷害が最高で5,000万円まで補償されますが、ANAアメックスは最高3,000万円。

グリーンとANAアメックスの海外旅行保険でちがうのは、たったこれだけです。

「さっきはグリーンとANAアメックスの旅行保険はほとんど同じだって言ってたのに、補償金額が2,000万円もちがうし!
全然同じじゃない…(汗)」

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、海外旅行中に死亡や後遺障害が残る事故に遭う確率は恐ろしく低いんです。また、万が一のことがあったとしても、普段加入している生命保険などで補償を受けることができます。

そのため、クレジットカードの海外旅行保険で死亡・後遺障害の補償金額は、ほとんど気にしなくてもいいわけです。

なお、アメックス・グリーンとANAアメックスの海外旅行保険の補償金額を、項目ごとに表にまとめました。

アメックス・グリーン ANAアメックス
カード会員
本人
家族 カード会員
本人
家族
死亡・
後遺障害
最高5,000万円 最高1,000万円 最高3,000万円 最高1,000万円
傷害・疾病
治療費用
最高100万円
賠償責任保険 最高3000万円
携行品損害 1旅行につき30万円
年間最高100万円
救援者費用 最高200万円

ちなみに、アメックス・グリーンやANAアメックスなどの海外旅行保険については「アメックスの海外旅行保険を徹底解説!全券種の保険を比較してみた」でくわしく説明しています。

ANAアメックスは国内の「航空機搭乗中」補償が付帯

続いて国内旅行保険。国内旅行保険は、国内旅行中の飛行機や電車、バスといった公共交通機関を利用中やツアー参加中の事故を補償してくれる保険です。

具体的には、国内旅行中の死亡や後遺障害を負う事故に遭ったとき、グリーンは最高5,000万円、ANAアメックスは最高2,000万円まで補償されます。

これも補償金額を見ればグリーンの方が優れていますが、先ほどの海外旅行と同じように国内旅行中に死亡や後遺障害を負うような事故は限りなく低いですし、万一のときは普段加入している生命保険などで補償されます。ですから、それほど気にしてしなくてもよいポイントですね。

ANAアメックスには「航空機搭乗中」の補償もプラスされる
ANAアメックスだけは、アメックスではなくANAカードの補償として、国内線の航空機搭乗中の死亡・後遺障害を最高1,000万円まで補償されるサービスがプラスされます。

ただ、上記で説明した最高2,000万円の国内旅行保険とダブルで適用されないことに注意が必要です。そのため、ANAアメックスの「航空機搭乗中」補償は、活用できめ場面がほとんどありません(泣)

グリーンのみ利用できるゴルフデスク

ゴルフデスクは国内・海外のゴルフ場が電話だけで予約できる

アメックス・グリーンだけは、国内1,100以上やハワイ・サイパンといった海外の提携ゴルフ場を電話で予約できるゴルフデスクが利用できます。電話1本で国内・海外のゴルフ場の予約できるのがメリットですね。

飛行機でANAマイルを貯めながらゴルフへ行くという方なら、ゴルフデスクのサービスを利用するためにアメックス・グリーンを持つという選択肢もあります。

チケットアクセスもグリーンのみ利用可能

チケットアクセスは、アメックスとeプラス(イープラス)が提携して運営しているチケット予約サービスです。

アメックスのチケットアクセスを利用すれば、コンサートやクラシック、演劇、スポーツなどのチケットを予約できるわけですが、アメックス会員だけの特典として先行販売やアメックス会員限定のチケット予約があります。

そのため、ANAマイルを貯めるだけでなくコンサートやクラシック、演劇などに興味があり、チケットを予約する機会が多い方なら、アメックス・グリーンが便利かもしれませんね。

なお、アメックスのチケットアクセスについては「アメックスで人気チケットの先行予約ができる「チケット・アクセス」」でくわしく説明しています。

コットンクラブもグリーンのみ

アメックスならコットンクラブでウェルカムドリンクをプレゼント

コットンクラブというのは、東京丸の内にあるエンターテインメントクラブ「COTTON CLUB」でカード会員限定の特典が受けられるサービスのことです。

では、丸の内の「COTTON CLUB」が一体何なのかというと、ジャズやR&B、ソウルなどのステージを食事やお酒とともに間近で楽しむことができるライブ・レストランです。

アメックス・グリーンだけは、このCOTTON CLUBで毎週金曜日にアメックスを提示するとシャンパンやソフトドリンクといったウェルカムドリンクをサービスしてもらえます。

新国立劇場での特典もグリーンだけ

バレエやオペラで有名な新国立劇場でさまざまな特典

アメックス・グリーンは、東京都渋谷区の新国立劇場で以下のような特典を受けることができます。

  • ドリンク券の進呈
  • 一般発売の2日前から先行購入できる
  • チケット郵送料が無料
  • オペラトークに無料で入場できる

新国立劇場は、オペラやバレエの上演で有名な劇場ですね。もしANA便を利用して新国立劇場へ観劇に行くという方なら、アメックス・グリーンを持つことによりこちらの特典が利用できます。

グローバル・ホットラインはグリーン・ANAアメックスで共通

アメックス・グリーンとANAアメックス、どちらも海外旅行中に利用できる電話サポートであるグローバル・ホットラインが付帯している点は同じです。

グローバル・ホットラインというのは、海外旅行中のトラブルに現地サポートセンターが24時間電話対応してくれるサービスです。

具体的には、海外旅行中のパスポートの紛失・盗難の対応方法や病院の紹介、簡単な通訳など、海外旅行中に困ったことがてあれば幅広く対応してくれます。

ANAマイルで手に入れた特典航空券で海外に行ったときや、ANAマイルを貯めるために海外へ行く機会がある方にとって、いざというときに役立つサービスです。

グローバル・ホットラインは、アメックス・グリーンとANAアメックスで、まったく同じサービスが利用できます。なお、グローバル・ホットラインについては「アメックス・ゴールドのオーバーシーズ・アシストとグローバル・ホットラインの違いは緊急支援サービス」でくわしく説明しています。

ここまで説明したとおり、アメックス・グリーンは海外旅行やエンターテインメントの付帯サービスが優れています。

ただ、ANAアメックスもグリーンとくらべると劣るものの、他社クレジットカードとくらべれば十分に充実したサービスが付帯しているカードです。

ですから、アメックスならではのサービスに期待するならアメックス・グリーン、あくまでANAマイルを貯めることを重視したいならANAアメックスという選び方になります。

ANAアメックスとグリーンのちがいまとめ

ここでは、ANAアメックスとアメックス・グリーン、どちらがANAマイルが貯まるカードなのか?くわしく説明しました。

結論から言うと、ANAマイルを貯めるならANAアメックスの方が得です。

ANAアメックスは100円のカード利用につき1マイルという点ではアメックス・グリーンと同じではあるものの、年会費やマイル移行手数料といったコストはグリーンよりも低くなっています

このことから、グリーンよりも効率的にANAマイルが貯められるカードとなっています。

そのため、「ANAマイルをできるだけ効率よく貯めたい!」そう考えている方には、ANAアメックスがオススメです。

年会費(税込) 7,700円
家族カード
年会費(税込)
2,750円
入会資格 満20歳以上で安定した収入があること
限度額 審査により個別に決定
海外旅行保険 最高3,000万円(利用付帯)
国内旅行保険 最高2,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 最高200万円
ポイントプログラム メンバーシップ・リワード
100円=1ポイント
マイル移行可能な
航空会社
ANA
支払い方法 1回払い
(リボ払い・分割払い・ボーナス1回払いは、
入会後6か月以降に申し込みにより利用可)
発行日数 2〜3週間
キャンペーン実施中!!

当サイトを経由してカードをお申し込みいただくと、最大40,000マイル相当のボーナスポイントが!

アメックス・グリーンアメックス・グリーンはANAマイルを貯めるという点だけを見ると、ANAアメックスよりも劣っています。

ただ、このカードは貯めたポイントをANAマイルだけでなく、提携17社のマイルに移行できるという幅広さが魅力です。

また、ANAアメックスでポイント有効期限を気にせずマイルを貯めようと思うと、年間6,600円(税込)のポイント移行コースに登録する必要があります。しかし、アメックス・グリーンなら1度でもポイントを交換すれば、コストゼロで無期限にポイントを貯められるという大きなメリットがあります。

そして、アメックス・グリーンの最大の特徴は何と言っても豪華な付帯サービス

ですから、以下に当てはまる方にとってはこのカードの方が結果的にお得になる可能性が高いと言えます。

  • 利用する航空会社はときと場合によるので、ANAだけとは限らない
  • 長期的にマイルを貯めて、ヨーロッパ旅行やファーストクラス・ビジネスクラスを利用したい
  • マイルを貯めるだけでなく、アメックスの豪華な付帯サービスも活用したい
年会費(税込) 13,200円
家族カード
年会費(税込)
6,600円
入会資格 満20歳以上で安定した収入があること
限度額 審査により個別に決定
海外旅行保険 最高5,000万円(利用付帯)
国内旅行保険 最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 最高500万円
ポイントプログラム メンバーシップ・リワード
100円=1ポイント
マイル移行可能な
航空会社
ANAなど17社
支払い方法 1回払い
(リボ払い・分割払い・ボーナス1回払いは、
入会後6か月以降に申し込みにより利用可)
発行日数 2〜3週間
キャンペーン実施中!!

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